いたずら。

今日はちょっと昔を振り返って中学校時代のイタズラを♪

ま～た何かの影響受けてんな？なんて思っちゃいけません。
“僕達と○○さんの○○日間戦争”をにここ1ヶ月程ハマリ続けている訳なんてある訳もありません。





☆アイデンのイタズラ☆

中学2年生の春。この時、アイデン達は落とし穴作りにハマっていました。

せっかく作るのですから、高確率で人が落ちる場所じゃないと面白くありません。で、選んだ場所が陸上部が幅跳びで使う砂場。（画像参照）

図をご覧になって頂ければ分かるように、陸上部の砂場は片側にサッカーのゴールがある為、必ず左側を通らなければいけません。なので、ここに作ることにしました。

最初は踏み切り板の前に作る予定でしたが、「全速力で駆け抜けるポイントに作って怪我させたらシャレにならないだろう。」という見解に達し、却下になった訳です。

落とし穴を作る時のポイントはいかに自然に見せるか！にかかっています。
周囲と土や砂の色が違うなんてもってのほかです。

アイデン達は深さ60センチ、直径80センチ位の落とし穴を作成。
細い枝と美術室からパクってきた厚紙をフタにし、周囲の砂をかぶせて出来上がり。
落とし穴と言うと、たいてい真ん中が凹んでしまい見破られてしまうのですが、
美術室から拝借した厚紙がいい仕事をしてくれた為、自分達でもドコに仕掛けたか分からなくなるほど、完璧な出来栄えでした。


そして部活の時間になり、部員が集まってきました。

しかし、思った以上に引っ掛かる部員は少なく、あと少し！というとこで、穴の周囲をスルーしていきます。
もう駄目かなぁ？と思い始めた矢先･･･



ズボッ！！


見事に引っ掛かってくれた気の毒な部員が一人。

しかも彼、手を上に挙げて“絵に描いた”ような落ち方をしてくれました。

そしたらこの部員「なんだよ～、誰だよこんなの作ったの！むかつくなぁ～！」といいながら、落とし穴を修復。誰かをハメようとしているようです。

その数分後･･･


ズボッ！！


落ちました。

同じ人物が･･･

どんだけマヌケなんでしょうこの人。

でも、落とし穴作戦は大成功！アイデン達は大満足して引き上げました。


がしかし･･･
この話には続きがあり･･･


何とこの彼、高校受験で一浪。
更に大学受験で一浪したのです。

あれですかね？落とし穴に２回も落ちたからですかね？

就職試験でも一浪していないことを願うばかりです。