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りかるでんとのブログ一覧

2014年01月13日 イイね!

続>> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 3日目 神々が集う島 神津島・天上山登山編

続>> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 3日目 神々が集う島 神津島・天上山登山編旅も3日目。

荒れ狂う冬の船旅にも慣れ、酔い止めを乗車前に服薬することを学習しました。

それでもやっぱりグロッキー(→o←)ゞ

しかし次の島、神津島上陸後、広がる美しい景色に思わず飛び上がりました!



海の色が全然違う!!


この「青」をなんと例えたらいいのだろう。。

薄い青い海に白い砂、白く切り立った断崖、天上山。
昔桟橋ができる前、伊豆諸島のパンフレットの表紙に使われていたらしいです。多幸湾。


さっそくこの美しい山へ目指し松山遊歩道へ!

ふりふり、振り返ればこの美しい海が終始煌めいて見えるので心も体もルンルン♪


ホントにホントに美しい、蒼の世界!

そして広がる水平線!

やっと遠く離れた地にたどり着いた実感が湧き上がる。

う~ん!両手を大きく広げ深呼吸~ヽ(・∀・)ノ気持ちよすぎて顔がにやける~

そんなこんなで天上山登山口に到着。


えぇ、もちろん山登りに来ました♪
この山は標高574mと低いながらも花の百名山に選ばれる名高い山。
景観は日本アルプスクラスの稜線を思わせる不思議な顔を持つ山です。

しかし、相変わらず天気はいいが吹き狂う強風。。(>_<)
海から凄まじい勢いの風が山の斜面にぶつかってきます。
ここまで一番の暴風!
私は晴れ女ですが嵐を呼ぶ女のようです。。ワォーーン



残念。もう風が強すぎて危ないな~…もうここで降りたほうがいいな。
と、途中で下山判断をし、海の方に体を向け、片足おろそうとした瞬間、ものすごい突風が吹きました。。

うわっ!!

なんと一瞬、体が浮き後方へ吹き倒されました!Σ(|||▽||| )

ちょうど掴まれるハイマツがあり、必死でそれを握ります。
体勢を整えたいがなかなか風上の海側を向け降りれません。
立つなんてことはできません。なんとか這いつくばって高度を下げ無事普通に降りることができました。
あぁ、風の怖さを知りました。

安心すると痛む足~(゜´Д`゜)スネ打撲と擦り傷。。
う~ん。。今こそ式根島の「外科の湯」入りたかったな(><)

人生長いし、またいつか再チャレンジさせてもらいますヽ(・∀・)ノ天上山。

仕方ないので神津島の温泉へ向かいます。
もう風が強く歩けないので周遊バスを利用します。

マイクロバスには釣り人が。
この日は大潮らしいが海が荒れてて何も出来ないらしい。
訪れる釣り人たちはこの島の常連らしく、村民とすでに出来上がっている。
やはり感じるアウェー感。

もうこういうタイプの露天風呂はご馳走様(^_^;)

賢くなったもんだわ♪



大潮、満潮で荒れ狂う海! そしてUFOみたいな光。
車道まですごい勢いで波しぶきが飛んできます。
もう5分でも歩かれへん。
またもや周遊バスで島の北側へ。200円で乗り放題♪
ホントは途中下車ダメだけど、バスの運ちゃんが内緒で降ろしてくれました♪
さんきゅ!

赤崎遊歩道

切り立った崖に手のこんだ木製の遊歩道が続きます。
ここはシュノーケリングや飛び込み台が有名ですが、今はもちろん誰もいません。



この神津島は、知りませんでしたが島全体が聖地、ご神域だったらしく…(゚o゚;;
出雲大社の神様、大国主命の御子、事代主命が伊豆諸島を創造し、その際伊豆諸島の神様たちを集め会議の拠点とした島。「神集島」=「神津島」として古事記に示され、多島からも崇拝されているそうです。
先ほどの天上山が神様たちの会議場所とのこと。
中でも有名なお話が伊豆七島の水を分配する会議を開いた「水配りの神話」。


フムフム。
この人が寝坊して水がもらえなかった利島の神様かぁ…
この人のおかげでこの島のいたるところから水が湧き出るようになったんだから、神津のヒーローでもあるよね…(^_^;)

この利島はよく波が荒れて、寄港できない不便な島なんですよ~…


しかし古事記の世界は面白いなぁ♪


有名な前浜海岸の夕日。

冬の間のみ見られる、沖合の島付近に沈む夕景を楽しみにしていましたがあいにくの厚い雲!

