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たいがーー@死芥博士のブログ一覧

2013年12月18日 イイね!

スーパー御来光タイム

年末に向けて部屋の片づけをしていたんです。
まぁ、私ほどのゴミ屋敷住人上級者ともなれば、片づけをしてもゴミが右から左に移動するだけの簡単なお仕事です。
粗方のゴミが左に移動し終って悦に浸っている時でした。

鏡餅が出てきたんです、今年の。
賞味期限は2013年3月11日でした。
鏡開きが過ぎても、しばらくの間は食べられるだけの余裕を持った設計で好感が持てます。
興味が沸いてちょっと空けてみました。
なんとなく食べてみました。
おいしかったです。

食器を片付けて皿を洗っている時に鏡餅の抜け殻が気になりました。
「こんなもん取っておいてもゴミになるだけだしな。」
そう思って抜け殻を捨てようとしたその時でした。
私の脳裏にビジョンが浮かんだのです。


そしてこれを捨ててはならないと悟ったのです・・・。


以前より私は車を弄る時に作業灯が欲しいと思っていました。
電球式の作業灯は車に積んであるのですが、触るとあっちいのであまり出番はありません。
LED式の作業灯が欲しい。


そこで、何となく買って部屋に転がっていたLEDモジュールと・・・


鏡餅の抜け殻と、三方を合体させました。


スーパー御来光タイム!
鏡餅仏者ー!!!!


落ちは無し!!
Posted at 2013/12/18 00:27:44 | コメント(10) | トラックバック(0) | へんなもの | 日記
2013年11月07日 イイね!

フアンヒーター

フアンヒーター秋も終わり、寒い季節がやってきました。
突然ですが、ここで皆さんに知っておいて貰いたい事が有ります、北海道民は寒いのが苦手です。
北海道育ちの私も例外ではありません。
屋外のマイナス10度は余裕でも、屋内の17度は耐えられません。

そんな時、気軽に暖をとれる家電製品といえば・・・?
そう、パソコンですね!!
パソコンの排気は暖かいです、電源ユニットの後ろに手をかざすと、冷たい指先がぽかぽかです。
でもあまりに温風が熱いと電源のコンデンサがパンクしないかとフアンになってしまいますね。

そんな貴方にピッタリな暖房器具、作ってみました。


電源ユニット型フアンヒーター!!


カパッ♪


セメント抵抗器を熱源にしたヒーターで、AC100Vのファンで送風します。
510Ω20Wのセメント抵抗器を6本使用して消費電力は約120W
足元に置いてポカポカする分には十分使えます。


フアンな外観とは裏腹に、温度ヒューズと・・・


電流ヒューズを内蔵。

寒い季節になると、私の職場のデスクの下で活躍しています。
2年ほど使っていますがトラブルはありません。
過去に噴出し口を下にして倒れていた事が有るのですが、その時はしっかり温度ヒューズが切れていました。
冗談みたいな外見とは裏腹に、しっかり安全性能も確保されていて我ながら関心。

今年の冬もがんばってもらいます。
Posted at 2013/11/07 22:52:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | へんなもの | 日記
2013年09月27日 イイね!

おでんちアンプ

電池駆動のものって便利ですよね、携帯電話とか。
携帯電話がコンセントに刺さないと動かなかったら、家でしか使えません。
あ、だから携帯電話って言うんですかね??

スピーカーアンプも電池で駆動できると夢が広がります。
「あー、こんな時にアンプが有れば!」
なんて事が日常良くあるそんな貴方にピッタリのアンプ、作ってみました。
うふふ。


べべーーん。
いっちばん安いペラペラのケースにボリュームとスイッチだけ。
後ろはRCAのコネクタとスピーカー端子だけ。
ACアダプター駆動を考えてないのでDCジャックすらありません。


裏返すと蓋はありません、一番安いケースなので・・・。
「は、はいてない・・・」って感じですね。


無駄にオーディオ用コンデンサを奢ってみました。
ニチコンのMUSEシリーズ「Fine Gold」です。
手前のでっかいのは日ケミの「KMG」、低インピーダンスの電源用です。

