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五線譜のブログ一覧

2016年08月06日 イイね!

“海の日”に遠州灘を満喫ドライブPart2~ お土産屋さんのおばちゃんと実物大の原子炉模型

“海の日”に遠州灘を満喫ドライブPart2~ お土産屋さんのおばちゃんと実物大の原子炉模型Part1を書いてからしばらく経ってしまい。記憶があるうちに。
ちょっと遅めのPart2です。

【のぼれる灯台4基目】の御前崎灯台を後にする前に。クルマを停めたときにすごく親切にしてくれたおばちゃんのお店に行きました。

「帰りに寄ってねー」と声かけられていたから。

お店には貝殻でつくった様々なオブジェがありました。
ご主人と二人で近くの浜に行って貝殻を拾ってきて、
選別したり磨いたりしてつくっているもので、
貝殻は幸運を呼ぶのよーとかおっしゃっていました。

その中から


玄関などのドアに取り付ければ開閉のたびにイイ音をきかせてくれるかなぁと思って買ってきましたが、裏庭に吊るしています。網戸ごしに風が吹くと風鈴のように鳴ってくれます。



御前崎とくずした字で書いてあるのもなんとも手作り感があっていいです。


これも手間がかかってそうです。貝殻を彫ってフクロウの絵を表しています。



残念ながらLEDじゃないし、センサーもついていませんがスイッチがついています。
合わせて2千円でした。割高感はありましたが、さっきのお礼もあるし無料じゃなければ500円位は駐車料金がかかっているから。それにいい思い出ができたから・・・



出発する前に、記録のためにODOメーターを写メで撮っていたときにドライブレコーダーが記録していました。

 

ホントにこのおばちゃん まさに観光親善大使といった働きぶりです。

 

クルマの中からていねいにあいさつをして。次の目的地【浜岡原子力館】へ。

*****

浜岡原子力館は浜岡原子力発電所の敷地内にある中部電力のPR館で、原子力だけでなくエネルギーを中心とした科学全般についての知識を実際に見て触れて学ぶことのできる施設です。

 実物大の原子炉模型や直径18mのドームいっぱいに展開する迫力ある映像が楽しめるオムニマックスシアター、さらにシースルーのエレベーターで上がるスカイラウンジからは、眼下の原子力発電所や遠州灘はもちろん、周辺の美しい自然を一望できます。

広い駐車場と芝生の公園もあり、ご家族連れで、またカップルで楽しい一日をお過ごしください。御前崎市のWebサイト より )

*****

期待をふくらませて出発しました。



坂道を下ってカーブがあれば、チラっと遠州灘は見えるのですが



あまりにも短いのでがっかり。



見えたときは壮大でした。


 
20分ちょっとで到着しました。



 まちがえたフリして


入るなんてできない位に厳重なチェック。



道案内というより、入ってはいけないところに行かせないためのようです。



左の方はまだ少しスペースはありましたが、窮屈なのはパスだからと



また警備員がいて。「なんで遠い方に停めるんだ~」とこちらを見ていますが気にせずに遠目のところに駐車。ここも無料です。

降りて歩いていると


こんな看板が入口にありました。

プロ市民対策なのでしょうね。一般人がハチマキやゼッケンや拡声器持って来るわけないから。

事情は理解できなくはないですが。あまり気持ちのいいものではないですね。

どうせ書くなら、その連中を取材して煽るマスコミ関係者も規制の中に入れればいいのになぁ。と思います。


もう少し行くと、こんな看板も。たぶん最近建てられたものでしょう。



敷地は相当広いからか、人はまばら。



デザインもお金がかかってそうで壮大です。
まるで大阪万国博(EXPO'70)のパビリオンみたいです。
~気分は小学校6年生だった当時にタイムスリップ~



記念碑の石も高そうです。





立派な建物と、広い敷地。「節電しています」とどこかに書いてありましたが、館内は空いていることもあって、コンビニ並に涼しかったから目標のところにたどり着くまでいい運動をさせてもらいましたが大汗はかかずに済みました。



 ここは未来なのか~とも思える位に原子力発電所の装置の解説があって。



 まるでSFドラマでも見ているかのような。



 でもこれが何十年も前に現実化されていると思うと、




この『巨大な湯沸し式発電機装置』
って凄いなぁと実感。

お待たせしました。そしてこれらの展示物の中心にあった主役

『実物大の原子炉』です。



実物大の原子炉模型です。3号機ということは。昭和62年から稼働し始めたらしいです。廃炉が決定していない中の一番古いタイプなんでしょうかね。

あまりこの分野は詳しくないのでこのくらいで。

いやーしかし。

やはりデカい。デスね。さっき模型でみた大きなジオラマの中に小さく表現されていた原子炉がこれだから。と想像すると。

その全貌の大きさの巨大さが凄くて(意味不明)