期待できそうになくてもすでに十分島を満喫してるので満足、満足。

さぁさ、日が暮れる前に今晩の宿へ向かいましょっと o(^▽^)o


崖の上の緑の屋根の一軒家。
そう。私はここに泊まりたくてこの島にきたのでありました(*´∀`*)
Posted at 2014/01/13 01:27:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月10日 イイね!

続> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 2日目 ワイルドな温泉を求めて…式根島②          

続&gt; 東京・伊豆諸島ぶらり旅 2日目 ワイルドな温泉を求めて…式根島②          

こんばんわ。

←画像は、式根のゆるキャラならぬ島キャラ。色っぽいモヤイ像(*´・з・`*)

2日目の式根島の続きです。

とその前に、今回の舞台はこちらの東京都となっております。ご参考までに。。
意外と近そうでしょ。


さて、式根島はとても小さな東京の島のひとつ。
面積は3.7平方キロメートル。
外周はおよそ12キロ。 道路1周 約5キロ。
一番高いところは標高99メートル
人口約550人
信号機1機

開島からたった百年の島…でも島の歴史は深いもので、

式根島に人が住み始めたのは縄文時代の中期とされ遺跡が数多く発見されています。
中世には、皇族、貴人などが流刑にされたところとしての記述が残っており、
その後平安時代の神津島天上山噴火、新島向山噴火の影響によって人跡が途絶え、
江戸時代になるとそこは無人島であったとの記述が出てきます。
そのころ、式根島には定住者はおらず、流人を新島、八丈島に運ぶ際の仮泊港として、あるいは年貢の塩を臨時に精製する場所、また湯治場、漁場であったようです。
 明治維新後、このころも式根島に定住者はおらず、どこの持島であるかも定かではありませんでした。紆余曲折の後、静岡県に。そして1887年、伊豆諸島が静岡県から東京都へ移管されて現在に至るようです。


ライフラインについては雨水に頼る程度で非常に乏しく、今は水や電気は隣の島、新島から海底送水を受け安定供給できています。
しかしながら何もないようなこの島には効能の高い2種類の湯質の温泉が海中より湧き出ており、昔から湯治にこの島へ訪れる人は多かったようです。

ではその温泉に早速入らなければ!

お待たせしました。
まずは、松が下雅湯

地鉈温泉の源泉を引き込んで、潮の干満に関係なく24時間入れるようにした露天温泉。
ここは足湯コーナー

ふふふふふ~。ヨ~シヨシヨシ。。
これぞまさに海と温泉♡

真っ黄色の温泉と真っ青な海!
どぎついコントラスト!
色の割に臭くない。
湯に手をつけてみる。
ふふふふ。温い温いぞ♪ちゃんと温泉だ。

掘ったて小屋の脱衣所で水着に着替えるが相変わらず海からはものすごい強風を感じる(TwTlll)

やっぱり身を白日の下にはさらけだすには色々とためらいが(^_^;) 右、左、前、指差し確認!
っしゃ、誰もいない!今のうちだ~!
1、2、3、ダ~~シュ!寒、寒、寒、寒~~。゚(゚´Д`゚)゚。

スイマセン!かけ湯なんてしてられません!!転がるようにドボン!

しかし風呂の面積が広すぎて冷たい海風で完全に冷めている。
ぬ、ぬるい!!!寒いっ!!!

でも絶えず吹く海風を前に寒くてどうすることもできません。。

まさかの温泉の中で海を見ながら、元旦に冷たい海に入り喝を入れる空手教室の門下生のごとく、


    押忍!押忍!押忍!押忍!



…なぜだぁ!気合い入れしても全然ぬくもりません(><) 無情にもぬるい湯をかき回し余計冷めてしまうような気がしました( ̄▽ ̄;)!!
もうあかん出よ。風邪ひく。  気合いを入れて、いっせーのせっでダッシュ!


ぐぁぁ-ーー痛い痛い痛い!!!
心の臓がっっ!!心の臓が締めつけられるっっ!!



