
春なのに、外出もままなりませんが、
「楽しかったこと」と「これから楽しむこと」
を思い描いて、この苦難を乗り切りたいと思います。
時は、昨年の9月。念願だった釧路湿原へ。
観光に利用したのは、JR北海道 釧網本線 釧路駅から塘路駅間を走る「くしろ湿原 ノロッコ号」。
車窓からは、自然豊かな山並みや釧路湿原が望めます。
翌朝、霧多布岬へ。
ここは、その途中にある琵琶瀬展望台。
霧多布岬では、ラッコの親子(?)が朝食です。
その後、今回で3度目になる納沙布岬へ。
この1年程前に訪れた時は、霧で50m先が見えず、恐る恐るたどり着いた場所です。
当日は快晴で、遠方に国後島が見えました。
この国後島を右手に見ながら、知床を目指します。
知床峠の夕日はとても綺麗でした。
翌日は、往復3時間程かかる、知床半島クルーズです。
利用した船は、プレジャーボートで、ライフジャケットを着用して、舳先に座るという大胆なもので、とても迫力がありました。
海に落ちたら、運よく岸にたどり着いても、こいつの餌食です。
自然の豊かさを満喫し、心身ともに癒されました。
でも、欲求は尽きません。
半年後、さらなる自然の癒しを求めて、九十九島へ。
3年程前にも一度訪れたのですが、朝目覚めたら大雨で、泣く泣く予定を変更し、次の目的地へと向かった、心残りな場所でした。
この日は風もなく、日差しの暖かな日でした。
でも、海上は寒かった。
次に向かったのは、「なぜここが?」と思う、日本本土最西端の「神崎鼻」というところ。
これで、日本本土にある最東、最西、最南、最北の四極を訪れることができました。
そして、佐世保市小佐々支所に申請し、交付して頂いたのがこちら。
愛車の写真を入れて頂きました。
ところが、この証明書、今年の3月末で終了とのことで、取り急ぎ申請し、最終日で交付して頂きました。(各極地で交付してる証明書は、現在も交付しています。)
最西端の「神崎鼻」よりも西にある生月島まで足を延ばし、大碆鼻灯台や塩俵断崖を見たあとは、東シナ海に面したサンセットウェイをドライブ。(日没まで時間があったのが残念。)
これも、3年程前に乗りたかったものです。
JR九州の肥薩線で、人吉駅から吉松駅(下り)は「いさぶろう号」、吉松駅から人吉駅(上り)は「しんぺい号」として運行されている列車です。
車窓から霧島連山が望めるばかりでなく、山を越える鉄道ならでは、そして日本で唯一ここだけの、ループの中にスイッチバックがある鉄道です。
眼下に、ループとスイッチバックがある「大畑(おこば)駅」が見れます。
車窓から眺めたあとは、外から眺めることに。
こちらは、そこへ至る際に通った道路の人吉ループ橋。
ところが、このあと道を間違え、とんだ道で山越え。(毎度のことです。)
たどり着いた先は、鹿児島県長崎町にある「長崎鼻灯台」。
紛らわしいのは、「薩摩長崎鼻灯台」というのが、同じ鹿児島県の指宿市にあること。
もっとも、長崎という名が付いているにも関わらず、所在地が長崎市や長崎県ではありませんが・・・
今までに訪れた各地で、風光明媚な景色や、効能豊かな温泉、そして新鮮な魚介類を用いた料理を堪能することができました。
今後、しばらくは、日帰りドライブも叶わないことと思いますが、思い出を辿ることで、心の健康を保ちたいと思います。
そして、また旅行できる日のために、みん友さんのブログを拝見し、妄想を膨らませたいと思います。
Posted at 2020/04/09 21:11:22 | |
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