
今日から仕事再開のハズだったのだが、夜中に嫁さんが、
「なんか、お腹が痛い。もしかしてこれが陣痛かなぁ」と言い出す。
医者には「15分に一回痛い様ならば来なさい」と言われてたので痛みの間隔を測ってみる。
5分に一回痛みが来ている様だ。長男を出産した時は促進剤を使ったので陣痛の感覚が判らないらしい。
とり合えず入院の準備をして夜中の3時に病院に連れて行く。
家の前にはなんと3組も出産待ちの人がいた。
本当に陣痛かどうか確認する為に何やら心電図をとる機械のようなものをつけて計測する。
結果どうも本当に陣痛らしい。医者は「今日中に出しちゃいましょう」という。予定日より一週間以上早いが、まあいいか・・・
しかし嫁さん曰く「痛いことは痛いけど・・・」といいながら、ケロッとしている。
アレ?普通陣痛って死にそうな位、痛いんじゃなかったっけ? テレビドラマとは全然違う。
当然分娩室に入れずもっと痛くなるのを待つ。
そうこうしている内に朝になり、長男を幼稚園に連れて行く為に一旦帰宅する。
その後、会社に「産まれそうなので、今日も休む」と連絡。病院に戻る。
猛烈に眠い。嫁さんの病室が確保できたので、嫁さんは分娩室に入り、自分は嫁さんのベットで仮眠をとる。ォィォィ
夕方、看護士さんから「そろそろ産まれそうである」と内線電話が入り待合室に移動する。
しばらく待っていると、分娩室から嫁さんが呼んでいると言うので、行ってみると「ビデオの準備をしろ」とのこと。
まだ、余裕があるらしい。
分娩室から出てから10分後、分娩室から赤ちゃんの泣き声が聞こえる。
「えっ?だって分娩室に入っているのは家の嫁さんだけ。ってことは??」
ハイ。やっぱりうちでした。 17:48 3048gの男の子を無事出産しました。
本日のODOメータの最終表示距離:14,503km
Posted at 2005/05/26 13:15:49 | |
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プレサージュ | 日記