破損フォグに替えて、オクで購入したフォグを取り付けましたが、
なんだかガタガタしています。
良く見てみると、このフォグには車体に固定するためのステーが
ついていません。
(※左:オク購入品 右:レンズ割れ品)
形状変更されたのかなと思いましたが、
よ~く目を凝らしてみるとフォグのステー部に折れている痕跡が。
うぬぬ、オクの業者め~(笑)
フォグの車体固定用ステーですが、割れたレンズ部と一体でして‥
つまり手元には
1.固定用ステーは有るけどレンズが割れて使用できないフォグ
2.レンズは有るけど固定用ステーが折れて使用できないフォグ
の欠陥フォグ2個が転がっています。
まったく最悪ですな(笑)
オクで購入したステー折れフォグは、事故車からのはぎ取り品らしく、
もともとのレンズ割れフォグの方が全体の程度がよさそうです。
‥ということでレンズ移植をすることにしました。
ステー折れフォグのレンズをお湯に浸けて放置。
フォグ本体とレンズの隙間にマイナスドライパーを入れてこじります。
レンズ部が冷めたらまたお湯に浸けて‥
‥を、ひたすら繰り返してレンズをはがします。
次にレンズ割れフォグからは、割れたガラスの破片を取り除きます。
掃除機で吸引しつつ、爪楊枝で破片をほじくり出します。
あとは取り外したレンズ周辺にシーラーを塗って、
フォグ本体と合体させて終了です。
約2時間の‥いらぬ作業です(笑)
しかしこのレンズ
良くも悪くも、本物の「ただのガラス」です。
割れた破片は全て鋭利なささくれになっています。
今も細かな破片が指に刺さっているのか‥チクチク痛いです。
割れる可能性の最も高い部位に
どうしてこんな材質を使用するのかと小一時間‥(笑)
Posted at 2009/03/28 09:55:25 | |
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