今日は「ナイロビの蜂」を観てきました。
この映画はアフリカを舞台としており、映像的にはドキュメンタリー的な手法を取っている部分もあり、ややうるさく感じる所もありますが、自然の情景などはとても美しいものが多かったです。
また、その自然の美しさとアフリカに暮らす人々の命の軽さのコントラストをベースに描き出されるストーリーは、それゆえ残酷ですらあります。
基本は外交官とのその妻であり活動家である女性との恋愛を軸にしていますが、それだけに終わらない、命の重さとは何だろうということを見終わった後も考えさせられる秀作だったと思います。
この所、今ひとつの映画が続いていましたが、久々に溜飲が下がりました。(^_^;
みんカラ的お薦め度:☆☆☆☆
P.S
実家に帰ったら、今日から「ホタル祭り」が始まっていました。
例年に比べて気温が低いのでどうかなと思いながら観に行きましたが、結果的には去年よりも多いぐらいで、少しホッとしました。
涼しい日が続いていてはますが、季節はちゃんと進んでいるようです。
Posted at 2006/05/28 23:52:36 | |
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