ただ。展示物を見ていると。「どうだ。凄いだろう。安全対策もバッチリだということもよーくわかったか~」
と上から目線的なイメージは拭えませんでした。
というのは。

入口に停めた時に。嫌なシーンを見たのです。
警備員の仕草と視線に注目です。



何か手に持っています。



視線はナンバーを見ています。



メモに書いているようです。



視線を感じたのか振り向いて見ています。

これはいただけません。明らかに『怪しい人物扱い』

家族連れでもなく、カップルでもないし、オッサン一人で来ているからでしょうかね。

それとも【京都ナンバー】だからなのか。遠いところを選んで停めたからか。それとも警備員の個人的な判断なのかはわかりませんが。

メチャクチャ感じ悪かったです。たぶんこの警備員はクルマに興味がないのでしょう。

古い固定観念をひきずっていて「スポーツタイプのクルマは若者が乗るもんだ。だからオッサンが乗ってるのは不自然」と思っている時代錯誤な人種かも。

だったら、発電所の入口と同じようにパイロンで関所でも作って監視ビデオでも置いとけばいいでしょうに。

撮り忘れましたが、展望台のエレベーターを降りたところにアンケート用紙が置いてあって、「お礼にもれなく記念品を差し上げます。」とあったので、該当に○印を適当につけたあと自由記入欄に この一件のいちゃもんを簡単に書いて、女性係員のところで記念品をもらいました。



記念品というから『原子炉のアンチモニー模型』でも貰えるのかと期待していたけれど、『オリジナルデザインのシャープペンシル』でした。

順番が前後しますが。もう一つのココのご自慢だという『展望台』も登りました。が。



展望台へ登るエレベーターに『展望台は撮影禁止』と貼り紙が書いてあるし、3連休だというのにガラガラの展望台。

ムスっとした警備員がウロチョロしていて写真撮らないか常に見張っていました。

ガラス張りの展望台なんて言ったって、そりゃつくりは立派ですが。

ろくろく掃除してないみたいでガラスは曇りまくっているから景色も曇っているし、天候の加減もあるにせよ遠州灘の壮大な景色なんて見えませんでした。

たしかに眼下には『浜岡原子力発電所の全貌』が見えましたが、
距離はかなり離れています。

(巨大な防潮堤はチェックするのをうっかり忘れました。見えていたと思います。これを見るつもりだったので少し心残りです)

大きな望遠レンズでも持ってくりゃ別ですが、写メや自撮り棒で記念写真撮ることも禁止して見張りをつける程の近さではなかったです。

以上のことから
ココはレジャースポットとしては不向きだと思います。

『原子力発電はベースロード電源』だなんて思ってもいないし、かといってヒステリックに目の敵にもしていません。

『日本海に大量に眠るメタンハイドレートを原料とする火力発電が実用化されるまでの必要悪』位に考えていますが、

これじゃあ見学者が喜ぶはずがないし、原子力発電の理解を深めるための手助けにはならない。それが私の実感です。



御前崎灯台前の『なぎさ売店』のおばちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい気分でした。「つまらんからもう帰ろうか。」とも思ったのですが。


でも、せっかくここまで来たんだし、まだお昼前だし帰るには早すぎる。
牧之原サービスエリアで欲張って食べた朝食バイキングと猛暑のおかげで食欲はないので。

御前崎の海沿いの道をもう一度通って。海岸線沿いに国道150線を西に向かうことにしました。

帰らなくてよかったです。その後思う存分に大海原を堪能したのです。

次の目的地は

ココです。少しサワリだけ。




Part3へつづく 

♪♪♪♪♪

Posted at 2016/08/06 23:58:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年07月31日 イイね!

オススメ道の駅は【マキノ追坂峠~滋賀県高島市~】です

近畿道の駅(近畿二府四県+福井県)