一度クリスマス寒波の時、奥飛騨の雪見露天風呂入りましたが、あれは雪の山で風が遮られてよかったんだ。。。冬の海の露天風呂は心臓がキュン死にしそう。。。((´д`))
なんとか服を着込んでも、しばらく放心状態で動けませんでした。
こんなこと、誰も教えてくれなかったよね…(T ^ T)

※良い子の皆さん、冬の海の露天風呂は後先よく考えてから入浴しましょう!…え、知ってた?

気を取り直して、次の温泉へ。
足付温泉
切り傷、アトピー性皮膚炎に効能があり「外科の湯」と呼ばれます。

海水が直接混ざり合って湯加減されるため入れる時間帯は潮の干満で左右されます。頃合いのいい磯を探します。
おぉ~趣向が変わって面白い。
どぉーれどれどれ。。足を伸ばしてみました。

ヌルッ……(。-∀-)


え…っ
ぬるいわけではない。ちゃんと温かいのだが、

磯に張り付いた藻屑でヌルヌルです(゜´Д`゜)ヌルッヌル!!
きっしょ~…(ーー;)こんなん無理。
ってことで足湯のみ。

足湯って心臓に優しげ♪

ほっと一息。
次の温泉へ向かいましょう

すると、道路横にポコっと空いた穴が!
湯加減の穴

この穴に手をいれると式根のお湯の温度が分かるという不思議なあやしい穴!
意外と深く熱かったよ…(゚o゚;;

鉈で切り裂いたようなV字谷の谷間にある、地鉈温泉
残念ながら谷が台風の影響か崩壊して補修中のため使用禁止でした。

ここは神経痛、リュウマチなど効能があり「内科の湯」と言われています。

なんか疲れた露天風呂のハシゴ。
最後はちゃんとおカネを払って地鉈温泉の湯をひいた公衆浴場に立ち寄り、ゆっくりぬくもりました。\200でぬくもれる安心感、サイコー♪

体が回復したので島の散策にでかけます。
各展望台に立ち寄って島を一周しました。


見ても見ても海ばっか…(笑)島にいるから当たり前か、と思っていたら!唐人津城


「式根島のホワイト砂漠」と言われているらしいです。

お腹すいた~
島の中心に戻り食料品を探します。

しかし、波が激しい日が続いているので物品が届かず、また漁にも出れないので、商品が少ない。
魚なんて木刀のように凍った魚のみ。しかもチリ産。。(ーー;)

島に着て海の幸食べれないなんてっ!(゚o゚

こんなところでまさかの魚肉ソーセージを飢えに負け買い、かじる。
この丸善「ホモソーセージ」。やけに美味しい…( ゚v^ )

島の3つの商店をはしごしておやつと夕食GET。

おウチに帰り、ポカポカ陽気の縁側で揚げパンいただきます♪

きなこ、うみゃ~♪

翌日は朝日を。。
雲が厚くなかなか焦らされましたが!

大きなクジラのしっぽにうまく乗っかかってくれました(☆∀☆)



うん!気持ちいい朝です(*´∀`*)
今日行く次の島も期待できそうです!

まだ帰りません。
わたしの旅はまだまだこれからです。

次の舞台は「神の島」神津島。
とても美しい豊かな島。

お楽しみに~ヽ(・∀・)ノ

Posted at 2014/01/10 00:31:15 | コメント(12) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月09日 イイね!

続> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 2日目 ワイルドな温泉を求めて…式根島①           

続&gt; 東京・伊豆諸島ぶらり旅 2日目 ワイルドな温泉を求めて…式根島①           さて。。2日目です
カーンカーンカーンカーン!!!!
前日東京竹芝桟橋から22:00に出航した大型客船、かめりあ号。

船中泊ってなぜか憧れがありました。
プシュってビールを開けてじゃがりこでも食べながら太平洋の大海原をクルーズ。
んでもって甲板で水平線から上がる朝日を浴びる。。
そうそう。こうゆったり優雅な時の流れってヤツを感じるっていうか…そういうのをイメージしていました。

しかし、

その憧れはヨコハマに寄港後、一瞬で崩れ去ります…まっすぐ歩けないくらい揺れる揺れる。。
きっと内海から出たのでしょう。


冬の海は荒いって知っていたけど、ここまでとは思いませんでした。
初めてみました。 「条件付運航」 目的地に到着できない場合もございます(・□・;)


