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2019年08月18日

結局「煽り運転」はなくならない(苦笑)

結局「煽り運転」はなくならない(苦笑) 常磐道で煽り運転の挙句、暴行を行った男性が逮捕されたようですね。

煽り運転については過去にブログに書いて大変なことになった(苦笑)ため、あまり話題にしたくなかったのですが、、、(^_^;

ただ、約一年前にブログを書いたときに思っていたことは、図らずも今回の事件と、一連の報道で証明されたとも言えます。
つまり、、、
結局、煽り運転はなくならない(苦笑)

残念ながら、今回の事件で逮捕された輩がそうであるように、これだけ社会問題化しているにも関わらず犯罪を起こす輩をゼロにすることはできません。警察がいくら取り締まりを強化してもコイツの犯罪を未然に防げなかったワケだから、警察の取り締まり強化が如何に効果的でない、当て外れな、無駄な努力であったかを証明したようなものです。

更に言えば、逮捕された容疑者は常磐道での一件のみならず、静岡や愛知などの他県でも時を置かずに同じような煽り運転を繰り返していたワケですが、結局当局は、常磐道の被害者という犠牲者が出なければ逮捕できなかったワケですよ。

世論は当然のように「加害者けしからん!」一色ですが、彼が逮捕されて一件落着なのでしょうか?今後、煽り運転をするドライバーはこれで根絶されるのでしょうか?

ンなワケないですよね。きっと障害事件にまでは発展しない日常的な煽り運転wは、今後も日本中で繰り返されていくのでしょう。

数日前のニュース動画ですが、
”〇〇を捨てる"あおり運転の対処法は? NEWS24

見ると、警察の無能ぶりに輪を掛けて、報道機関の無能ぶりも鮮明になります。

番組では
・煽り運転のキッカケになったのは追越車線走行であり、直ぐに道を譲れなかった
・自動車保険会社の調査では、回答者の実に7割が煽り運転の経験がある

という事実が紹介されています。

そしてこちらの動画(ニュース)で今回の容疑者と同一人物の疑いのある車が愛知県でトラックに煽り運転を行う様子が紹介されていますが、、、
“あおり運転”で新映像 同一犯?愛知や静岡でも ANN news CH

煽り運転を受けたトラックも、やはり追越車線を走行しています。走行車線が空いているように見えるにも関わらず、です。

静岡県で被害にあったドライバーは走行車線を走っていましたが、これは恐らくクラクションを鳴らしたことが引き金でしょう。

NEWS24では「煽り運転を受けたときの対処法」について紹介していますが、なぜ煽り運転を受けないためにどうすべきか?について考察しないのでしょう?

ボクは煽り運転をする側は悪くないなんてサラサラ思っちゃいませんが、現実問題として宮崎容疑者のような悪質な輩も含めて、警察はこういった輩を一掃することも、犯罪を未然に防止することも出来ないワケです。しかも調査で2000人のドライバーの内、実に7割近い人が煽られた経験があるということは、同じ数の加害者が存在することを意味します。つまり一般公道は煽り運転ドライバーの潜在犯で溢れ返っていることになります(苦笑)。

そんな状況はもはや「煽り運転に合ったら」なんて悠長なことを言っている場合ではなくて、如何にして被害を受けない、つまり煽り運転の標的にならないためにどうすべきか?という視点が非常に重要だと思うワケ。

もしこのブログを読んでいる貴方が煽り運転の被害者になりたくないのなら、追越車線を走らないことですよ。君子危うきに近寄らずって言うでしょ?

宮崎容疑者のような輩に「俺は法定速度を守っている。」なんて主張したところで、何の解決にもなりません。「通行帯違反しているだろうが!」と切り返されて、数回殴られるのが落ちです。

それでも「善良なオレがなんで道を譲らねばならんのだ?」と言いたいですか?(^^;)
悪質なドライバーにそれを言っても、何の得にもならないでしょーね(苦笑)
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Posted at 2019/08/18 15:01:53

