きょうもニュースで高速道路上の追突事故のニュース。
阪和自動車道での多重事故でした。 (関連情報のURLみてください)
事故トラブルで高速道路上で停まっていたトラック2台に、後続トラックが追突する大きな死傷事故。
減りませんね~。この手の事故。
追突したトラックのキャビン(運転台)にいつも注目してみているのですが・・・。
キャビンは ぐしゃぐしゃです。なのに、シャーシ(バンパーより下)は損傷が少ない。
いつもこのような事故を見るとき、思うのです。
【トラックのキャビンは乗用車(モノコック)よりも脆弱】だということを事故を起こしてしまう
トラック・ドライバーさんは認識していないのではないのかな。 と。
きっと、【乗用車なんかより俺様のトラックの方が強靭だ】と勘違いされているドライバーさんが
あまりにも多いのでは と思います。
高速道路で実際の走行で・・・。 昨夜走っているときも、みかけました。
直線の見通しの良い3車線。勾配はほとんどなし。
一応大型一種免許(ペーパー)は持っていますし、4トンのウィング車ならかつては操縦
したこともあるのでわかります。 飛ばしたい気持ちは。
時速は80~85km位なのに、車間距離5m位で
前の軽自動車を追っかけている(つまり アオっている)シーン。
3車線の真ん中のレーン。左車線は、私のNOTEとそのかなり前に、
大型ウィング車がいましたが、右車線はガラガラ。
「そんなに早くイキたきゃ抜いていけばいいのに」と思う一方で、怖くなりました。
前の軽自動車が、急ブレーキをふむことはないでしょうが、 もし一輪でもバーストすれば・・・。
まちがいなく大事故です。
大型車同志で10m位の間隔で走っておられる【曲芸師】さんもいらっしゃるようで、良く見かけます。
ほとんどの大型トラックのドライバーさんが、マナーを守っている中で、時折・・・。
エコランしながら走っていると、追い越す前に5m位まで近寄って急ハンドルで右車線に
車線変更で出ていく大型トラック。
誰でも会社名を知っている 大手の運送業者さんも中には います。
ストレス発散なのか、時間に追われているのか、はたまた眠気覚ましなのかわかりませんが。
やめてほしいです。
【運転台はただの折り紙細工のように脆弱なもの】だということを
わずかでもわかってもらえる方法ってないものでしょうか。
大型免許の更新の時、適性検査だけ違うことを少しだけやって、
更新の講習は普通一種免許の人達と同じ内容 とせずに、
トラック(=フルフレーム付きのクルマ)が脆弱であることを
せめて中型車以上の講習の中で、 教授すべきだと思うひとりです。
☆☆☆
本日の走行データ
市街地(total) 26km走行 18.1km/l
☆☆☆
Posted at 2012/03/28 23:57:41 | |
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