船が桟橋に着けれない波風だと寄港できず、そのまま通りすぎると説明がありました。

ワハハ!
おもしろい!
本当の島流しだ~ヽ(・∀・)ノ もうこの際流しちゃって~流しちゃって~♪

ここは二等客室・和室
1畳分が割り当てられ、一応男女別に振り分けてくれます。
ここは女子コーナー

全員女、ピン。。濃いな…

長旅になるので毛布を一枚100円で貸してくれます。

しかし、船底に近いためスクリューやモーターの振動が半端ない。。そしてエンドレス。
グォォォォ~グォォォォ~グォォォォ~
それに船底を押し上げる強い波の圧を全身で感じます。。。
ドガァーン ドガァーン
オイ。マグロの魚群がいるのかい  今、クジラに乗り上げたやろ
って思うくらい揺れる。

……ウップス…
  ダメ。。狂いそう。。。(;Д;)

頭を抱えて止めておかないと気持ち悪い~
早く着いて~
カバンにある酔い止めを取り出すことが出来ないくらいグロッキー。

てかこの船大丈夫かな?
デカプリオみたいに海の藻屑になるのかなぁ
遭難した辛坊さん…ヨットやったっけ…すごいな…
奴隷船…コートジボワール…カカオ…チョコ~♡♡♡

なんて連想しているうちにようやく眠ることができました(ーー;)

待ちに待った船の朝~!
とりあえず天気だけはいい。その他条件悪し。甲板に出れません。

また、ここからの葛藤が長かったのだが、なんとか無事式根島に寄港することができました。

待ちに待った陸地!もうフラフラ!

宿の名をかいた旗を持って立っているおばちゃんに近づく~
「いらっしゃーい。こんな時によく来たね~」
「ひゃ~エライ目にあいました~」
「こんなときに来る人は帰省客だけだよ。普通誰も来ないよ」
え、そうだったの?ワーハハハ…(ーー;)素直に笑えない。
「やっぱり夏に来ないと~ま、島ちょっと回ってみようか」
とおばちゃんが車で観光案内に連れてってくれました。
優しい~
ワォ!一瞬で元気になりました!なんて美しいの!ケロケロッ♪

美しいエメラルドグリーンのシェルビーチ(≧∇≦) 泊海岸♪

大きな岩を馬の頭に見立てて、頭つっこんで水を飲んでいるように見える、と言われています。
大浦海岸

島一番の感動はココ!

天へ登る階段を駆け上がると。。真正面にドーン!

伊豆半島の向こうに見えるは富士山(☆∀☆)
大島から御蔵島までの伊豆諸島が見渡せ、眼下には入り組んだリアス式海岸が続きます。
そして島の反対側の海まで360度の大パノラマが広がります!
これが新東京百景かぁ~( ;∀;) すばらしい神引展望台!

あまりの絶景にどこかの惑星にワープしたのかな、と思っちゃいます。

ただ風が強い…(><)

島唯一の信号

島を出た時にびっくりしないように信号の練習で付けたらしいです。
車は潮で新車もボロボロになるので中古車をネットで買ってタンカーで運んでもらうらしいです。

ここにおまわりさん。
ここに郵便局。
ここにスーパー。
ここが温泉。
ここが小学校。。
ひとつずつ島の生活も案内してもらいます。

「ハイ!これでくるっと島一周!ホ~ラ、なーんにもないところでしょっ」と宿に到着。

そんなばかなっっ(゚o゚;; 11時間かけてきて一時間足らずで島の観光終了~~~ってかΣ(゚д゚lll)
え~あっけないなぁ。地図を確かめる。
あ、ホンマや~

だって島の右半分しか生活できるところないもの。。他は山。
そうでした。島って海にできた山でした。
白い道が車道。赤が遊歩道。




でわ、今夜のお宿をご紹介します。
3泊目はやっとまともです。

普通の家の2階を間借りして素泊まりです。
うわぁ~おコタうれし~♪

「普段おじいちゃんとおばあちゃんは母屋にいて夜に下で寝るだけだから他は自由に使ってね~」
「台所のコンロ、鍋、食器、電子レンジ、ポット、醤油、味噌、箸などなど全部使ってくれていいよ~」と。

まじっすか(笑) これは聞いてなかった。
えぇ、ほかにお客さんはいません。まるまる一軒家、貸切です。
なぜならこのシーズン観光客がいないから~!(爆)なんでこーなるの!(笑)


酔って食欲はないけど、もうすっかり元気。
さぁ、荷物を置いて水着に着替えて、温泉に行きましょう!
そして道路がない未知なる地、島の左半分を探検しにいこうかな~( ´ ▽ ` )♪



※すいません、温泉は次こそ必ず(ーー;)

Posted at 2014/01/09 01:44:22 | コメント(12) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月07日 イイね!

