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りかるでんとのブログ一覧

2014年01月22日 イイね!

asicsでランランRUN! 無料計測サービスを受けるの巻

asicsでランランRUN! 無料計測サービスを受けるの巻
唐突ですが、私は走れません。

元気そうなので社内でマラソン大会の勧誘を受けるのですが、ひたすら断っています。

「走りは、たしなんでいませんので…」と丁重に。

欽ちゃん走りとはいいません。


なぜだかタラちゃんのような走り方になるのです。


てけてけてけて~♪


そう、なぜだか上手に走れないのです。



基礎体力の向上やダイエットには良いと分かっていても、根気がなく、またなぜお金を出してわざわざ走るのか理解不可能でした。

私が喰い意地の張っているのを知っている上司は私を焼肉で釣ろうとします。

でも焼肉をお腹いっぱい食べてゴキゲンになってから、ふと思うのです。

体が重い。。。。食べ過ぎた。。。走ろうとする前になぜ私に肉を食わせるのだ、身が揺れるぜ、ブヒっブヒっ!と。


そうこうする駆け引きをよそに、どんどん走れない、走りたくない負のスパイラルに陥っていました~(><)


そんなヘタレの私が

ひょんなことで



ハーフマラソンに出ることになりました!



理由は

みんな5キロをよく走っているから、その半分だと思ったんですよね~
違うんですね、これが。

ハーフって、ハーフって。。。。(((゜Д゜;)))


ハーフマラソンとは長距離走のひとつで、マラソンの半分の21.0975キロメートルを走る陸上競技の種目である。←(ウィキペディアのコピペ。)




21キロもあるってマジ知らなかった~~!!!!!!Σ(゚д゚lll)

衝撃の新事実っ(☆∀☆)



考えただけでノミの心臓がキュキュキュと縮み上がります。
バカだなぁ、私。
まぁ自分が決めたことは自分で始末つけなきゃということで、只今トレーニング中です。

数ヵ月後結果を報告します(^_^;) ある程度想像できそうですが。。。最善を尽くします(TwTlll)
一応負けず嫌いなので…。


持っていたナイキの靴は軽いけどソールが薄く、足の負担が大きいと、先輩方にご指導をいただいたので早速大阪のグランフロントのアシックス ストアに行ってきました。

すごいです。ハイテクです。


ここに足を突っ込み、「STATIC FOOT ID」 三次元で足型測定。
そして、

ランニング中の足の運びを分析する「DYNAMIC FOOT ID」

これらを計測し、適切なシューズを選んでもらいます。


結構なハイスピードでトレッドミルを走ります。
私のどんくさい走り。。。。ドッタドッタドッタドッダ…(T ^ T)恥ずかしいったらありゃしない!
こけないように走るので精一杯!(笑)
ガラス張りなので、デート中のカップル達のいい見もの。
大車輪でカラカラ遊ぶ白いネズミの気分です(→o←)ゞ

走り終わったら、すぐPCで動画を見ながら自分の走りの癖や注意点を丁寧に教えてくれます!

てんやわんや大盛況な店内ですが、店員さんの対応がすごくイイです。

こんなふうにデータをプリントアウトまでしてくれます。

走りはともかく、足の形は褒めてもらえました!

左右対称で、とても理想的な健康的な足の形らしいです(笑) ←けっして美脚とは言うてはくれない(爆)

そうして自分に合った靴を2種類用意してくれ、店内を走り履き、心地の良い靴をフィーリングで選び、終了~となります。


写真は載せません。
予想外のピンクだからです。完全に私の趣味ではありません。
衝撃のド!ピンクだからです。
林家パー子の靴が不本意ながら自分の足にピッタシ合ってしまったので、私はこれからパー子と共に走りはじめることとなりました。

今のところ、ソールのクッションの衝撃吸収と蹴り出しのしやすさがすごく良くて、履き心地は満点です♪タラちゃんからカツオ君に一気に飛び級した軽々しさです。もちろん財布も軽々しいです。

※ 計測は2000円ですが靴を買うとタダになるので絶対してもらった方がいいです!