ここで電源のお話をします。
電池駆動ですと電源インピーダンスが高く、おまけに安物電池ボックスの抵抗もかなり大きいです。
低音のような電流が沢山流れる入力が入ると、それらの抵抗で電源電圧がグラグラ揺れてしまいます。
左右チャンネルで電源を共用しているので、片方で電気食うともう片方のチャンネルまで揺さぶられてしまいます。
そこで、でっかいコンデンサを一発置き、全てをそこから配線する事でなるべくその影響を減らすように設計してみました。
乱暴な例えをすると、お隣さんが瞬間的に沢山ご飯食べても、お櫃にご飯が沢山入っていてもう安心、って感じでしょうか。
アースも大きなコンデンサの所で一点アースになっており、音声系RCA~ボリューム~アンプICまでフレームGNDには落ちていません。
ただの自己満足ですw


はい、んで肝心のアンプICは東芝のTA7252APです。
秋月電子でこのアンプのキットが売っており、ただ組み立てただけです。
裏面のパターンは気に食わない所が有ったので、少々弄っています。

TA7252APは私が一番最初に作ったアンプのキット(秋月のではない)に使われていた思い出の石です。
BTLでもデジタルでもないただのアンプICなんですが、外付け部品が少なく、そこそこの出力があって、あんまり熱を出さないんで好きな石です。
商用車に付いているモノラルのカーラジオ(AMのみ)なんかに良く使われています。
もう製造してないそうなんで、市場在庫のみですね。


電池ボックスの固定は最後まで悩んだんですが、結局配線を固定するベースをケースに4枚貼り付け、そこにタイラップを通して電池ボックスを固定する事にしました。
TA7252APは標準12V位なんで、電池8本駆動です。
電池交換する時はプチプチ切ってください。



節操がない構成のシステムで大変申し訳ないんですが、音を出してみました。
普段使っているBOSEの1706II(下のアンプ)との比較では、分解能が高く、繊細な音まで細かく表現する印象です。
特にヴォーカル付近にエネルギーがあり、声なんかは聞きやすいです。
が、低音があまり出ませんし、高音もぜんぜん伸びがなく、透き通った感じではないです。
値段が10倍違うアンプと比較するのも酷かもしれませんが・・・w
パワーは5.9+5.9W(4Ω)で、大音量を出すと流石にパワー不足を感じますが、そんな音家では出さないので十分です。

サブで秋ヶ瀬に豚と一緒に持って行こうと思います。
Posted at 2013/09/27 23:45:54 | コメント(1) | トラックバック(1) | へんなもの | 日記
2013年09月25日 イイね!

ツイーター炎上

ツイッターとツイーターって似てますよね。
やりすぎると炎上する所なんかそっくりだと思います。

さて、カトリブタウーファーのカトリーファーはめんどくさいので放置中なんで、
気晴らしにカトリブタツイーターのツィートンの方を仕上げてしまいたいと思います。
ミニ豚にフランジを切ったツィーターとコンデンサを付けるだけの簡単なお仕事です。


いきなり端折ってますが、ユニットの淵にブチルゴムテープを貼ります。

ブチルゴムは衝撃吸収力にすぐれる為、防振材に用いられるほか、その密着性から防水シールなどに良く用いられています。
ヘッドライトの黒いニチニチや、ドアのビニール貼ってるベトベトもこやつだったと思います。
オーディオでは定番ですね。
フレームや豚の鳴きを抑えつつ、固定も出来てしまう非常に優れた方法ですが、ただ単に接着剤を買ってくるのが面倒だっただけです。


んで豚の裏からこの豚野郎とばかりにツイーターを押し付けるんです。
力を加えていると馴染んで来てしっかり固定されます。


ケーブルはこのように線香をぶら下げる針金の穴に通しておきます。


はい、できました。

口の辺りがすぼまっており、ホーンツイーターのような妙な志向特性を持つようになってしまいました。
ぱっと聞いた感じでも特定の帯域にピークが有るようにも感じます。
ウーファーと組み合わせるのが楽しみです。

例の電球保護回路を入れようと思ったのですが、用意した10Wでは抵抗が低すぎて音割れをはじめても光りだしませんでした。
よって現在保護回路レスになっています。
ツイーター炎上もそう遠くないかもしれません。
Posted at 2013/09/26 00:16:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | へんなもの | 日記
2013年06月28日 イイね!