年末ぶらり旅 素敵なTOKYO大発見! 一日目 高尾山、三鷹、巣鴨編

年末ぶらり旅 素敵なTOKYO大発見! 一日目 高尾山、三鷹、巣鴨編本日は仕事初め、お疲れ様でした!

地元和歌山ネタですが、和歌山 貴志川電鉄の猫のスーパー駅長、たまちゃんがウルトラ駅長に昇進したらしいです。。。







でわ、前回ご報告の東京都へぶらり一人旅。
濃厚な日々。。一日目のはじまり、はじまり~♪


あ、すいません。今回は自家用車使用してませんです。あしからず…


去る12月27日。
仕事納め後ダッシュで大阪・梅田へ・・・


金がない、時間がない、ゆとり世代ではない、私はいつも東京へは夜行バスで向かいます。
夜行バスで宿泊費が浮きますし、朝一番から遊べる利点があります♪
しかし年々体がこたえ、どこと特定できない体中の節々の痛みには勝てなくなってきました。
もう底値での夜行バスはキツイ。。。

今回はボーナス直後だし、仕事納めた自分をいたわって一番?高級な3列シートの夜行バスを選択しました(☆∀☆)


スゲー。小脇にプラズマクラスターが付いている。
大阪ー東京新宿間\9700 ↑動いているか分からないものはいらないからもっと安くして~(`Δ´)!
しかしシートは金額と正比例で、こんなのに慣れたらもう他乗れないや。。

すやすやと <車中泊>そして朝になり、東京・新宿到着!


早速。。。
もちろん。。。
山登りっ\(◎o◎)/!?


新宿からたった一時間、一本で登山口へ行けるなんて、感動的(☆∀☆)ありえないくらいの便利な東京!

山ガールのメッカ、高尾山

よく雑誌に特集されているから山ファッションのお勉強に来たかったんですよね~♪
あれ~?意外と閑散。噂の色とりどりの山ガールがいない。。。( ̄▽ ̄;)!!
こんなもんなんだ。。静かな山歩き。


フレッシュ フレッシュ フレッシュ~♫

稲荷山コースはなだらかで地元の野球少年達がヒーコラヒーコラ、山道を走っています。
「おはようございまーす」

ぜぃぜぃいいながらの挨拶が気持ち良く、またかわいらしい(・∀・)

ガンバレ~置いてけぼり下級生!(笑)

頂上展望台では。。
圧巻の富士山が待ってくれました!

うわ~すがすがしい富士山♡ 日本一の山~
いいなぁ関東の方達は気軽に出会えて~(☆∀☆)

気持ちよくなって城山まで歩いて折り返し、5号路、1号路へ。
5号路の日陰でこっそり咲く、「氷のリボン」を発見!

冬の風物詩 シモバシラです。

冬の朝、根から吸い上げられた水が地上の枯れた茎に運ばれ、茎から噴き出し冷たい外気にさらされることによって生じる氷の華だそうです。

超ド派手!高尾山薬王院。

関東三山の一つらしい。。やはりこういうのって「3」なのね。。

途中から6号路のびわ滝へ降り下山します。
高尾山、色々な道歩いてみましたが6合路が私は一番好き!


下山後 JR三鷹駅に向かいます。

ウルトラライトで有名なお店 Hiker's Depot
「山と道」商品や極軽量のアルコールストーブの取り扱い店です。

三鷹といえば。。
三鷹といえば。。

ジブリでしょ(≧∇≦*)

トットロ♪トットーロ♪

か、かわいい。。。。。゚(゚´Д`゚)゚。お留守番してる~~~大トトロ~
すでに休館中なので外からだけ。


そして玉川上水へ。
太宰治の入水地点を見に、てくてく歩きます。
すると。。古びた電気屋さんのショーウィンドーの中に零戦が…

あ、風立ちぬ~(〃ω〃)♪堀越二郎だ~♪
と思って立ち止まって見ていると、見知らぬお爺さんに声をかけられました。

「お嬢さん、零戦が好きなのかい」
「ああっやややっ。。。(好きでも嫌いでもお嬢さんでもないんですが。。)」
「さぁ、来なさい、来なさい。ゆっくり見ていきなさい」
(えっ。。ウソ。 またこんなパターン?)