親切な店員さんに、「大阪城公園は走っている人が多いのでいい刺激になりますよ」とアドバイスを受け地図や優待券などなどもらいました。
遠方なので行くことないや、と思いきや

そういえば、たまたまその日。。。

大阪城3Dマッピングスーパーイルミネーションのチケットを用意していたので行ってみました♪


城の周りを走ることを「城(じょう)ガー」というらしいです(☆∀☆)

大阪城からは大阪のおばちゃんのシンボル、「ジャガー」が3Dで飛び出て大阪城がえらいこっちゃになってましたよっ!ヽ(・∀・)ノ


ありり…
ムービーの貼り付けできず…これだけ(ーー;)

ジュエルイルミネーション10分 + 大阪城3Dマッピング(プロジェクションマッピング)照射 10分  の演目で1600円、繁忙期は2000円とはケッコー高いなと思っていましたが、実際見てみると大阪城が目まぐるしく圧巻の七変化!
大阪城がどうなってしまうのか、ドキドキ面白い!そして何より寒いので長居できず、コスパにうるさい大阪人も納得、納得のようです。ちょうどいい時間設定だと思います。

ハウステンボスに行きたくなりつつ、頑張ってる城ガーを尻目にさっさっさと歩いて帰りました。(寒いから)

大阪城3Dマッピング、2月16日までなのでお早めに~( ´ ▽ ` )
Posted at 2014/01/22 00:18:50 | コメント(13) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2014年01月19日 イイね!

終>> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 TSUBAKIの島からおウチへ帰ろう!

終&gt;&gt; 東京・伊豆諸島ぶらり旅 TSUBAKIの島からおウチへ帰ろう!旅も4日目。

のわりに濃厚な毎日にすでに、ごちそうさん。なのですが( ´ ▽ ` )←タダ飯たらふく食べたしね♪

風が強く、観光できないこと、波が強く小型の船より大型の船が一番安価で体に優しいことを島民のお父さんに教わり急遽大型船に乗り換えることにしました。

さぁ、経由地の伊豆大島へレッツゴー!


しかし、島を離れる際、この島ほど名残惜しく思うことはありませんでした…。

いつまでも
いつまでも
この美しい島を目に焼け付けます。



旅の終わりはいつもなんだか物悲しい( ;∀;)



うううううう……うっうっ!



ダメ!だいぶ船にもなれましたが、油断すると、船酔いが。。。。ちーん

今回は急にチケットをとったので一番下の船の先っぽに回されました。

どんなかわいいカッコの女の子も、もうトドのごとくバタバタ座敷に倒れてます。
まるで陸に打ち上げられた瀕死のトドのよう…(TwTlll)

100年の恋も冷めるかもしれません。


何日も毎日船に乗っていると、船員さんも見た顔が増えてきます。

キビキビと動く船員さんに「このトド女、まだいるのか」といわれんばかり。

やっぱり船は慣れません。



神津島から大島まで戻ってきました。。
だいぶ陸地に近づいてしまいました。

大島。。
去年の10月、台風26号で大規模な土石流災害が発生したことで一斉に報道されましたよね…。
本当はこの島を訪れ、登山と島一周サイクリングを楽しもうと計画していていた矢先のことでした。

復興支援。。
東日本大地震後、岩手の方へボランティアに参加させてもらいました。そのあと和歌山でも台風12号で被害を受け、どちらのボランティアにも数回参加して感じたことがあります。
縁もゆかりもないよそ者が、数日だけ作業して中断して帰ってそのあとは放置…
ボランティアしたという自己満足や他者承認の欲求を満たすだけの、なんだか虚しさが残ったことを思い出します。
地域というものはそこに住む人たち、周りの地域が主体となり、形づくるべきものだと私は思う。それを支援するという立場をわきまえなくてはいけないし、遠く離れていても、直接的な支援でなくても、間接的にも支援できるはずだと思う。

明日が我が身な、和歌山…人ごとじゃない(^_^;)


てなことで、観光業が主体の大島情報!
平安時代から女性の黒髪を守る油、椿オイルで有名な伊豆大島!
300万本の椿の花が咲き乱れるとのこと。

http://tokaikisen-tsubaki.jp/
近郊の方、観光復興支援はいかがですか?

「あんこ」といわれる島のお姉さんが暖かく歓迎してくれるようですよ♪

わー楽しそう♡楽しそう♡

話は戻りまして…
次の船まで2時間程度時間があるので大島をめぐります。
この島は大きいんですよ。
タクシーのおじいさんに声をかけます。

次の船の時間まで、このバウムクーヘンのところまで往復できる?

