2012年08月26日
いよいよ行動に移す訳ですが、前回の注意点を確認すると
・ 介護保険や介護サービス利用料
→ 介護保険料は世帯年収の関係で本人達には
一切収入がないにもかかわらず、結構取られ
ています。そして親父のほうは要介護3級に
認定されていたりします。
・ 両親を含めた健康保険の状況(組合健保か国保かなど)
→ 自分たちは会社の組合健保ですが、両親は
二人とも後期高齢者のため、影響はなさそう。
扶養から後期高齢者制度にスライドしたため
今でも保険料は9割軽減されているので変わら
ないでしょう。
国保からスライドした方は、ここがかなり軽減
されるはずです。
・ 医療費(高額療養費、高額医療・高額介護合算制度)
→ まず一ヶ月の上限負担額が大幅に引き下げ
られます。また「後期高齢者医療限度額適用
・標準負担額減額認定証」を申請することで
入院時の食事代や医療費の負担額が軽減
されます。
・ サラリーマンの場合扶養手当の条件など
→ 自分の会社の場合、数年前から扶養手当が
廃止になっているのでこれも影響なし。
・ 各種軽減措置(自動車税など)
→ 親父は障害者なのですが、埼玉県の場合
障害等級が上肢3級のため、軽減対象外。
下肢(下半身)3級なら対象なんですけどね。
以上のような状況で、基本世帯分離した場合、軽減されることはあっても負担が増えることはほぼなさそうと言うことがわかりました。
ちなみに、税金の扶養控除ですが世帯を分けようが何しようが扶養していることには変わりはないので問題はないようです。
長くなったので今回はこの辺で ・・・・・ まだつづく
Posted at 2012/08/26 16:28:08 | |
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