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菰田氏式慣らし法ですが，ＢＭＷ大家の評論家菰田氏ご推奨の慣らし運転方法で，前半は，エンジン，サスペンション，ブレーキ，タイヤ等のウオーミングアップないし馴染ませ，そして後半は，エンジンがスムーズに高回転できるようにするための躾とクルマ全体の耐久性アップを目標とします。


具体的には，２５００回転～３０００回転程度（速度は９０キロ前後）から始めて，走行５００キロごとに５００回転ずつ上げていくというもので，終盤では，レッドゾーンの９０％程度まで意図的に回します。



■ こもだきよし（菰田 清）式BMW慣らし運転方法
　走行距離 エンジン回転数
stage1 　～300km 2,500回転
（速度90km/h以内）
stage2 　300～500km 3,000回転
（速度100km/h以内）
stage3 　500～1,000km 3,500回転
（これ以降速度適宜ただし超高速は避ける）
stage4 　1,000～1,500km 4,000回転
stage5 　1,500～2,000km 4,500回転
stage6 　2,000～2,500km 5,000回転
stage7 　2,500～3,000km 5,500回転
　※【stage：ステージ】は管理人が便宜上設定しています。