
あけましておめでとうございます。
旧年中はブログや、リアルにお会いできた方からいろんなことを学ばせていただきました。
この場を借りてお礼を申し上げます。
さてワタクシ、terura2.0は今年、人生の折り返し地点とも言える『男の大厄』を迎える訳でして、心身共に気をつけなれければいけない歳になってしまいました。
そんな時期に加えて、世界的な不況の真っ只中、リストラされやしないか内心ヒヤヒヤモノです。
もっとも今の時代、確実なモノは何一つありません。それまで『勝ち組』と呼ばれた人たちが、今日は『負け組』に転落することさえ珍しくありません。
今の時代に『自分は安泰だ』と胡坐をかいていると足元を掬われかねません。
こんな時代を生き残る術は皆さんそれぞれにおありでしょうが、一家を経営するという意味では、まさに
選択と集中ではないかと、私は考えています。
自分にとって何が大事なのか、何が不要なのか、見極める目が大事なんでしょうね。
もちろん選択を誤ったとしても、リカバリーは不可能では無いにしても、取り戻すには膨大なエネルギーと時間をロスしてしまいかねません。
このロスは、人生の半分を過ぎた私にとっては取り返すのは並大抵のことではないし、選択を誤る訳にはいかんだろうと思っています。
『今年の私はいつもの年以上に重要な判断を迫られそうな年になりそうだ』と、分厚い新聞の束を見つめながら想う年の初めです。
決して後ろ向きに物事を捉えている訳ではありません。『ピンチはチャンス』とも言います。
選択眼を磨くことが大事であろうと思います。
Posted at 2009/01/01 12:07:07 | |
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