巨大バウムクーヘン(地層大切断面)

「え、う~ん う~ん… 無理だよ」

ガガーン!Σ(゚д゚lll)
一発で予定が狂う。

「お姉さんどこからきたの?ここまで往復したらお金かかりすぎるし、ギリギリだよ~
せっかくだったらゆっくりおいでよ。今回はこの辺で遊んでおきな。楽しみはとっとけ」

せやな~。そうする。またくるわ~

とにかく真冬に観光にくるやつは不思議がられる。もう慣れましたけどね…。
またまた、おじいさんと長話。

台風の話になり、おじいさんの友人も埋まったまんまで還ってこないんだって。
御神火スカイラインが完全に封鎖されてるんだって。

その上踏めつけて遊べないよぉ。。


てなことで儲ける気のないタクシーのおじいさんのススメで神社に参拝。

港町らしい路地を歩きます。
と、

まるまる肥えたネコが道案内に♪

およっ
およよ!

なんだこのじゃりんこチエみたいな光景は(笑)!




「あったかいとこよー知ってるだろ、ネコは」

と近所の方と指差し笑いあう。
ほっこりする港町の日常風景(*´∀`*)

私も普通の日常に帰ろう。

はやくおウチに帰りたいな。

髪の毛だけじゃなくてお肌にもぜーんぶ、お料理にもオールOKな生の椿油をお土産にいくつか買ってわずかな復興支援。
さぁさ、高速ジェットで熱海まで帰りましょ。

オドロキました。廃墟のようなホテルが乱立する、熱海。

ほっしゃん。どこ泊まったんやろかいな。。

夕暮れで余計ムーディな物悲しい熱海でチケット払い戻しをし、

帰路につきます。



正月は家族で迎えるのが常です。


リュック担いで、大晦日に焼酎やら海の幸ふんだんのふりかけやら、イカ塩辛やら持って帰ってきた娘をみて
             「あんた、どこいってたん?」と、うちのおかん。






そりゃごもっともな質問ですわな。
素直にお答えしますよ。















                        えー…東京♡
 東京バナナなんか珍しくないやろ?(爆)


ふふふん♪
嘘ちゃうもん(*´∀`*)これ全部東京の話やもーん♪

                        

皆様、長らく、共にご乗船、お疲れ様でした~(≧∇≦)(笑)
そして東京でお世話になった方々、ありがとうございました~(*´∀`*)

見知らぬ人にいつもひょんなことで、かなりとお世話になる…(^_^;)
こんな感じ、いつもの感じで私の旅は終わりました。感謝感謝でまた明日!

                      <完結>
Posted at 2014/01/19 03:55:45 | コメント(12) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月15日 イイね!

続>> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 3‐4日目 神々が集う島は人々も集う島♪

続&gt;&gt; 東京・伊豆諸島ぶらり旅 3‐4日目 神々が集う島は人々も集う島♪



神津島…





はい。3日目のお宿。

人里離れた断崖絶壁に立つこのお宿へせっせと坂道を登りむかいます。
島って坂道ばっかり(^_^;)
ここは静かな空間を楽しむべく、子供禁止、携帯電話通話禁止をうたっています。

予約をとる際のエピソードは割愛ですが、はじめ、一度宿泊を断られたんです。
しかし電話口でここの女主人さんと色々お話しているうちに、「ぜひあたなに泊まりに来て欲しいわ」と予約者がいたにもかかわらず日程を調整してくれ希望日に泊まれるようにしてもらったのでした。。

とても嬉しい(//∇//)
この宿より、電話口のむこうの女主人さんに会いたくて、とても楽しみにしていました。

表札もピンポンもない家。
ここであってるのかなぁ?
「こんばんわ~」

あれ、家?間違ったかな?
「すいませーん!すいませーーん!!すいませーーーーん!!!」

叫ぶがなかなか気づいてくれず、なんか意地になってきて

おじゃまします~~!!!!!!
もう勝手にあがっちゃいましたΣ(|||▽||| )


あら、リカさん、いらっしゃい♪
優しい声のイメージ通りの女主人さんが優しく迎えてくれました(//∇//)

