VW GOLF Ⅶ スパークプラグ交換 spark plug change 1/3

OBD 11を接続したときにミスファイヤーのエラーが出ていることが分かりました。

そういや以前にエンジンをかけようとしてエンストしたことがあったなと。

車を購入してから6年以上経っていることもありスパークプラグを交換してみることにしました。

スパークプラグ交換スタートです。

エンジンルームがだいぶ汚れていたので、交換前にエンジンルームを洗浄しました。

綺麗な状態だと作業もしやすいですからね。DIYだからこそできることです。

スパークプラグ交換は結構前のめりになる作業です。こうやってフェンダーカバーを敷いておくことでエアクリーナー上に手を乗せられるしバンパーも傷つきません。

まずはスパークプラグ上を通過しているエアーパイプを外します。これもだいぶ奥まっているので内容的には簡単でも作業は難しい。

エアーパイプを取り外したら養生テープで蓋をして、イグニッションコイル用のハーネスを外します。

イグニッションコイルはボルトで締結されているので10mmのソケットを使用してボルトを緩めます。

次にイグニッションコイルの取り外しですが、事前に専用工具を購入しておきました。

ネットでプラグ交換の記事を見ていると、このイグニッションコイルを外すのに結構苦労するみたいなので。

事前にエンジンも温めておきました。

ですがイグニッションコイルの形状にこの工具がぴったり合いませんでした。本当は工具を取り付けたらただ上に引っ張るだけでいいはずなのですが、爪がちゃんと引っ掛かる段差がなくてすり抜けてしまいます。

というわけで爪部分が外れないように指で押さえながら抜きました。

ちょっと力が要りますが、ゆっくり抜けてきて、最後に栓をはずすように「ポンッ」と音が鳴って外れます。

苦戦することを予想していたのですが、以外にもあっさり取れました。

これでようやくスパークプラグにアクセスできるようになりました。