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woodpeckert01cのブログ一覧

2016年06月25日 イイね!

ドイツへの旅(Driving Experience編)


 悲しみの中、本場のドライビングレッスンを受けるため、
Driving Experienceへ向かいました。

 


 ここでは、ドイツ語と英語のグループに分けられ、僕はスエーデンから来られた方とペアになりました。


 まず始めは、スキッドパッドでのドリフト。


 日本でもレッスンを受けたことがありますが、ここはバンクが付いています。


 そして車両は「M2」!

 

 3回やって3回ともスピンアウト・・・


 相方は、華麗なドリフト。ラリーで北欧が強いのが良く分かりました。



 つづいては、何やら妙な装置があるスキッドパッド。


 乾燥路(この日は雨模様でしたが)からスキッドパッドへ入る直前、路面に埋め込まれたプレートが右か左に動き、強制的にリアがブレークアウトする仕組みで、立て直しの訓練。


 そして車両は「M5」!


 

 これは3回やって3回とも無事立て直すことができ、上機嫌。(この精神状態が不幸の始まり)



 最後は、パイロンスラローム。でも、左側はウェット状態のアスファルト、右側はスキッドパッドという曲者で、しかもタイムトライアル。


 車両は「M4」!


 

 1本目、パイロン4本なぎ倒し。


 ゴールしたら、コーチに呼ばれ、「お前なにやってる」「4本もパイロン倒したやつはお前が初めてだ」「パイロン元に戻してこい」と凄い剣幕で怒らる始末。(涙目です)


 

 2本目、パイロン2本なぎ倒し。


 相方が走ってパイロンを元に戻してきてくれました。(ゴメンナサイ)



 そして、レッスン終了。



 1番時計の方には盛大な拍手。


 一方、僕は居残り。コーチから口頭での個人レッスン。(厳しい!)



 ドイツまで来て、こっ酷く叱られ、半べそ状態です。



 感想。日本で受けているドライビングレッスンとは、レベルが違い過ぎます。特にコーチ、厳し過ぎ。



 24時間で色々な出来事がありましたが、いよいよゴールです。



 パドックへ向かい、ブルー一色のピットの内へ。



 カウントダウンが始まり、歓声の嵐となりました。


 

 SP3Tクラス優勝。(おめでとうございます)


 

 この後、サーキット近くのレストランで、ブルー一色の方々と夕食をしながら歓談。Mのファンであることが明るみに。でも笑って許してくれました。(たぶん)



 そこへ、優勝ドライバーの登場!拍手喝采。


 各ドライバーから応援へのお礼の言葉があり、ファンからは、「雹が降ってコースアウトした際、クラッシュした車両とガードレールをすり抜けたのは神業だ」と、ドライバーを称える声が。



 最後は、外に出てファンと記念撮影。心憎い演出でした。



 今回、応援ツアーに便乗させて頂いたお蔭で、ホテル~サーキットの移動が予想以上に快適にできました。



 応援団の皆様、ありがとうございました。



 また、僕一人のために、バスを回送してくださった運転手様、そしてSトラベルのU様、ありがとうございました。


                      (
BMW Welt編につづく)

Posted at 2016/06/25 17:11:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月23日 イイね!

ドイツへの旅(続・レース観戦編)


 ホテルに20時頃到着し、夕食後、ネットでレース状況を確認しようと思っていましたが、気付けば朝。


 

 サーキットへ向かうバスの中でネットを見ようとしましたが、繋がらず。


 ラウンジに到着して、初めて18号車の不運を知りました。


 

 レース再開直後、まさかのエンジンブロー・・・ショックです。


 気持ちを切り替え、100号車に思いを託し、応援していると、え!それはないだろう!のアクシデント。


 

 アウトラップ時、
Mercedes-Arenaの出口付近で、100号車が前方車両を右側から追い越した際、同時に左側から追い越していたBMW M3 93号車と、この前方車両が左に避けたことで接触し、93号車がハーフスピン状態で100号車と衝突。100号車は反動でガードレールに激突し、大破。

 レーシングアクシデントとはいえ、意気消沈。


 周りのファンからも悲鳴や溜息が・・・


 これが
BMW創立100周年のレース結果?悲し過ぎます。


 僕は、この後、
Driving Experienceで更に落ち込むことに・・・。

                  (
Driving Experience編につづく)

Posted at 2016/06/23 21:52:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月23日 イイね!

ドイツへの旅(レース観戦編)


 チケットを受け取る際、「ラウンジに行くシャトルバスがある」と教えてもらったけど・・・どれ?


 インフォメーションセンター前の道路にある、環状交差点(ラウンドアバウト)のスムーズな車の出入りに見惚れていると、「
BMW M FESTIVAL」の文字が入ったワンボックスが・・・これかな?ベンツだけど・・・

 チケットを見せたら、「乗れ」と・・・押しこめられた・・・もしや拉致?


 すごい勢いで疾走し、あっという間にラウンジのゲートに到着。


 

 今度は「降りろ」と引き出され・・・ゲートにいた怖そうなお兄さんにチケットをチェックされると、リストバンド(布製?
Mの名入り)を取り付けられ、内へと歩みを進めると、そこは写真で見たあの風景。

 

 またもや感動!


