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公正取引委員会は、自動車の燃費向上をうたっている商品が、実際に効果が得られる合理的な根拠がないとして、これら燃費向上グッズを販売する１９社に対して、景品表示法第４条第２項の規定により、同条第１項第１号（優良誤認）違反として排除命令を行なった。

これまで同委員会では、１９社が販売する商品について、商品の包装容器または包装容器の台紙に、あたかも当該商品を自動車の燃料タンクに混入させることなどにより、自動車の燃費が向上するかのような表示を行っていることについて、その裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めていたが、１９社により提出された資料では、燃費向上の裏付けとなる合理的な根拠を示すものが認められなかったとし、今回の決定を下した。

対象となる商品は１９社１６商品。なお、今回の決定を受けて、大手カー用品店などでは、該当商品が売り場から早々に撤去されている。

【以下私見】
買った人が効果あると思ってるのであれば、それはそれで良いのでは？
トルクが増えた・・・燃費が良くなった・・・
いいじゃない？それで更に愛車に愛着沸いたのであれば。
まぁ、何も知らない女性や学生さんが量販店とかに騙されて購入させられたんじゃ話は別だけど。
いろいろ経験してきた人達は解っているわけだしね。
マフラー交換やエアクリ交換だって実際、どの程度効果あるのでしょうか？
デチューンな場合もあると思いますよ。
ある程度は皆さん、承知の上でしょ？
再度言いますが、愛着沸いて大事に乗ろうと思えばいいじゃない！ね？

近い将来、１０万キロを迎える者より