
「静かに閉めたいけれど。結構むずかしいなあ。」
そう思いながら、最近ちょっと意識していて。
「静かに閉める方法あったんだ。」と発見したのが、今宵の話題です。
私が保有しているクルマ(初代NOTE)だけなのかも、
でも、もしかしたらずっと昔から、バックドアにはダンパーがついていた
から「そうだったのか。」と新たな発見をしたようで。
ブログにした次第です。
【バックドアは、閉めようとしなくても、勝手に閉まる。】
いやー知りませんでした。いままで気づきませんでした。
「バックドアを静かに閉めたい。」
そう思い始めたのは、いつも行きつけのスーパーにある立看板でした。
「早朝、深夜は近隣の迷惑になりますので、エンジン音、カーステレオ、
ドアの開閉音には注意してください。騒音防止にご協力下さい。」
というところ。
「まず自分には関係ないかな。」といつも見過ごしていました。
でも、意外に大きく響くのが。バックドア。なんとなくバックドアがドアの一つなんだという認識がありませんでした。旧世代なので、今は乗用車でも主流になっているけれど、
「後ろはトランク」のイメージでしたから。
乗員が出入りのために使うドア。静かに閉める工夫をしなくても、静かに閉まってくれますよね。
意識して静かに閉めようとすれば、静かに閉められるものだと思います。
特に、内側から気遣って静かに閉めようとすれば、さらに静かに閉まってくれますね。
でも、『意識して閉める』ことでなければ、勝手に閉まってくれることはなく、半ドアになります。
乗員のドア(スイングドア)は、意識して閉めなければちゃんと閉まらない。
静かに閉めようとしても、最後は意識して『閉める』ことは必要ですよね。
実はこの看板を見て、「いちばんうるさく響くのが、バックドアなんだ」と意識してから、静かに閉める
工夫をしておりました。
ほとんど閉まりかけるまでバックドアを降ろしてから、一旦止めてそこから閉めてみようとすると。
片手をバックドアの内側に添えていると、手を挟みそうで怖いし、(画像の位置で)。
今までの『バックドアが最上段にあるところから、一気に下に向かって自分のリストをきかして
下に向かって力を入れる』 方法よりは、確実に静かになりましたが。
近所迷惑になるかもしれないと思いつつ、何度か静かに閉める方法はないかと模索していて。
そうこうしているうちに、少しゆっくりとバックドアを下に降ろして、そのまま手を離すと。
な、ななんと 【勝手に閉まってくれました】。何度やっても同じでした。
意識して手を添えた時に、感覚的にドアが閉まっていく感触はありましたが。
それは、このすばらしい働きのためだったんですね。
見えないところで、たぶん自動車メーカーさんも気づいていない素晴らしい技術があったとは。
驚きです。 昭和の終わりごろからバックドア付きのクルマを何台も保有していたし、他にもたくさんのクルマに乗ったけれど、気がつきませんでした。
もっと早く気が付けばよかったと思っています。
ちなみに、Myカー(初代NOTE)の取り扱い説明書には、
「確実に閉めて下さい」とは書いてありますが、【勝手に閉まります】とは書いてありませんでした。
NOTEと同じ構造の【跳ね上げ式バックドア】のクルマをお持ちのオーナーさん。
もしよかったら、ご自分の愛車も試してみて下さい。確実に静かに閉まりますよ。
☆☆☆
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Posted at
2013/02/24 22:57:00