Dragon@福岡のブログ一覧

31日のNHKの紅白ですが、本当に何年、いや１０年ぶりぐらいに比較的ゆっくりと見ました。
今年は鶴瓶が白組司会ということで、一部ではかなり警戒をされたようですが(^_^;、自分が見ていた感じとしては中盤以降は人の良さがにじみ出た、人情味を感じる司会でとても良かったと感じました。

また今年の紅白のテーマは「絆」とのことでしたが、コブクロの「蕾」から、そして秋山雅史さんの「千の風になって」になってを聴きながら、去年自分が失ってしまった絆、見送った人々を思い、少しほろりとさせられました。
この辺は歳なのかなぁとも思いましたが。(^_^;

紅白については、以前からその在り方についていろいろと意見はあるようですが、自分としては単なるその年のヒットメドレーではなく、日本という国、そしてその一年の締めくくりを象徴する番組であって欲しいと思います。
そういう意味では今回の紅白はなかなか良かったと感じました。

で、こちらは実家のある北九州の注連飾りです。
私が子供の頃から見慣れているのはこれでした。

神奈川や大阪に住んでいた時も、年末になって自分の育った土地のものとは変わった注連飾りを見るようになるとお正月が近いというのを実感していました。

そういえば九州だと個人宅で門松っていうのはほとんど見ませんねぇ。関東だとまあまあ有ったような気がしますけど。

お正月の注連飾りは地方によってデザインが違います。

昨年は博多の注連飾りだったのですが、今年は愛媛の松山のものにしました。
形が変わっていてちょっとおもしろいですね。(^_^)

今年のお正月は、福岡では雪のちらつく寒いお正月となりました。
つい１週間前までは今年は暖かい年越しになるのかなと思っていたのですが。
おかげでクルマもうっすらと雪化粧となりました。

雪は幸いにして積もるまでの勢いは無いようなので助かっておりますが、本格的に降っていたらおそらくは大混乱のお正月になっていたのではと思います。

私の方は年末は松山から帰ってから、福岡のアパートと実家とずーっと掃除三昧でしたが、それでも寒さには勝てずに実家のガラス磨きは越年となりました。(-_-;