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この記事へのコメント

2019年8月18日 18:24
こんにちわ。
世間では「煽り運転問題」みたいに言われてますが、仰るように「煽られ運転問題」なんですよねコレって。
見ていて思うのは、煽られる原因が何も無さそうなのに煽られている車なんてのは皆無に等しいくらい居ないということ。自分が「煽られ条件」を満たしていることに気付いていないドライバーが多過ぎるというのが現状でしょうね。
コメントへの返答
2019年8月19日 13:53
こんにちわ。コメントありがとうございます。
最近の報道もそうですが、少し以前のを振り返っても「煽っちゃダメ」「煽られたら〇×しろ」という話題には事欠かないものの
「煽られないためには?」
ということにはほとんど触れられていない点は、もうここまで来ると不思議を通り越して"奇妙"ですよね(苦笑)。
件の宮崎容疑者だって、常磐道を走っていた全てのクルマを煽ってたワケじゃなく、暴行を受けた"彼"だけが標的になったワケです。
NEWS24ではその点に触れたので、なんらかの提言に繋がるかと思いきや、サラッと流されてしまいました(苦笑)。
仰る通り、運転の"何か"が煽り運転を誘発しているのは明らかで、アンケートで回答した約7割がもしその"何か"に気付いていないのなら、約7割というのは確かに多過ぎwで、そら煽り運転が減るワケはありませんね(爆)。
2019年8月19日 19:22
こんにちは。

煽り運転はなかなかなくならず、こうしたニュースを見るのは嫌ですね。


時々、「走行車線をダラダラ走ることが煽り運転のきっかけになっている」と言う意見をみかけます。この行為は、煽り運転を引き起こす大きな原因の一つになっていると思いますし、円滑な交通の妨げにもなっているでしょうから、是非ドライバー皆が意識して改善すべきことです。もちろんこの指摘が煽り側を擁護してるとも思いません。

タッチさんがおっしゃる通り、本当に、「俺は法定速度を守っている。なぜ進路を譲らねばならないのだ」と義憤をもってそう思っている人の数が多いことに驚きます。通行帯違反という違反行為に対する認識が非常に薄いのです。これは、煽り運転の問題に隠れている大きな問題だと思います。

様々な事例を見てもわかる通り、煽り運転の原因(きっかけ)は、通行帯違反以外に、様々な不条理な理由(信号無視、進路誤りによる急ハンドル、一方通行の逆行など)でも多数起きています。ですから、煽り運転も飲酒運転と同様に、早急に撲滅すべきだという社会的な合意が固まるのも時間の問題でしょう。やがてその合意は、煽り運転の厳罰化へと進むと思います。

しかし、立法と行政(警察)は、本件をきっかけに少し丁寧に考えてほしいです。

「通行帯違反は今まで通り放置していいのか」、「制限速度さえ守っていれば、円滑な交通の進行を妨げていいのか」(道路交通法の根本に反してます)という関連すると思われる問題行為が解決されないままであれば、また別の問題を生むことになりそうで心配です。立法と司法は、煽り運転の厳罰化をきっかけに、通行帯違反等の円滑な交通の妨げを引き起こす違反についても、社会的な認知を高める必要があると思います。


でも・・・正直なところ、一番わからないのは、こんなことで、驚くほど怒るという気持ちに達する過程かな。

それでは。
コメントへの返答
2019年8月19日 23:57
こんばんわ。

いや全くです(*´Д`)

ブログ本文で書いた通り、アンケート回答者の約7割が煽られ経験ありと言うくらいだから、実は煽り運転と今呼ばれている行為はずっと以前から日常的に行われてきたもので、2017年に死亡事故がキッカケで社会問題化して、マスコミも取り上げるようになったと解釈するのが妥当でしょう。
であるならば、傷害事件に至る今回の容疑者の行動は論外ながら実は氷山の一角で、そこに至らない小競り合いのような話が日常茶飯事でなかなか減らない根本原因に切り込まなければ解決は難しいでしょう。

警察当局はお定まりの取り締まり強化ですが、結局は傷害罪には至らないような「魔が差した」系の善良なドライバーを大量に検挙する一方で、今回の容疑者のような悪質な輩は、結局被害者が出なければ検挙できませんでした。つまり違反者を大量に取り締まって反則金を巻き上げただけで、犯罪防止には全く効果がなかったという現実を、もっと厳粛に受け止めて欲しいものです。
そしてこのような体たらくを厳しく批判できず、犯人の罪を公共の電波で垂れ流すのみで、なんら再発防止に資する提言が出来ないマスコミも、お話になりませんね。

で、結局最後は厳罰化ですが、それで本当に煽り運転が無くせると思っているのなら、もう警察当局は本件に関して当事者能力が無いとしか言えませんね(^_^;)。

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「@タッチ_@i-DMs さんw、意外に…というか、全く反応が無いというのも寂しいですね🥲」
何シテル?   12/14 19:35
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