中古ホイール購入＆高輝度塗装

コンセプトカー"TAKERI"のイメージに近付けること、ワイドタイヤを履かせることを目的にホイールを物色。
結局、RX-8 RS純正のBBSホイールが一番良いとの結論に達するも、コイツが一本10万円弱と高い！しかも色がガンメタかブロンズと、これまた"TAKERI"のホイールとは色が違います。
結局、ヤフオクで中古を買って好みの色に塗り直す作戦とし、某リサイクルショップの出品を落札。
再塗装に出すのでホイール単品が好都合で、ホイールセンターキャップが着いていないのは気にしない。しかしこのセンターキャップ無しが思わぬ迷走を生むとはこのときは知る由も無く。。。

無事に商品が到着。
落札額は13万ちょっとでこのホイールとしては高くないけど、ボクの基準で考えたら十分に高価(苦笑)。
更にこれから再塗装に出して1本2～3万掛かるんだから、とっても高価な買い物をした気分(^^;)。

到着した商品の状態から、出品者はしっかりした業者であることは判りますが、先ずは商品の状態確認です。アテンザの後輪に嵌めて四本の振れ、歪みをチェック。大きな問題はなさそう。
ホイールセンターキャップはアテンザのを外して付けてみるとそのまま嵌った。なのでディーラーに四個を注文。

勿論、中古なのでホイール内側には傷や凹みが若干あるのですが、ボク的には十分に納得。元々ホイールは消耗品扱いなので、傷はその内、増えるものだし。
早速、高輝度塗装のために事前に探しておいたお店に出しました。
料金は一本\30,000（税込)だそうで、総コストは\250,000以上！
中古のクセに、既にNSXに履かせてる新品の鋳造品(WORK Emotion CR改)より高いじゃん(苦笑)。

２週間の予定が３週間掛かって仕上がり。
頼んだお店の高輝度塗装は、塗料の吹き加減で輝度を調整出来るという事で、TAKERIの画像をサンプルに渡したり、ノーマルのアテンザのホイールの輝度を参考に随分慎重に打ち合わせたんですが、如何せん加減の問題なので仕上がってくるまで出来は判断できません。

仕上がりは、ほぼ期待通りで鼻血が出そうなくらいカッコイイ(笑)。

ところが若干の問題発生。
4本中3本にかなりハッキリと液垂れの箇所があるといいます。
なんだ、そんなこと？(笑)

例えばこんな感じ。

ホイールを塗装に出すのも初めてなので、お店の人に言われるまで全然気が付かなかった(^_^;)。

確かに言われて見れば液垂れしてますね(苦笑)。

お店の人は偉く恐縮していて、納得がいかなければやり直すけど当然お時間を頂きたく、、、と言いますが、ボクは全然気にならなくってこのままで良いと言ってあげました。むしろ仕上がり不十分ということで1本\5,000まけてくれて、支払いが\100,000で済みました。

ラッキーv(^o^)v

普通だったらモメるんでしょうねぇ(^_^;)。

別に夏タイヤ用で出番は春だから、更に２週間預けても全然困らなかったんだけど、良しとしました。

勿論、これがボディー塗装だったらこうはいきませんが、今回はホイールだからね(苦笑)。

頼んだお店の情報は関連URLを参照のこと。
もし頼むときは「液垂れしちゃダメょ」っと念押しすることをオススメ(笑)。

高輝度塗装前のノーマル（ガンメタ）。

"TAKERI"のイメージを追いかけて、というのもありますが、この造型に高輝度塗装は、きっと低速で転がしているときに光がキラキラ乱反射して、結構カッコイイかも？なーんて妄想してます。

しかし、実はまだ問題が。。。(^_^;)

次はホニャララ事件です(笑)。