カトリブタスピーカーシステム

皆さん御久しぶりです。

秋ヶ瀬公園で行われたよっこいOFFに参加された皆様、御疲れ様でした。
御声を掛けてくださった方、遊んでくれた方、ありがとうございました。
モトコンポが意外に受けていたようで良かったです。
次回は試乗の際に気軽に被れるヘルメットも用意したいと思います。
遊びに夢中で写真を一枚も撮影していない為、画像はありません。
ごめんなさいw


さて、そのオフ会で白い変入さんが壊れたTVから外したスピーカーを持ってきて下さいました。
プレスフレームでフィクスドエッジのスピーカーで、耐入力は2W。
とてもHiFiとは言いがたい代物ですが、エッジにはダンプ剤が塗布され、磁気回路はフェライトですがキャンセルマグネットが装着されており、ボイスコイルボビン直結のセンターキャップ装備でなかなか素性はよさそうです。
スピーカーの口径は大虎さんの持ってきたカトリブタの口にちょうど嵌りそうな・・・。



ぴぎゃーん!

その瞬間
ラッパとブタの間に科学反応が起き
脅威のシステムが誕生したのであった

※世間ではカトリブタスピーカーは結構あるようですね。
 画像は大虎氏よりお借りしました。


ヴォーカルの帯域の再現性は非常に良く、音の通りも良いです。
かまぼこ型の音質で結構いけてます。
ただ、遊んでいるうちに不満も出てきました。
「豚が結構“鳴く”」
「パワー入れると低音で音が割れる」
「あっちででかい音で音楽流してる車に負けてるのが悔しい」
「どうせなら音質も欲張りながら、保護素子を入れてパワー入れられるようにしたいね」
「あとサブウーファーも・・・」
白変卿と大まかな仕様を相談し、内容を持ち帰って実際に作成する事になりました。

大まかな仕様は以下の通りです。
・子豚+親豚の2.1chシステム
・焼き豚にならない保護素子入り
・方chあたりの耐入力は10Wくらい

先ずは子豚の設計です。
2Wのスピーカーユニットに可能な限りパワーを入れるために以下のような事を行います。
・HPFを組んで音にならない低音はカットし、中高域のパワーのみを入れる。
・過大入力が入ってもユニットが飛ばないように、電球を直列に入れる。
・電球で足らん場合はPTCも入れる。
電球は非線形抵抗素子のため、電流が増えると抵抗値が上がる特性を持っています。入力電圧が上がると抵抗値が増え、ユニットを過大入力から保護します。小音量では電球の抵抗値は低く、音質に与える影響は少なくなります。
いい感じにコンプレッションが掛かります。
これはBOSEのスピーカー等で多用されている技術で、あの有名な101MMにも採用されています。


今回は12V 5W(約29Ω @12V)の電球を入れてみます。
HPFは100~220uFのコンデンサを一発直列に入れてやります。


シミュレーション結果はこのような感じです。

電球の抵抗値が1~30Ωまで変化した時、こんな感じにスピーカーへ入るレベルが落ちます。
計算が合ってるか怪しいですが、8Ωのスピーカーに30Wくらい入るくらいの電圧掛けてもスピーカーに入るのは1.4W程度。
電球のIRカーブが解らないんでなんともいえないけど、たぶんユニットが飛ばないはず・・・。

実際にこの乗数でスピーカーを組み、豚の鳴き等で特定の帯域が強調される場合、ネットワークを組んで特定の帯域を削ってやる予定です。
先ずは機械的特性が良くなるようユニットやエンクロージュアを設計し、暴れた周波数特性はイコライザで電気的に補正するというBOSE流の設計術です。
フルレンジなのにイコライザが入ってるのはこれが理由なんです。


こんな感じね。


電車も空いた頃だと思うので、そろそろ自宅へ帰ろうと思います。
Posted at 2013/06/28 21:34:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | へんなもの | 日記

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大学時代に買った足車のトゥデイと、時代について行けない男たいがーーの愉快な物語です。 ごみを集めて部屋に積むごみくず野郎です。 暫く活動を休止します。
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