 しばし休憩したのち、今度はパドックへ。(シャトルバスの乗り方も解ったし)


 

 ここでもまた、チケットをチェックされ、リストバンド(紙製?
Nurの名入り)を取り付けられました。

 後で知ったのですが、このリストバンドはレース期間中(3日間)を通して使用するそうで、無いと再入場できないとのこと。切れたらどうするの?と思っていましたが、2日目レース観戦後、ハサミで切ろうとしましたが、なかなか切れず、その耐久性に驚きました。(ちょっと汚れが気になりますが・・・)


 

 ピットは5台程で共同使用しており、所狭しと資機材が置かれていました。



 そして、某メーカーのパドックへ。


 

 今年の車両特性と戦略の説明を受け、これから走るレーシングカーを舐め回すように拝見し、レーシングカーを応援団の方々と囲んで記念写真。



 レーススタートの時間が迫り、ラウンジでビール片手に椅子にもたれて観戦と思い、急ぎラウンジへ。


 ところが、場所取りをしておいた椅子が・・・無い・・・。


 横取りされました・・・仕方なく、隅で観戦。



 そして、レーススタート。

 

 行け100号車。がんばれ18号車。


 凄い熱気です。



 ところが、3週目に入った頃雨が降り始め、ラウンジ内へ。


 モニターを見ると白い物が。なに?雹?!


 クラッシュする車両が続出し、レースは赤旗中断。


 待つこと2時間。まだ、再開されません。



 仕方なく、ちょっと早いですが、今晩宿泊するホテルへ。

                    (続・レース観戦編につづく)

Posted at 2016/06/23 21:34:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月22日 イイね!

ドイツへの旅(渡航編)


 5月10日現在、
BMW M FESTIVALDriving Experienceのチケットが届いていません。

 

 チケット購入の際の、
BMW Motorsport Ticketshopからのメールには、レース開催4週間前に発送すると書いてある(たぶん)から、もう届いてもいいはずなんだけど・・・問い合わせするかな・・・。


 2日後、メールがあり、何やら「システムのトラブルで発送が遅れている。これから発送しても、出発までに届かない。ドイツでの宿泊先に送るか、サーキットで受け取るか選べ」って。


 ホテルでは確実に受け取れる保証がないので、サーキットで受け取ることに。


 そこで、「サーキットの何処で受け取るのか」「案内図が欲しい」とメールしたところ、「質問の意味が解らない」との返信。・・・途方に暮れる・・・



 そして、出発の日を迎え、成田へ。(チケットの受け取り方は未だ不明。)


 チェックインを済ませ、保安検査のゲートを潜ったらアラームが。


 隅々までボディチェックを受け、再度ゲートイン。無事通過。原因は、ポケットの中のスマートフォンでした。


 出国審査も無事終了し、搭乗口近くのラウンジへ。


 

寛ぐというより、機内食はあまりおいしくないからと、ここぞとばかりに飲み食いすること2時間。


 やっと搭乗です。


 フランクフルトへの直行便が取れなかったので、フィンランドのヘルシンキ経由ですけど。

 10時間半程(実際に飛んでる時間は9時間程)でヘルシンキ到着。

 

 待ち時間が2時間程あり、ここでもラウンジで飲み食いです。


 

 経由便に乗り、2時間半程でフランクフルトへ到着。

 

 この日は空港近くのホテルに宿泊するため、タクシーで向おうとしたら、「乗車拒否」。


 近すぎて、儲からないからだとか。


 何とか、乗せてくれるタクシーを見つけ、ホテルに到着。



 翌朝、バスに乗ると、周りはブルー一色。みなさん気合入っています。

 「僕がMのファンと分かったらどうしよう」と身を小さくしていると、2時間程で憧れの地「ニュルブルクリンクサーキット」に到着。


 

 感動です!



 問題のチケットも、運良く、某ショップのS店のK店長に助言を頂くことができ、無事、チケットを受け取ることができました。(郵送料が未だ返金されていないけど・・・大丈夫かな~?)


 


 で、
M FESTIVALのラウンジはどこ?

                      (レース観戦編につづく)

Posted at 2016/06/22 21:49:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年06月21日 イイね!

ドイツへの旅(続・計画編)


 ここからは、これらの行事に行くのに、地の利が良いホテル探しの始まりです。


 

 ニュルブルクリンク付近にもホテルや宿泊可能な施設がありますが、レース期間中は当然満室。


 ネットのホテル予約サイトを利用して、ニュルブルク近郊を探すも適当な場所が見当たらず、途方に暮れる日々・・・。


 ニュルブルクリンクのパブリック走行を楽しんでいる方々のブログを拝見しても、「ニュルブルクリンクに隣接したホテルに宿泊した」とのこと。



 ん~。グーグルマップを眺め、ポイントをマーキング。


 ポイント1:空港は、フランクフルト。


 ポイント2:サーキットは、ニュルブルク。


 ポイント3:
BMW Weltは、ミュンヘン。

 ポイント4:レンタカーは、フランクフルト



 おや?ミュンヘンへの交通手段は?


 ここは、「ICE」でしょ!


 

 ということで、路線図を模索すると、フランクフルト~ミュンヘン間が約3時間とのこと。(以外と時間がかかります。)

 フランクフルトを拠点に周遊?


 でも、レース期間中のレンタカー移動は・・・往復350kmあるし、渋滞するし、駐車場から遠いし、・・・、過酷すぎます。



 ここで、ふと頭をよぎったのが「シャトルバス」。


 レース期間中ならあるかも。



 あった!コブレンツから。どこ?そこ?



 次に、シャトルバスがあるなら「ツアーバス」もあるはず。


 あった!ついに見つけた!!でも、日本???



 応援ツアー?


 躊躇なく、「便乗」することに決定!!!



 細々とした手配替えは必要でしたが、何の其の。


 国際運転免許(国外運転免許)も取得し、なんとか、最低限の手配が整い、あとは
BMW M FESTIVALDriving Experienceのチケットが届くのを待つばかり。

 

 でも、遅いな~・・・


                         (渡航編につづく)


Posted at 2016/06/21 18:58:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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 皆様、はじめまして。  woodpeckert01c と申します。(^^)  2011年に初めてのBMWを手にしてから、国産車とは異なるその特性に戸惑...
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