ハイ。またそんなパターン。
「お、お邪魔します~」
「さぁ、思う存分写真を撮りなさい」
えっ?撮るんですか(^_^;)

お、お爺さん。。。ありがとう。。
わざわざ数機出してくれたので零戦の撮影会とお爺さんに色々教えていただく。

今ちょうど読みかけの「永遠のゼロ」がガナルカナルの戦い。

ふぅむ。。おじいさんの話と合わせて胸が熱くなります。
本当にありがとうございます。ありがとうございます。。
正しい知識を持って次の世代へ伝えていかねばいけませんね。

「ところでそんな大荷物を持ってどこにいくんだい?」
「いや~玉川上水を歩きたくて。。」
「若いのに感心だねぇ!そうだ、山本有三を知ってる?路傍の石の」
「え?ノブヲの石?」
「路傍の石!」
「のぼうの城?」
「路傍の石!」


入れ歯が浮くのね、おじいさん。少々行き違いはありましたが、がってんがってん!

おじいさんオススメの山本有三記念館に急遽立ち寄りました。


私恥ずかしながら、この方のことは全然存じ上げませんで。。
入館すると客一人。超物知りで親切な学芸員3人に囲まれ、一つ質問すると12くらいの答えと質問が飛び交う、めちゃアットホームなマニアックな方たちでした。
「今度はちゃんと作品読んでからきますー」

ちなみに、玉川上水は今は観光用で流しているだけなんだって。
昔は波波と水が満ちΩをひっくり返したような形で、深く溺れやすいところだったらしいです。

あ~急げ急げ!時間がないぞ!
次はおばあちゃんの原宿、巣鴨。


なぜ今回東京に来たのか、ここ巣鴨に来るためです。

赤の毛糸のパンツを買いに。。ではなく、

次の登山靴の準備のため!なのでした~(^_^;)
これは数ヵ月後に別の記事にします。

そしてサラリーマンの聖地、新橋を通りすぎ竹芝へ。



ハイヽ(・∀・)ノやっと一日が終わった…

この日のお宿をご紹介します♪


名は、かめりあ丸といいます。

おやすみなさい(-_-)゜zzz…
さて、航海は約11時間。
私はゆっくり体を休めることができるのでしょうか(?_?)  ※次号はやっと温泉話です(^_^;)
Posted at 2014/01/07 00:56:12 | コメント(19) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月05日 イイね!

2 0 1 4

2 0 1 4あけまして。。。
あけきりまして(^_^;)おめでとうございます(*゚▽゚*)

皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は穏やかな暖かい年明けで、今年一年もそうあってほしいな、と思ってしまう、アベノミクス。

2014初みんからでーす♪(*^^)v
いつもどおり勝手気ままな活動ですがよろしければこれからもお相手よろしくお願い致します!


いやはや、待望の年末年始9連休という未経験な膨大な休みも最終日となり、明日から仕事復帰できるのか不安になってしまいます。

いっや~相変わらず良く遊んで、良く寝て、良く食べて、良く飲みました。

正月、年始は家族や親戚関係のイロイロでおとなしくしていましたが、年末はどんぶらこ、どんぶらこ、ザック一つ背負って、ぶらり一人旅してきました。寒い冬にはまったり温泉でしょ♪と計画したわけですが、意外とハードなグロッキーな旅となり、それもそれで面白く過ごしてきました(笑)

とても素敵なところだったので後々ご紹介したいとおもいます(´∀`)


ふふふふ~



オラ、東京さ、行ってきたど~ヽ(・∀・)ノ

東京都はおっきっ~な~♪
Posted at 2014/01/05 12:53:10 | コメント(12) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記

プロフィール

「命短シ恋セヨ乙女!? 山陰旅①~大山登山・ペンション編~  http://cvw.jp/b/1346281/31437852/
何シテル?   10/22 00:25
りかるでんとです。 サンバーに出会うまでバックパッカーに憧れ、荷物1つと時刻表と地ビール片手に、公共機関(鉄道、路線バスが好み)を組合わせ全国各地、遊びま...
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