ホントは素泊まり宿なので食事はでないけど(^_^;)電話でお願いしていました。
特製カレー(☆∀☆)

かなりスパイスが効いてて辛口っ! ヒ~ヒ~なりますがクセになる複雑な旨み。

そうすると…旦那さんも帰宅され、みんな一緒に食事!
「白馬やキタホの小屋に泊まって自分たちも山の上の断崖絶壁に宿を建てたかったんだ」
…なんとご夫婦ともに山登りがご趣味でアルプスの話で盛り上がる。
「あそこの山小屋の布団がフワフワだった」「あそこの山小屋はご飯がおいしい」「あそこの温泉はよかった」などなど北に南に、話は尽きません♪

別にやらしい目で見てなかったけど、ご夫婦の食事も分けてもらいました(笑)

お、おいしい。。(☆∀☆)

山の話、温泉の話、歴史の話、和歌山の話。私の過去の旅の話。。
無口なお父さんも酒が進むとともに話に加わり、どんどん話も広がります。
「ところで明日はもう帰るんかい?」
「はい。正月は実家で迎えたいので。」
「これじゃあ、明日は8割、船出ねぇぞ!もう一泊だな。」と漆黒の荒れる海と風吹き叫ぶ窓の外を指差す。。( ;∀;)
「しかもあんたが取ってる船は大型客船よりかなり揺れるから島の人は誰も乗らないよ。大型客船の揺れが1なら、その船は4倍、5倍だよ」

島生まれ島育ちの人にそう言われると妙にリアル…

船が出ない=帰れない
すでに船のチケット、特急券含む、鉄道のチケット購入済み。

ピーンチ!ピーンチ!!ピーンチ!!!(☆∀☆)

ぬぉぉ~!!船がでないだと~!? 時が経ち、潮が満ちた!
これぞ島の旅ってもんでしょう!!!
燃えるわ~~!!!こういうハプニング!旅の醍醐味っちゅうもんでしょう(☆∀☆)
あぁ~明日がドキドキするよ。神津島!!


すいません。
トイレのクロスが可愛くて、つい(^_^;)

あれ?素泊まり\7500のはずが…なぜだろう。なぜかしら。朝ごはんも出る(笑)



これに黒胡椒の効いたお豆のスープ付き。
追加料金、いくらかな…?

疑問に思いつつ、美味しいからもぐもぐ食べる。

これまで船酔いでお腹いっぱい食べれてなかったので、久しぶりの満腹感(笑) ←すでに船、乗る気なし。

食後のお散歩♪

よーし、よしよし、今日も風が強いぜっ。
船止まったら飛行機?飛行機だったら調布空港かぁ…また三鷹に行って、零戦のおじいさんに会いにいけるな~、予約済みのチケットの変更できるか確認して~…なんて思考回路を総動員させます。

ドドーン!
ありま展望台。おたあジュリアの十字架です


秀吉の朝鮮の役の際、戦争孤児として日本に連れてこられたおたあジュリア。クリスチャンであったジュリア終焉の地がこの神津島であり、島の人々に尽くしたジュリアを偲ぶため、この十字架が立てられたそうです。

この記念の十字架を建てる際、わざわざローマ法王にも報告いったらしいです。
しかし実はこのジュリアさん!
最近、別に神津島で亡くなった訳ではないということが分かってしまったらしいです!!!(極秘)

うひゃひゃひゃひゃ。。。アカン、こういうの笑いのツボやわぁ~~ヾ(*´∀`*)ノ

こんな立派なん建てといて。。。ローマ行っといて。。。。結局違うんかぃ!

やっぱり東京都って金持ちね。
ま、ジュリアさんには罪はない。
どこでもいいから静かに神様に祈れたらいいね。私も祈ろう。大海原に!アーメン三唱!?

アーメン ソーメン ヒヤソーメン!!

アーメン ソーメン ヒヤソーメン!!

アーメン ソーメン ヒヤソーメン!!

ばびゅ~!ばびゅ~!ばびゅ~ん!!
アホな事いうと、風が余計強くなり、風圧で顔がヒラメになりそう。

冗談おいといて、ここに立つと地球って丸いかも…と思います(//∇//)オススメ。



AM8時15分。 島内に流れる、本日の船の運航についての大事な放送に耳を傾ける。

。。。。。。なーーんだ、船出てるって……( ̄▽ ̄;)!!

