先日の夜、大阪方面から京都市内の自宅まで帰るときに、思い出したことです。
話題はタイトルのとおりです。
その時はカーナビのルート設定をして走っておりました。
走る道がわからないわけではなかったのですが。
到着予想時刻が知りたかったので。久々に使いました。
名神高速道路を大阪方面から京都方面に走っていて。
今や渋滞の新名所になった『高槻バス停』を過ぎて
登坂車線があるあたりにさしかかった時に。
~この場所の渋滞の発生原因は
こちら です~
Myカーナビ(
ALPINE X08S)の案内音声がきこえてきました。
「まもなく右ルート方面です。右側の車線をお進みください」と。
かつてはこのあたりの渋滞の名所であった天王山トンネル。
その渋滞解消のために。上り線も下り線も。
このように片側二車線の道路が2対になっているのです。
先日は、もう慣れっこに なっていたので、「いやどっちでも帰れるよ~。」といつも通る『左ルート』を
通ったのでしたが。
そういえば。「この”右ルート誘導”って昔からそうだったよな~」と思い出しました。
およそ5年程前 。
先々代の愛車(水色のマーチ)に乗っていたころです。
フォトギャラリーにアップしておりますとおり。
『ETC土日上限1000円』をフル活用して。
実家の京都と住まいのあった横浜を2週間に一度という多頻度で東名高速道を利用していた時の経験からでした。
下り線ならば。
大井松田ICから御殿場ICの間の『都夫良野トンネル』を挟む二つのルートを通るとき。
わずかながらもこの区間は上り勾配だし。右ルートは総じてハイペース。高速料金は激安とはいえ。
少しでもガソリン代をセーブしたくて。長距離の大型トラックさんと仲良く左ルートを走っておりました。
また、左ルートでしか立ち寄れない『鮎沢パーキングエリア』の食堂で腹いっぱい食べるのが楽しみ
でもありましたし。
上り線ならば。 焼津ICと静岡ICの間にある『日本坂トンネル』の二つのルートも。
牧之原台地の上り勾配を過ぎて、吉田ICへとゆるやかな下り勾配で。
ちょうど日本坂トンネルの手前あたりは、みなさんスピード出す方が多くて。
同じ理由でいつも左ルートを通っていましたが。
その頃使っていたカーナビもそうでした。ドライバーの通る道を覚えてくれなかったカーナビだったからかもしれませんが。
何故かいつも『右ルートへの誘導』だったと思います。
そして、私が右ルートを避けていたのには、もう一つ理由が。
『都夫良野トンネル』も『日本坂トンネル』も。
「右ルートって。もともとは対向車線としてつくられていたものだから。骨格は反対方向へ走ることが
前提だから。走りにくいんじゃあないの?」と思っていたからです。
まあ一番の理由は身の丈にあった車線を選んでいたのです。
(今の愛車になってからは。ちょっと卒業しつつありますが。)
アマノジャクな私の性格もあったかもしれませんが。
でも。 中には、カーナビの誘導のとおりに従順にルート案内のとおり走るドライバーさん。
多いですよね。
以前の拙ブログ(
大渋滞をつくる真の原因は・・・もしかして【カーナビ】?)
にも書いたとおりです。
先日私が通った『名神 茨木IC→名神 京都南IC』のルートのように自分が知っている道ならば、
走り易いルートを選ぶかもしれませんが。
でも。アマノジャクな私とて、首都高速や阪神高速のような都市高速を利用して慣れない走行ルートを走る時は、カーナビの案内に従ってしまいますからね。
もしかして、こんなことで『遅いクルマ』が右車線に入ってしまうのも。渋滞の原因をつくっているかもしれないなあ。 と思った次第です。
そして、きょうのオマケです。
あの時以来の待望のキリ番(=77,777km)
そろそろカウントダウンに入りました。
☆☆☆
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Posted at
2013/06/12 18:32:37