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タイトルのとおり、５気筒病ということはわかりますね。

でも今回はちょっと違うんですよね。

よくあるのは１発失火している５気筒なのですが、うちのはどうやら１発ガソリンを噴射してない５気筒病のようです。

先日の東北遠征の往路、300キロほど走ったあたりから急に調子が悪くなりました。
仮眠のあとで出発しようとエンジンをかけると、アイドリングが不安定になりました。
少しエンジンルームを覗きましたが、すぐ安定してきたのでそのまま出発。

高速の運転はいつもと変わらないか、上り坂で少しパワー不足を感じるくらい。
アイドリングだけ調子が悪いときがあるようです。
燃費は少し悪かったですが、中央道・上信越道のアップダウンのせいかと。

失火してたら燃費は悪くなるはずなので、原因はどこだろうかと。
試しにインジェクターのコネクターをグリグリすると、エンジンが震えました。

あ～これか。
コネクターを外すと端子が劣化して青錆が出てました。
特に右バンク①③⑤番の端子の劣化が一番ひどかったです。
一応錆を落として、接点グリスを充填して元に戻しました。

でもまだアイドリングが不調のときがあります。
そんな時でも回転を上げれば、それなりにエンジンは応えてます。
おそらくバッテリーが寿命近いので、電圧が低いときほど端子の導通が悪く、回転が上がって電圧が上がるとそれなりに電気が流れてインジェクターの動きもよくなるのかと。

とりあえず補修用のコネクターを注文しました。
実はタイミングベルトの交換時期をすでに15000キロほど過ぎていて、それも気になったので来週明けに入庫の段取りを取りました。

皆さんのエンジンルームのコネクターは大丈夫ですか？
私のＶＧ３０Ｅは37万キロですが、ターボ車は発熱量が大きいので劣化も早いです。
２０万キロ近い方は点検してみてはどうですか？
特に熱に晒される部分のコネクタ（水温（壁温）センサー、ダイレクトＩＧコイル、ヘッドランプなど）は劣化が激しいです。

燃費がそれほど変わらなかったのは、１気筒ガソリンが止まって2500ｃｃで走ってたからか！？

画像は仙台オフでのブロアムワイド系３台の並びです。



北関東道を走行中に見た朝日



おまけ

マルチ車のＣＤチェンジャーのカバーです。

材質が塩ビなので、冬場は硬くなります。
今年になってひび割れがひどく、とうとう退役することになりました。

平成３年の納車時から今日まで、よく頑張ってくれました。

ありがとう、ご苦労様でした。


今日は足元をイメチェンしました。
遅ればせながら、ナンカンデビューです（汗

前のホイールにはレグノだったんですけど、サイズが同じなのにナンカンだとハンドル軽いです。



それと鈑金修理で無くなってしまったディーラーシールが復活しました。

フロントハブのロックナットの2面幅（レンチのサイズ）を、誰か知ってたら教えてください。

ハブキャップを外すと割りﾋﾟﾝで止まってる大きいナットです。
26ｍｍくらい？

よろしくお願いします。