つまんね。。

ってことで、


  次の島に移動することにしました(笑)
どんだけ今回遊んだら気がすむのだろう。。

なんしか風が強すぎて歩けないので観光できないのです。
今回は下田からの特急スーパー踊り子号の窓際指定席を諦め、伊豆諸島の島々を楽しむことにしました。

次、やっと最終回でっす!
長くなってスイマセン!
Posted at 2014/01/15 00:25:11 | コメント(9) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月13日 イイね!

続>> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 3日目 神々が集う島 神津島・天上山登山編

続&gt;&gt; 東京・伊豆諸島ぶらり旅 3日目 神々が集う島 神津島・天上山登山編旅も3日目。

荒れ狂う冬の船旅にも慣れ、酔い止めを乗車前に服薬することを学習しました。

それでもやっぱりグロッキー(→o←)ゞ

しかし次の島、神津島上陸後、広がる美しい景色に思わず飛び上がりました!



海の色が全然違う!!


この「青」をなんと例えたらいいのだろう。。

薄い青い海に白い砂、白く切り立った断崖、天上山。
昔桟橋ができる前、伊豆諸島のパンフレットの表紙に使われていたらしいです。多幸湾。


さっそくこの美しい山へ目指し松山遊歩道へ!

ふりふり、振り返ればこの美しい海が終始煌めいて見えるので心も体もルンルン♪


ホントにホントに美しい、蒼の世界!

そして広がる水平線!

やっと遠く離れた地にたどり着いた実感が湧き上がる。

う~ん!両手を大きく広げ深呼吸~ヽ(・∀・)ノ気持ちよすぎて顔がにやける~

そんなこんなで天上山登山口に到着。


えぇ、もちろん山登りに来ました♪
この山は標高574mと低いながらも花の百名山に選ばれる名高い山。
景観は日本アルプスクラスの稜線を思わせる不思議な顔を持つ山です。

しかし、相変わらず天気はいいが吹き狂う強風。。(>_<)
海から凄まじい勢いの風が山の斜面にぶつかってきます。
ここまで一番の暴風!
私は晴れ女ですが嵐を呼ぶ女のようです。。ワォーーン



残念。もう風が強すぎて危ないな~…もうここで降りたほうがいいな。
と、途中で下山判断をし、海の方に体を向け、片足おろそうとした瞬間、ものすごい突風が吹きました。。

うわっ!!

なんと一瞬、体が浮き後方へ吹き倒されました!Σ(|||▽||| )

ちょうど掴まれるハイマツがあり、必死でそれを握ります。
体勢を整えたいがなかなか風上の海側を向け降りれません。
立つなんてことはできません。なんとか這いつくばって高度を下げ無事普通に降りることができました。
あぁ、風の怖さを知りました。

安心すると痛む足~(゜´Д`゜)スネ打撲と擦り傷。。
う~ん。。今こそ式根島の「外科の湯」入りたかったな(><)

人生長いし、またいつか再チャレンジさせてもらいますヽ(・∀・)ノ天上山。

仕方ないので神津島の温泉へ向かいます。
もう風が強く歩けないので周遊バスを利用します。

マイクロバスには釣り人が。
この日は大潮らしいが海が荒れてて何も出来ないらしい。
訪れる釣り人たちはこの島の常連らしく、村民とすでに出来上がっている。
やはり感じるアウェー感。

もうこういうタイプの露天風呂はご馳走様(^_^;)

賢くなったもんだわ♪



大潮、満潮で荒れ狂う海! そしてUFOみたいな光。
車道まですごい勢いで波しぶきが飛んできます。
もう5分でも歩かれへん。
またもや周遊バスで島の北側へ。200円で乗り放題♪
ホントは途中下車ダメだけど、バスの運ちゃんが内緒で降ろしてくれました♪
さんきゅ!

