ceramic escargotのブログ一覧

やっぱオーバフェンダーはカッコいいけど、フェンダーは鉄板派な私は叩き出しは現実的です。


さて以前（3年前）に爪折機で叩き出しをしたとき、何故かフロント左側のフェンダーが広がりませんでした。

先日その原因が分かりました。

原因はフェンダー構造のスポット溶接が叩き出そうとした際に剥がれしまった様で、結果外板だけ引っ張って力を抜けば弾性で元に戻ってしまっていたようです。

その時は、「あーあ、剥がれちゃってるよ。。。だから広がんなかったんか。後でパネルボンドででも貼っておかないとなぁ」

さてここまでは二ヶ月前の話wwwそこから一切車を弄ってませんw


今布団の中で気づいたんですが、引っ張り出そうとしてソコのスポットが剥がれたのであれば、そこにスペーサーを入れれば効果的にオバフェンを作れるんではないかと。

反対側もスポット溶接部分をドリルアウトしてスペーサーをいれてパネルボンドなりで固定すればいいんじゃないか？？？

フェンダーなんて車体構造の強度に関係ないしぃ





最近こういった思い付きな作業をblogにあげてますが

弄る時間が無い！！！！！

あーーーーーーーーーーーーーーー車いじりたい～ーーーーーー

どーも、最近なぜか仕事以外で忙しかった私です。

さーて今日先輩とWTCCのシビックをみにいってきたんですよねー

わーるどつーりんぐかーちゃんぴおんしっぷ
F1&WRCに並ぶFIAの公式レースです！

ハコ車レース好きだと、日本だとどうもSUPER GTに行きがちですが、こういうのもあるんですよ！


さて色々見てきましたよ！

まずはー

腹下



あんまりフラットにはしてないようですね。
レギュレーションでしょうか。
しかしクーラー系やエンジンの熱は下から抜いているようなのでフルフラットにはしなかったのでしょうかねー

そうそうそんなエンジンは1600ccターボで320ps出てるそうです。
吸気リストリクタも入っていてこの数字だそうです。
ちなみにタービンはギャレット製w
エンジンの重さはは89kg
確かWRCも1600ターボで300psちょっと出てましたよね？

いやーこんな小型軽量でパワフルなエンジンを我がSWに積みたいですね！
リストリクタ外して、更に280ps位まで落としたら市販にも耐えられる強度も確保出来るんじゃないでしょうか。。、と安易な考えw
それでもそんなエンジン欲しい！


さて次は
シートベルトタイプの牽引フック



これ我がSWにもつけようかしらw
ペタペラだから車検でも突起物扱いされないで通るかも


はい次！
ブレーキ！

フロント



これはなぜカバーで覆ってるのでしょうか。
恐らく以前のF1同様、冷却効率が上がるんでしょうね。
スリットの向きはわかりませんでした。

リア
これは面白かった。



なぜかキャリパーが下に付いている
どういう意図があってここなのか知りたいですね！

普通はオーバーハングの重量物軽減って事でドラシャの内側にキャリパー配置するようですが。
スリットの向きは順方向でしたよ。ま、リアだし？w


次ウイング



とにかく足が貧弱そうでしたね



でもウイング自体大きさもソコソコですしドライカーボン製だったら事が足りているのでしょう。
カッコは良くないウイングw


最後に一番気になったのが左リアタイヤにあったコレ



最初はクーリングのためのウォータースプレー？とか思ってましたが、ここだけなので恐らく非接触型のテンプセンサーかと自分の中で結論付けました。
ただFFはフロントタイヤがキツいのに？と疑問も出てきましたが、「まぁ係数でもかけりゃ算出できるんだろうし、そもそもWTCCはスプリントなので目安程度でいいのかな」てな感じでこの件は納得w

いやーなかなか面白いかったです。

レース界の技術をもっと知りたいですね。