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2019年07月22日

興味深かったロードスター主査のインタビュー記事

興味深かったロードスター主査のインタビュー記事 ここ最近、メディア記事をネタにした話題が続いていますが、今週もまた面白い記事を見付けました。

マツダ「ロードスター」はどう進化していくのか
開発責任者が語る「未来のロードスター」とは
(東洋経済ONLINE)

ぃゃ別にロードスターがどう進化するか?なんて解り切っている話なのでどーでも良いのですが、、、(笑)

だって主査ご自身が語っている通り
・ロードスターの提供価値は変わらないと思う。「誰もが幸せになる」。
・開発の哲学としての、人馬一体はこれからも変わらない。
・みんなで集う楽しみ、カスタマイズする楽しみも変わらない。
・ライトウエイトであること、前後重量配分50:50など、(いわゆる)ロードスター憲法は変わらない。

というのは、ロードスターがロードスターである所以ですからね。つまりWhatであり、それは変わり様がない…というか、変わっちゃイケないところでしょう。

ただ、じゃぁこれらを変えないためにどうするか?Howの部分については
・スカイアクティブ ビークル アーキテクチャーの導入
・法規制では環境対応。さらに将来的には衝突安全への対応
・パワートレインのEV化

なんて話は色々あるでしょう。追々ね(^_^;)。

まぁそれらはイイwので横に置いて、注目点は以下の二点

「ことづくり」の分野でどうするべきか、悩んでいます。(P2)
運転訓練をやってみたい(P4)

齋藤主査は実研部門上がりだそうで、もし美祢などのテストコースを使うというと直ぐに高速走行とか限界走行なんかが想起されがちですが、そうではなくて、曰く

運転訓練です。滑らかな運転とは何か。どういうブレーキの踏み方が気持ちいいのか。走る、曲がる、止まるという一連の車の動きの中で、Gのつながりをしっかり感じ取りながら走る訓練です。

をマツダとして、メーカーとしてやってみたいんだって(^_^;)。

な~んだ、そんなの
ボクが5年近くも前からやってることそのもの
じゃん(爆)。

グループi-DMsで今度の10月に予定しているイベントに来てくれたら、ノウハウなんか全部教えてあげるのに(^_^;)。どうしたら上手くいくとか、上手くいかないとかw

ということで、早速マツダの知人wに直メール打っておきました(笑)。
ブログ一覧 | マツダ | 日記
Posted at 2019/07/22 15:11:37

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この記事へのコメント

2019年7月23日 8:31
デーラー向けのプログラムは数年前くらいに既にやってるんですよ。
(i-DMをデカイモニターに表示させて)
ただ、それを全国デーラースタッフにやってるのに一般ユーザーに全然広まらないもんで、
今回は一般向けにやりたいと言ってるんだと思いますね。
(ただし有料にする事で本気の人に厳選して)
有料だと結局運転が上手くなりたい人が更に上手くなるだけなので底上げにならないように思いますけど、はたしてどうなりますやら
コメントへの返答
2019年7月23日 10:51
2011年にi-DMのセミナーを全国のディーラースタッフ向けにやったのは聞いています。それが全くウケなかったんだから、一般向けに有料でやろうにも、誰も集まらないんじゃないでしょうか(苦笑)。
「いやいやi-DMじゃなくってGの繋がりを感じながらの運転」とか云っても本質は同じwで、それでi-DMスコアが上がる(爆)とか、一般ドライバーに判り易いなんらかのエサが無いと、なかなか難しいでしょうね(^_^;大体、今やっているドライビングアカデミーと何が違うの?…というか、今はGが繋がる運転を教えてないんだ~と思っちゃいました(苦笑)。
「結局運転が上手くなりたい人が更に上手くなるだけ」
と仰るが、斎藤氏が仰っている運転を多くの一般ドライバーは「それが運転が上手いということ」とは知らないので、先ずはそこから手を付けないと、ボクは上手くなりたい人も来ないと思いますけど(^_^;)。
2019年7月23日 12:24
こんにちは。

タイムリーな記事の投稿ありがとうございます。
私も、この記事は気になって読みました。
(文面から、あー、あの事を、こういう表現してるんだなと思う箇所もありました(笑))


斎藤主査とは、今年の軽井沢ミーティングで初めてお会いして、様々なお話をすることができました。その際は、操安と車両設計の関係(斎藤氏の考え方)について、大変有意義なお話をさせて頂くことができて楽しい時間を過ごせました。ご存じの通り、ロードスターは、「開発者」-「ユーザ」の間が近くて、様々なロードスターのイベントで、マツダの技術者、経営者と話をする機会があります。(だから、双方の距離がどんどん近くなっていきます)

しかし、残念ながら、他の車種を担当されているマツダの技術者の方とは、中々お会いする機会がなく、マツダのイベントなど、機会は限られています。 今回のミーティングで、マツダの技術者の方がいらっしゃれば、設計に対する考え方や、「なぜ、ここはこうしたのか」、「どうしたいと思っているか」というような話が、皆さんでディスカッションできれば、双方にとっていい機会になると思います。 そして、実走を伴うようなイベントにして、ディスカッションした内容が体験できるようになれば、より素晴らしいイベントになりますね。

「中の人」が、外部の人との会話の機会を求めていることは、タッチさんの記事の中からも伺えますが、他社のエンジニアも同様のようです。 ついつい、「喋ってははいけないこと」を口走りそうになって飲み込まなくてはいけないケースがよくあると話してましたが、そ代わりに、今まで社内では意識できなかったような、新たな気づき(技術的なアイディアのきっかけや、考え方など)も多く与えてもらうので、できるなら、そういう機会をもっと作りたいと話していました。

それでは。
コメントへの返答
2019年7月23日 13:19
こんにちわ。
コメントありがとうございます。

その思い当たる「あの事」とは何なのか、興味を惹きますねぇw

斎藤主査は実研部隊の出身とのことなので、その彼が顧客向けの「こと」作りにあたり「運転訓練」を挙げてくれたことは良いことだと思っています。
ただそれを有料にして採算を考えると色々と難しくてw、正に彼が今悩んでいるところだと容易に想像が出来ます。だったら話を聞きに来ればイイのに、、、って率直に思いました(^_^;)。

仰るように作り手の想いを聞いたり、我々シロートwの率直な意見を言ったりという意見交換(ディスカッション)を経て、実走体験まで出来ること、しかもそれをロードスターオーナーだけではなくマツダ車全てのオーナーが参加可能な形に持っていくのが昨年から始めたi-DMファンミーティングの目指すべき方向性ですが、そこに辿り着くにはあと数回はミーティングを経る必要があるかな(^_^;)。

今はまだ、こういうグループがあると認知して貰えた段階で、このミーティングが定例化するかどうかは依然としてグレーですから。

また、マツダの技術者の拘り「何のために、どうしようとしているのか」を聞くことは誰でも出来ますが、受け止めたり反応を返したりするには我々メンバーのレベルアップも必要wで、やっぱり後1~2年は掛かるかな(^_^;)。

という感じなので、まぁ段階を踏んで徐々にではあっても確実に進めていきたいところです。

プロフィール

「@タッチ_@i-DMs さんw、意外に…というか、全く反応が無いというのも寂しいですね🥲」
何シテル?   12/14 19:35
意のままに、思い通りにクルマを操ることに興味があります。 ドライバーの意のままに反応するクルマが好きです。 そんなクルマの技術的背景、メーカーのクル...

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