赤崎遊歩道

切り立った崖に手のこんだ木製の遊歩道が続きます。
ここはシュノーケリングや飛び込み台が有名ですが、今はもちろん誰もいません。



この神津島は、知りませんでしたが島全体が聖地、ご神域だったらしく…(゚o゚;;
出雲大社の神様、大国主命の御子、事代主命が伊豆諸島を創造し、その際伊豆諸島の神様たちを集め会議の拠点とした島。「神集島」=「神津島」として古事記に示され、多島からも崇拝されているそうです。
先ほどの天上山が神様たちの会議場所とのこと。
中でも有名なお話が伊豆七島の水を分配する会議を開いた「水配りの神話」。


フムフム。
この人が寝坊して水がもらえなかった利島の神様かぁ…
この人のおかげでこの島のいたるところから水が湧き出るようになったんだから、神津のヒーローでもあるよね…(^_^;)

この利島はよく波が荒れて、寄港できない不便な島なんですよ~…


しかし古事記の世界は面白いなぁ♪


有名な前浜海岸の夕日。

冬の間のみ見られる、沖合の島付近に沈む夕景を楽しみにしていましたがあいにくの厚い雲!

期待できそうになくてもすでに十分島を満喫してるので満足、満足。

さぁさ、日が暮れる前に今晩の宿へ向かいましょっと o(^▽^)o


崖の上の緑の屋根の一軒家。
そう。私はここに泊まりたくてこの島にきたのでありました(*´∀`*)
Posted at 2014/01/13 01:27:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記
2014年01月10日 イイね!

続> 東京・伊豆諸島ぶらり旅 2日目 ワイルドな温泉を求めて…式根島②          

続&gt; 東京・伊豆諸島ぶらり旅 2日目 ワイルドな温泉を求めて…式根島②          

こんばんわ。

←画像は、式根のゆるキャラならぬ島キャラ。色っぽいモヤイ像(*´・з・`*)

2日目の式根島の続きです。

とその前に、今回の舞台はこちらの東京都となっております。ご参考までに。。
意外と近そうでしょ。


さて、式根島はとても小さな東京の島のひとつ。
面積は3.7平方キロメートル。
外周はおよそ12キロ。 道路1周 約5キロ。
一番高いところは標高99メートル
人口約550人
信号機1機

開島からたった百年の島…でも島の歴史は深いもので、

式根島に人が住み始めたのは縄文時代の中期とされ遺跡が数多く発見されています。
中世には、皇族、貴人などが流刑にされたところとしての記述が残っており、
その後平安時代の神津島天上山噴火、新島向山噴火の影響によって人跡が途絶え、
江戸時代になるとそこは無人島であったとの記述が出てきます。
そのころ、式根島には定住者はおらず、流人を新島、八丈島に運ぶ際の仮泊港として、あるいは年貢の塩を臨時に精製する場所、また湯治場、漁場であったようです。
 明治維新後、このころも式根島に定住者はおらず、どこの持島であるかも定かではありませんでした。紆余曲折の後、静岡県に。そして1887年、伊豆諸島が静岡県から東京都へ移管されて現在に至るようです。


ライフラインについては雨水に頼る程度で非常に乏しく、今は水や電気は隣の島、新島から海底送水を受け安定供給できています。
しかしながら何もないようなこの島には効能の高い2種類の湯質の温泉が海中より湧き出ており、昔から湯治にこの島へ訪れる人は多かったようです。

ではその温泉に早速入らなければ!

お待たせしました。
まずは、松が下雅湯

地鉈温泉の源泉を引き込んで、潮の干満に関係なく24時間入れるようにした露天温泉。
ここは足湯コーナー

ふふふふふ~。ヨ~シヨシヨシ。。
これぞまさに海と温泉♡

真っ黄色の温泉と真っ青な海!
どぎついコントラスト!
色の割に臭くない。
湯に手をつけてみる。
ふふふふ。温い温いぞ♪ちゃんと温泉だ。

掘ったて小屋の脱衣所で水着に着替えるが相変わらず海からはものすごい強風を感じる(TwTlll)

やっぱり身を白日の下にはさらけだすには色々とためらいが(^_^;) 右、左、前、指差し確認!
っしゃ、誰もいない!今のうちだ~!
1、2、3、ダ~~シュ!寒、寒、寒、寒~~。゚(゚´Д`゚)゚。

スイマセン!かけ湯なんてしてられません!!転がるようにドボン!

しかし風呂の面積が広すぎて冷たい海風で完全に冷めている。
ぬ、ぬるい!!!寒いっ!!!

でも絶えず吹く海風を前に寒くてどうすることもできません。。

まさかの温泉の中で海を見ながら、元旦に冷たい海に入り喝を入れる空手教室の門下生のごとく、


    押忍!押忍!押忍!押忍!



