眼科まで、白内障の手術の付き添いに行ってきたのですがね、今の白内障の手術っちゅうのはものすごく簡単に終わってしまうのですな。
手術前は点眼とか、術後に服用する薬の説明やらで1時間ほど時間はかかったけど、
肝心の手術自体はほんの5分。
どん兵衛にお湯を注いで出来上がりを待つ間に手術が終了するってもんです。
ほんと、おったまげました。
で。そこの病院は手術の様子を隣の部屋からガラス越し&顕微鏡画像で見学できるのですが、見学の際、手術進行と同時に病院の方が手術の説明なんぞをモニターに指差しながらとか眼球模型を使いながらしてくれるわけで、その説明の仕方がまさに
エ ン タ ー テ イ メ ン ト。
緊張をほぐすためにそうしてるのか、天性の才能なのか、はたまた、数多くの術数をこなしてすでに台本ができあがってるのかどうかは分かりませんが、その説明してくださった方、アキバの実演販売よろしくまじめの中に笑いをまぜて説明してくださって。
しまいには眼内レンズ挿入の時には真顔で、
「いま入った
インディペンデンス
みたいなもんが水晶体の代わりになるもので・・・」
といいはじめるしw
まさか、この状況下でそんな単語が出てくるとは当然思ってるわけなく、突然の笑いの神の降臨にあえなく撃沈してしまいましたww
下手すると並のドキュメント番組見るよりも、面白いもんでした^^;
ちゅうことで、今日は片目だけの手術。また来週、もう片方の手術があるので、次回はどんな楽しい見学になるのか不謹慎な期待をしてしまう春の日の出来事でした。
・・・まぁ、こんな風に思えたのも、腕のいい先生に出会えたからなのですがね^^;
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2007/03/06 18:41:03