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2022年08月19日 イイね!

純正ダンパーは BILSTEIN 製だったのに・・・

純正ダンパーは BILSTEIN 製だったのに・・・



 40,000kmを超えたあたりから、車体の落ち着きが無くなってきた様な?

 50,000kmに近くなると、走行モードを SPORT や SPORT PLUS にしても、ダンパーの減衰力に変化が感じられない。
(反面、スタビライザーの変化は良く判る様に。)

 サスペンションの交換が必要?
 F10でもこの距離で換装しているけど、G30は倍以上丁寧な走りをしていたので、理屈上は4倍長持ちしても良いはず。
 しかも、純正ダンパーのラベルには” BILSTEIN ”のロゴが。




 当初は、純正のサスペンションが気に入っていたので、ダンパーを純正品で交換しようと思い、ディーラーに見積りをお願いしたのですが、驚愕の値段で、あえなく断念。

 そこで、「BILSTEIN EVO SE」 を検討することにしたのですが、昨今の社会情勢の影響で、未だG30用は開発中とのことでした。
 この製品は、3年半程前、TOKYO AUTO SALON 2019 で、BILSTEIN のブースに立ち寄った際、スタッフから説明を受けた印象では、G30で交換するならこれかな?と思っていた物だったので、残念です。

 次は、F10でも換装した、「BILSTEIN B16」。
 ところが、アダプティブサスペンションのため、キャンセラーが必要なのですが、その設定が無く、装着不可。

 そして、今回換装した、「KW V3」。
 F10の時にも検討したものの、伸び側(16段階)と縮み側(12段階)で各々減衰力の調整が出来、調整の幅が広く、各々の好みに合わせられるようですが、反面、組合せが多過ぎ、迷宮入りしそうだったので、敬遠した経緯があります。

 しかし、このG30には他に適合するものが少なく、希望条件を満たす物はこれしかありません。




 車高調整機能も有りますが、これは前後左右の重量配分を調整するのに用い、意図的に車高を落とすことはしていません。(それでも3cmは落ちるそうです。)

 また、写真に有る、径の細いコイルスプリングは、「ヘルパースプリング」と呼ばれ、ステアリング操作時のキシミ音を防止する役目があるそうで、確かに異音は有りません。


 肝心の減衰力調整ですが、換装時はメーカー推奨値に合わせ、これを基準に走行を重ねたところ、

 前輪は、マンホール等の凸部による急激な入力には、V3特有のダンパー内のバルブで、しなやかにいなしてくれます。
 ただ、高速道路にある橋梁のジョイント部分などで、少し跳ねます。

 後輪は、路面の追従性も良く、乗り心地への不満もありません。

 そこで、前輪のみ、伸び側・縮み側共に、各々1段階柔らかくしました。


 減衰力の調整方法ですが、車種によって異なる様で、G30は、

 縮み側:前輪・後輪共、下側に潜って、ダイヤルを回して調整します。

 伸び側:前輪は、エンジンルーム内のアッパーマウント部分に、付属のダイヤルを
    差込んで調整するのですが、このダイヤルに付いている六角レンチ部分
    が短く、差込めません。このため、市販の六角レンチ(2mm角)を購入し
    使用しています。

     後輪は問題有りで、車内のリアトレイにあるスピーカーの下部にアッパー
    マウントがあるため、ダンパーを取外さないと調整できません。
   (これもあって、設定は推奨値が最良と、自分に言い聞かせています。)


 この設定で、高速道や一般道、市街地や峠道など様々な道を走行しましたが、結果は大満足で、とても秀逸なサスペンションです。

 峠道など、冬季の積雪の影響で傷みが激しい路面でも、サスペンションが余す事無く追従し、車体の上下動が抑えられ、操縦安定性が増したことから、運転疲労が軽減されました。

 さらに、この峠道の様々なカーブでも、ロールが抑えられ、タイヤの接地性が増したので、安心感も高まりました。

 その一方、不快な突き上げ等は無く、とても快適な乗り心地です。





 車高は、カタログ通り 3cm 低くなり、洗車の時、屋根を洗うのが楽になりました。

Posted at 2022/08/19 23:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年04月17日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN 2022年春 新商品タイヤモニター】

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。
Posted at 2022/04/17 13:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年12月23日 イイね!

