つきじ丸のブログ一覧

家内からの電話で「右のパドルシフトが固まって、シフトアップとＤモードに戻すのができないんだけど・・・！」土曜日夕方の通勤帰りのことでした。
私「カチカチってなって切り替わらないの？それともスイッチが動かないの？」
家内「スイッチが固まって動かない・・・。」
私「シフトレバーを左のマニュアルモードに一度倒して元に戻してみて！！」
家内「Ｄに戻ったよ。」
私「じゃあパドルでシフトダウンしないでＤモードのまま帰ってきて。」

・・・ていうような顛末でオレンジＴＴのパドルシフトが固まったのでした。
早速ブログを検索してみると、何件かＴＴやＡ４で右のパドルが固まった事例があるじゃありませんか！
スイッチは2つの表裏のパーツがパチッっとハマッているみたいで、それをロックするツメが折れて可動部分に挟まってパドルシフトが固まるというような旨の記載がありました。

家内が帰ってきて事象を確認後、翌日朝一でディーラーに電話しました。
営業のＩ女史は「申し訳ありません、早速部品を手配しましたので明日午前中には部品が入ります。
ご都合がよろしければ明日お越し頂ければ３０分程度で部品交換することで直ると思います。」
私「台風の状況もあるので明日連絡します。」

で、台風も通過した午後ディーラーに出向き右パドルシフト交換で無事復旧しました！
写真は取り替えた右パドルシフトとポロっと出てきた折れたツメです。
アウディジャパンにツメと一緒に送り返すそうです。

私が思ったのは『何件か事例があるのなら対策部品に全て換えてしまえばいいのではないのか！』
ということでした。
トラブルが出た車だけ対策部品に交換するってのは、メーカーとしてやるべき事じゃないって思います。
折れたツメをみたところ厚みが１ｍｍも無くて、雑に組んだら折れるなって出来でした。
ディーラーの対応自体は素早く適切だったので「他にも事例があるのなら対策部品に全て換えてしまえばいいのではないのか。」と伝えて帰ってきました。