2012年11月11日
前のブログの続きです。
Vクラスの売却は、二転三転ありましたが、大手に引き取っていただくことになりました。
ただし、次のクルマを決めるまでほぼ1ヶ月だけの時間しか無い。
いよいよ次のクルマ探し。
ますは、Vクラスで世話になったセールスの紹介で、メルセデス系中古ディーラーへ行き、相場感を聞く。
現物では、予算内でこれといって欲しいクルマが無く。第一候補だったAUDI A4アバントは、ちょっと予算オーバー。年式にこだわらなければ、タマはあるのですがね。
そんな中、中古車検索をしている中で、みんカラを知った。ユーザーの声は生々しい。
ちょっと気になっていた、シャランのページを見ると、manabookさんをはじめ、多くの方がお子様が多い家族で、「静かでハンドリングがしっかりしている」と、日本車のミニバンを打ち砕く多くのコメント。
新車の価格をみると、とても手が出ない。ならば、1年落ちの中古なら・・ありました。各社の試乗車が。
一番近いディーラーの担当者を、先のメルセデス系中古車ディーラーに問い合わせたところ、紹介していただき、即日ディーラーへ。ありました!試乗車。「どうぞ乗ってください」ということで近所を一回り。静かさ、1.4とは思えないエンジン、はじめてのアイドリングストップ。いずれも満足できる内容。翌週に家族でくる事を伝えると、「おさえておきますよ」という回答(すでに売る気)。翌週、家族を連れて再び試乗し、カミさんが「ところでいくらなの?」という質問に、「新車価格XXX万円が、オプションもついて1年落ちでXX万円なので、たいへんお得ですよ。エコカー減税よりもずっとお得ですから。。(←本当か?)」というセールスの推しで、一発サイン。晴れて納車となった次第。
我が家にやってきたのは、MY2011 CLシルバーのシャランでした。
子供達も、リアの窓が開いたり、スライドドアがボタン操作だけだったりと満足な様子。
1週間後には、みんからの皆さんのオフ会にも参加させていただき、LED化を開始。
その後も、皆さんの情報を手がかりに、買い物をしたり、自作してみたり、取り付けたり。
今に至っております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
おしまい
※画像もないのに、最後まで読んでいただいた方に感謝します。
Posted at 2012/11/11 00:35:19 | |
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クルマの思い出 | クルマ
2012年11月11日
前回のブログの続きです。
そして晴れて社会人へ。この頃は売り手市場で、大学ゼミの教授に奨められた会社へ就職。ようやく自分のお金を手にするようになる。お金を貯めて自分のクルマを買うことを夢見て、当時テレビで放映されていた「カーグラフィッック」の影響もあり、月刊CGを毎月読みあさる。数年後、意を決してBMWのディーラーへ行く。やはりBMWへの憧れが強かった。セールスと相談し3シリーズの2L6気筒=320iを注文。当時の価格で乗り出しで450万円くらい。清水の舞台から飛び降りるとはこのこと。1ヶ月後、メタリックブルーの2ドア320iが届く。ディーラーへ引き取りに行くと、何故か「左ハンドル」。ディーラーの手違いで、右ハンドルを注文したはずが、
そこに用意されていたのは「左ハンドル」。断ろうかと考えたが、セールスの「右と左では、ブレーキサーボの位置と、アクセルペダルの位置が、微妙に違うよ。左がオリジナルだから絶対にイイ!」と言われ、納得して受領のサイン。この左ハンドルがその後の経験にもなった。
ちょうど、この頃、友人が勤める会社が、休閑地に「洗車センター」を開業。土日は朝から晩まで手伝いに行っていた。ここで、クルマのことをいろいろ勉強する。クルマ業界の人たちとも仲良くなり、たくさん教えてもらう。320iは、ショック交換+サスペンションカットでローダウン仕様に。
時代は、バブル期に突入。社会人になっても、ドライブや夜遊び、何でもアリ。スキーにもよく行ったなあ。初代のBMWは、エアコンの不調から5年近くで乗り換えることに。少しコンパクトなものでもよいと思い、BMW初のハッチバック318tiを購入。色はイケイケの赤。時代が背中を推したようなもの。このクルマからナビを付けるようになった。その318tiが飽きたころ、セダン回帰の機運になり、まともな3シリーズセダンを探していたら、セールスから「限定のM-Sportsまもなく出ますよ。限定のメタリックブルー、いかがですか?」と悪魔の誘い。現車をみることなく、はんこを押して、ついに320i4ドアセダンM-Sportsに。時代はバブルが弾けて消費文化が減退した頃。
その後、結婚し子供が生まれ、手狭だった家から引っ越すにあたり、荷物が積める+チャイルドシートが無理なく乗せられるクルマとして、日本車のワンボックスを探すことに。でも、、、乗りたいクルマが無い。再びドイツ車を探していたら、ほとんど観た事も無いメルセデスVクラスに出会う。当時、中古でもそれなりの値段だったが、早速中古車センターへ行ってみると、既に売約済み。セールスに希望の年式・距離・色を伝え、探してもらうことに。ほぼ1週間後「希望のクルマ出ました」という連絡で、家族を連れて観に行って、大きさにビックリ。でも、これくらいなら、何とかなるだろうと考え、はんこを押す。Vは幼少の子供連れにとっては安心感があり、とても満足いくクルマでした。ゆっくり走るようになったのもこのクルマのおかげ。
初めてのメルセデス、初めてのワンボックス。おかげでVクラスには多くの想い出がつまっている。
時代がエコ、エコ、となる中、車検代・ガソリン代がかかるVクラスを手放すことにする。
次のクルマは未だ決まっていない。まず、Vクラスの売却をすすめることにした。
次へ続く
Posted at 2012/11/11 00:14:35 | |
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