…なぜだぁ!気合い入れしても全然ぬくもりません(><) 無情にもぬるい湯をかき回し余計冷めてしまうような気がしました( ̄▽ ̄;)!!
もうあかん出よ。風邪ひく。  気合いを入れて、いっせーのせっでダッシュ!


ぐぁぁ-ーー痛い痛い痛い!!!
心の臓がっっ!!心の臓が締めつけられるっっ!!



一度クリスマス寒波の時、奥飛騨の雪見露天風呂入りましたが、あれは雪の山で風が遮られてよかったんだ。。。冬の海の露天風呂は心臓がキュン死にしそう。。。((´д`))
なんとか服を着込んでも、しばらく放心状態で動けませんでした。
こんなこと、誰も教えてくれなかったよね…(T ^ T)

※良い子の皆さん、冬の海の露天風呂は後先よく考えてから入浴しましょう!…え、知ってた?

気を取り直して、次の温泉へ。
足付温泉
切り傷、アトピー性皮膚炎に効能があり「外科の湯」と呼ばれます。

海水が直接混ざり合って湯加減されるため入れる時間帯は潮の干満で左右されます。頃合いのいい磯を探します。
おぉ~趣向が変わって面白い。
どぉーれどれどれ。。足を伸ばしてみました。

ヌルッ……(。-∀-)


え…っ
ぬるいわけではない。ちゃんと温かいのだが、

磯に張り付いた藻屑でヌルヌルです(゜´Д`゜)ヌルッヌル!!
きっしょ~…(ーー;)こんなん無理。
ってことで足湯のみ。

足湯って心臓に優しげ♪

ほっと一息。
次の温泉へ向かいましょう

すると、道路横にポコっと空いた穴が!
湯加減の穴

この穴に手をいれると式根のお湯の温度が分かるという不思議なあやしい穴!
意外と深く熱かったよ…(゚o゚;;

鉈で切り裂いたようなV字谷の谷間にある、地鉈温泉
残念ながら谷が台風の影響か崩壊して補修中のため使用禁止でした。

ここは神経痛、リュウマチなど効能があり「内科の湯」と言われています。

なんか疲れた露天風呂のハシゴ。
最後はちゃんとおカネを払って地鉈温泉の湯をひいた公衆浴場に立ち寄り、ゆっくりぬくもりました。\200でぬくもれる安心感、サイコー♪

体が回復したので島の散策にでかけます。
各展望台に立ち寄って島を一周しました。


見ても見ても海ばっか…(笑)島にいるから当たり前か、と思っていたら!唐人津城


「式根島のホワイト砂漠」と言われているらしいです。

お腹すいた~
島の中心に戻り食料品を探します。

しかし、波が激しい日が続いているので物品が届かず、また漁にも出れないので、商品が少ない。
魚なんて木刀のように凍った魚のみ。しかもチリ産。。(ーー;)

島に着て海の幸食べれないなんてっ!(゚o゚

こんなところでまさかの魚肉ソーセージを飢えに負け買い、かじる。
この丸善「ホモソーセージ」。やけに美味しい…( ゚v^ )

島の3つの商店をはしごしておやつと夕食GET。

おウチに帰り、ポカポカ陽気の縁側で揚げパンいただきます♪

きなこ、うみゃ~♪

翌日は朝日を。。
雲が厚くなかなか焦らされましたが!

大きなクジラのしっぽにうまく乗っかかってくれました(☆∀☆)



うん!気持ちいい朝です(*´∀`*)
今日行く次の島も期待できそうです!

まだ帰りません。
わたしの旅はまだまだこれからです。

次の舞台は「神の島」神津島。
とても美しい豊かな島。

お楽しみに~ヽ(・∀・)ノ

Posted at 2014/01/10 00:31:15 | コメント(12) | トラックバック(0) | 史跡めぐり | 日記

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「命短シ恋セヨ乙女!? 山陰旅①~大山登山・ペンション編~  http://cvw.jp/b/1346281/31437852/
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りかるでんとです。 サンバーに出会うまでバックパッカーに憧れ、荷物1つと時刻表と地ビール片手に、公共機関(鉄道、路線バスが好み)を組合わせ全国各地、遊びま...
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