
シャラン鈴鹿ミーティングから、もう3週間も経つんですね。
その前月、鈴鹿WTCC日本ラウンドへ、仕事でおじゃましたので、当日を振り返ってみます。
WTCC決勝前日は、東海・関西の皆さんを交えての、
鈴鹿オフでしたね。
皆さんありがとうございました。
さて、WTCC当日は朝7時にスタッフ集合。
全国から100名ほどのお客様をお迎えします。
私は、名古屋からバスで移動してくるお客様を出迎え。
朝9時、バスが無事到着し、そのままサーキットバスとしてコースを周回します。
バスガイドは、鈴鹿サーキットクイーンの椿 壱婁さん。
コースがクリアになり、セーフティーカーに続いて、サーキットへコースイン。
S字コーナーも、バスは強力なトルクでグイグイ走ります。
ヘアピンコーナーは、華麗なドリフトで。。
シケインは、インをついてきます。
バスでサーキットを走るなんて、かなり面白いですね。
バスから降りると、ちょうど時間は、ピットウォーク。
一番人気は、今年から参戦のシトロエン。
そして、セバスチャン・ローブ選手のサインを求めて長蛇の列にびっくり。
とても近寄ることもできなかったので、隣りのホンダへ。
ガブリエル・タルキーニ選手ですね。
その隣りでは、元F1パイロットのティアゴ・モンテイロ選手。
昨年は、
モンテイロ選手の隣りに同乗体験させていただきました。いやー、面白かった。

おっと、、
いったんラウンジへ戻ったあと、チームガレージを訪問する、ガレージツアー。
最初に、ZENGOモータースポーツのガレージへ。
チームの方からマシンについて説明をいただきました。
チルトン選手のマシンです。
おっと、ドライバーのチルトン選手。(F1のチルトン選手は、実弟だそうです)
こちらは、WTCCの人気者、コロネル選手のマシン。
おっと、コロネル選手、取材を受けてます。
つづいては、ROALモータースポーツのガレージです。
ミケリス選手と一緒に、写真を撮らせていただきました。
ラウンジに戻り、ランチの時間となりました。
ランチの前に、ラーダスポーツの、ロブ・ハフ選手がかけつけてくれました。
「ラーダを応援してください」と、アピールします。
(右端に写っているのは、司会の飯田裕子さんです。GTドライバーの飯田章さんの実姉ですね。)
お待ちかねのランチは、鈴鹿サーキットホテル謹製のビュッフェ。
この間、サーキットでは、スーパー耐久レースが行なわれています。
スーパー耐久レースが終了すると、いよいよWTCCレース1です。
WTCCは、世界のサーキットで各2戦あるスプリントレースでもあります。
レーススタート前
グリッド上には、三重美少女図鑑の女の子が、グリッドガールを務めます。
セーフティーカーは、アルファロメオ4C。ドライバーもカッコいい。
シトロエン勢がトップ3を占めています。
ローブ選手のマシン=シトロエン・Cエリーゼ。
コロネル選手のマシン=シボレー・RML・クルーズ。
モルビデリ選手(元F1パイロット)のマシン=シボレー・RML・クルーズ。
トンプソン選手のマシン=ラーダ・グランタ 1.6T
あわただしく、グリッドウォークを終了。
そして、レーススタート。
レース1の結果は、
1位 J-M.ロペス シトロエンC-エリーゼWTCC
2位 T.チルトン シボレーRMLクルーズTC1
3位 S.ローブ シトロエンC-エリーゼWTCC
レース1のリバースグリッドでスタートした、レース2の結果は、
1位 G.タルキーニ ホンダ・シビックWTCC
2位 D.ボルコビッチ シボレーRMLクルーズTC1
3位 N.ミケリス ホンダ・シビックWTCC
レース2では、今年苦戦をしていたホンダが優勝しました。
ローブ選手のマシンを、真上から観察してみました。
モンテイロ選手のマシン
レースが終了し、表彰式が始まると、グランドスタンドの門が開放され、
観客の皆さんも選手を讃えるためにコースへ出る事ができます。
この瞬間が、レース観戦をしていて一番感激する瞬間です。
レースが終わり、お客様をお見送りしてラウンジに戻ると、
何やら関係スタッフが、あわただしい。。
何と、ウチのホスト役であるボスが、VIP LAPの体験走行に参加するですって、、
あのー、外にハイヤーを待たせてあるんですけど。。
そんなことは、知らないボス、既に助手席に座っています。
そして、鈴鹿サーキットのスタッフも、慌ただしく準備をしています。
(どこかで見たことのある方が、、)
そりゃ、予定になかったものね。
サーキットを2周して、無事ボスが戻ってきました。
鈴鹿サーキットのスタッフの皆さん、本当にゴメンなさい。
そんなボスを、ハイヤーに押し込み、見送って仕事終了。
陽が暮れて、鈴鹿サーキットの観覧車もキレイに輝いています。
こうして今年もシャランで、鈴鹿WTCCへおじゃますることができました。
来年もお会いしましょうね。
鈴鹿サーキットクイーン、野中 一希さん