凄いなぁ。

相変わらずＷＲＣにどっぷりなアイデンです。


今日は98年のアルゼンチンを見ていました。

この頃のドライバーの中でアイデンが一番好きなのがマクレー。


そのマクレーがラリー中にリアタイヤをヒットしてしまい、リアのアームが曲がりタイヤが内側を向いてしまうというアクシデントがありました。


と、ここまではラリーなら良くあること。


しかし、さすがはマクレーです。
ＳＳゴール後、ロードセクションで修理を開始。


タイヤを外そうにも、変形した為、タイヤは外れず･･･

外れないから、走ってタイヤを壊して、ホイールを外し！

曲がったアームは岩を叩きつけ、真っ直ぐに治し･･･


そんな不完全なマシンなのにも関わらず次のＳＳではベストタイムを叩き出したのです！！


“絶対にあきらめない！”そんなマクレーの姿に感動しました。


そんなマクレーの決まり文句は「アクセルでも何でもペダルは床まで踏む！」
だそうです（笑