存在価値

2021 05 15

覚え書として
綴ってみた！

私は2台のSWIFTを所有
これは偶然ではなく必然的
しかし、あたりまえなことではなく
与えられている環境を含め
全てにおいて
すごく幸せなことなんだと改めて実感


2台のSWIFTは仕様、使用用途が違えど
オーナーとその道の職人である
渡辺さんの魂が宿っている


私は渡辺さんとの "縁" と
私の思いを形として実現させ
手塩にかけて
ここまで仕上げてくれたことに
心から感謝しており
この気持ちを一度も忘れたことはない
これからも一生思い続けるでしょう


SWIFTが今までに引き寄せてくれた "縁"
この縁も偶然ではなく必然的であった
これも忘れてはいけないし
感謝しなければならない


私はSWIFTを大切にし宝物として
可能な限り維持をしていく
でも、終わりが必ずくる
そのときにどうするのか
イメージしながら考えなければならない




とある年配の方に
「あなたは何か勘違いしているのでは...
　あたなの "人徳" ではなく
　あなたのクルマの存在があるから
　人が寄ってきているのでは...
　自分に自信がないから
　モノに走り自己満に浸ってるのでは...」と告げられた
私はそうではないと思ったが
何も言えなかったのも事実
これも貴重な意見とし素直に受入れた


確かに
人は魅力的なものに関心を持つ
だから、私には魅力的なSWIFTがあるからこそ
人はそれに関心を持ち
クルマの人として接してくれているのかもしれない
私の人としての存在価値、評価は
相手がするものだから
私の人徳ではないかもしれない


私の存在価値は
SWIFTがなくなったときに
全てがわかるかもしれません


でも、
自分がやってきたことに
誰かに何を思われようと言われようと
いいんですよ
これが自己満で趣味の世界ですから




私は10年間
あらゆるモノを犠牲にし
大好きなクルマに対し
真剣に真っ直ぐに向き合ってきた
それは、何も間違ってはいなかったし
失ったモノ、得たモノどっちが大きいのかも
もうわからない
でも、もうそんなのは関係ない


数多くの事を経験させてもらえ
色々な事を学び吸収し
人生勉強させてもらえたことで
今となっては貴重な財産
そして、その財産という経験値から
人として成長させてもらえている事に
日々感謝している


これから先は
ひとりの人として数多くの方々に頂いた恩を
私と関わりのある方々だけではなく
皆さんに少しずつ恩を返す活動で
「ありがとう」を声に出し、
謙虚・感謝の意を持ち、誠実に行動していく