みんカラ:【MICHELIN 新製品タイヤモニター 6名様】

こちらには何も書かずに投稿をお願いします。
Posted at 2021/12/23 19:43:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年08月12日 イイね!

不安が少し和らいだ!

不安が少し和らいだ!
ランフラットタイヤを履いてはいるものの、
ホイールがランフラット用では無いので、
パンクしたら、一大事!



(今のタイヤを選んだのは、リムガードがしっかりしてるからで、ランフラットなのはたまたま。)


そこで、パンクした際、iDriveに表示されるシステム(TPMS)を、
現在のRPA方式(回転数感応式。間接的TPMS。)から、
本来のRDC方式(空気圧検知式。直接的TPMS。)に変更することに。

G30を購入した当初から、ALPINAにはRDC方式のTPMSが装着されているのに、
なぜ、この車はRPA方式なの?との思いがあり、色々と調べたところ、

1.ホイールへの、「RDCiスクリューバルブ」の装着。
2.車両プログラムの設定変更(Dで更新しているもの)
  若しくは、コーディング。

の2点の作業で、変更が可能らしい。



なお、このRDCiスクリューバルブには、315MHzと433MHzの2種類があり、
日本では、電波法の規制から、315MHzのものを使用するそうな。


そこで、タイヤ交換の際に、作業を行うことにしたものの、
このご時勢、遠出もままならず、タイヤも減らないので、
今日まで、延び延びに。

今回、部品の手配と取付けは、F10の時からお世話になっている整備工場にお願いしました。




また、プログラムは、既存のコーディングとの兼合いもあるため、別途、専門店にお願いしました。

設定画面では、後輪タイヤのサイズを設定すると、前輪は自動設定となり、
さらに、乗車人数も設定すると、前後輪の目標圧力(適正空気圧)と共に、
各タイヤの空気圧と温度が表示されます。






驚いたのは、タイヤの温度により、目標圧力(適正空気圧)が補正されることです。



標準空気圧は、前輪240kPa,後輪260kPaですが、
10km程走行した後は、目標圧力(適正空気圧)が、前輪250kPa,後輪268kPaとなりました。

これで、安心して?「駆けぬける歓び」を堪能できます。
(まだ、暫くは、遠出できないけど・・・)
Posted at 2021/08/12 21:10:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマレビュー | クルマ
2020年08月01日 イイね!

効果の程は?

効果の程は?
「鹿ソニック」を、フロントバンパー下のグリル内に装着。




 田舎に住んでいるので、車で走行していると、動物が飛び出してきて”ヒャッ”とすることあります。
 多くの場合、犬や猫なのですが、山沿いにいくと、鹿が飛び出してくることも!

 なぜか、遠方へ出掛け、景色を楽しんでいるときに限って飛び出してきます。
                            \(◎o◎)/!




 衝突事故も耳にし、”運任せ”ともいかず、”何か対策は?”と考えていたところ、
某車雑誌に「鹿ソニック」なる物が宣伝掲載されているのを発見。

 この「鹿ソニック」は、「電気的に”鹿が首を傾げる音”を発生させ、鹿を立ち止まらせて衝突を避ける」というもので、50km/h以下で効果があるとか。

 このため、50km/h以上の速度域用に、走行風で音が発生する「鹿避け笛」も合わせて装着するとのこと。

 気になるのはその効果ですが、残念ながら、装着した方の評価を検索したのですが、見つけられませんでした。


 問題は、電気的な作業が必要なこと。
 そこで、付き合いのあるショップに相談。
 取り扱いは無いとのことでしたが、作業を引き受けてくれました。






 電源が入ると、本体側面の赤色LEDが点灯します。




 聞き耳を立ててみたものの、音は聞こえませんでした。
(幼児には聞こえるかも?)

 ただ、とある場所で停車していた際、散歩していた小型犬が、こちらに近づいてきて、首を傾げていたので、音は出ているようです。

 これで、鹿との衝突が防げれば良いのですが・・・
Posted at 2020/08/01 16:42:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマレビュー | 日記

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