合計134駅の中で、



滋賀県19駅を含めて京都府、福井県を中心に30駅余り
その他にも北陸と東海を数箇所程行ったことがありますが。

その中でいちばんのオススメはココです。


近畿道の駅 滋賀#12【道の駅マキノ追坂峠】です。

名神高速道 京都東インターから琵琶湖西岸を北上する国道161号線を利用して約80分



北陸自動車道 敦賀インターから敦賀インターから国道161号線などで約30分


北陸自動車道 木之本インターから国道303号線などで約25分の位置にあります。

京都市内からは気軽に休憩ナシで行ける位置にあるし、

若狭・越前方面に行く時の休憩場所として春夏秋冬、昼夜を問わず利用しています。
両手両足の指でも数え切れない位に行っています。

このお題が出ているのを昨日見つけて。

昨夜も熱帯夜の中夕涼みがてら行って来ました。

琵琶湖西岸の国道161号線経由で。

大津市内を抜けるまではエアコン効かせないと窓をあけても暑かったのですが。その後半はノーエアコンで窓半開でも涼しかったです。



夜の九時過ぎで25℃。湿気も少なく、風もさわやかで天然の涼しさです。

もちろんお店は閉まっているのですが。
ここの魅力は夜にこそ真価を発揮しているように思います。

この明るさです。夜にフラーっと出かける気ままドライブが多いので、
道の駅は人一倍夜に利用することが多いのですが。


暗い道の駅 例えばこんな感じだったら。

暗闇の中に自動販売機があって明るいのはその周辺だけ。
トイレの中は明るいけれどそこに行くまでが暗闇である場合が多く。

オッサンでも一人で行くには怖いモノがあります。

実はここの場所も時々利用しますが。夜はこの時が最後でした。
暗いところで数人がいてヒソヒソ話をしていました。特に奇抜な格好ではなかったのですが、原付で来ていた若者クンがただ、雑談をしていました。

ここまで暗かったら、不気味なので。その後行っていません。


ですがマキノ追坂峠はこんなに明るいのです

どこからでも見渡せる安心感。高速道路の大きなサービスエリアでも端っこにいけば暗いところがありますが。全域が明るいのは。 すばらしい。





これは昨年の秋ですが。ショボいガラケーの写メでもそこそこ見られる景色なんて あんまりないですからね~。そして。



大型車が停めやすい位置にあるこのロケーション。非常によく考えられていると何度行っても関心します。


停められる台数はさほど多くないけれど、大型のセミトレーラーがサイドに停められるスペースがあるのは、
大きなサービスエリアにもなかなかない気配りの良さ。



景観は最高です。奥琵琶湖が一望できます。



桜の名所 海津大崎が近く~峠を降りたところ~にあるので。



今年の見頃(4月10日)の朝 開店前の7時すぎでこんな賑わいでした。



 昨年の紅葉の頃にはプチ紅葉狩りもできます。

冬期は格別に寒いのですが、寒い頃には琵琶湖固有の
今や高級食材になっている



瀬田しじみ 】が店頭に並んでいます。

最初に見つけたのは3年前の3月半ば (そのときのブログです )でした。 小さい方のサイズでも身はプリプリ。
大きい方のサイズは、アサリと見間違える位の大きさです。

スタッドレスタイヤを履かせている時期にもう何度も この食材をもとめて行っています。

味ももちろん最高に美味しいのですが それだけではありません。
近くに出店があるときもないときも。無人なんです。いつ行っても。

それが凄い。もちろん毎回右横にある備え付けのポリ袋に入れて、中のレジへ行って精算するのですが・・・。

この道の駅の ホスピタリティは抜群なのです。

昨夜行った時には。



正面にある葦簾張(よしずばり)今年の夏からかも。夏場にも来ていましたが、はじめて見ました。

今度昼間に通りかかることがあったら、ぜひ立ち寄って涼んでみたいと思います。

そして、カラス避けの防護ネット付きのゴミステーション

(NEXCOさんも見習っては如何でしょう)



食材の廃缶を利用しての 即席灰皿 がベンチの横にあちこち置いてあります。



このあたりは風が強いので、転がらないように中に大きめの石が入っています。

そして極めつけはコレです。

お食事中の方は 緑色(百合子グリーン)の行はスルーしてくださいね(爆



入口近くの洗面所の横にある 赤ちゃん用のオムツ交換台です。
昨日これを見つけた時には。


「あっいっけねぇ。女子トイレ入っちゃったかな~」と一瞬間違えたかと思いましたが。男子トイレの中です。ビニール袋でかぶったフタ付きのポリバケツも気がきいていますね。


他にも特筆すべきところ それは名産品がどれを買っても納得できるところ。です。

いちばんのオススメは



【マキノ高原みそ】です。

常に我が家の冷蔵庫には必ず入っております。冬場は1kgを予備に保管しています。

寒い時に、このお味噌で【しじみ汁】を作ったら。料理下手のワタシが作っても気分は高級料亭です。

それと個人的に好きなのは。

地元の材料でつくられた【玄米茶】です。
京都人の割には、それほどお茶にこだわりがないので、煎茶は適当にスーパーで買ってくるからかもしれませんが。

他所で買う玄米茶と比べても、格段に美味しいと思います。


他にもオススメは書ききれない位ありますが。

あとはプロの方のブログでご覧下さいね。


♪♪♪♪♪

めいどいんマキノ :http://ossaka-touge.com/publics/index/2/


Posted at 2016/07/31 22:21:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年07月21日 イイね!

”海の日”に遠州灘を満喫ドライブPart1~夜明け前の京都から御前崎灯台へ~

”海の日”に遠州灘を満喫ドライブPart1~夜明け前の京都から御前崎灯台へ~すっかりマイブームになっている
のぼれる灯台めぐり】

本州最南端の『潮岬灯台』に始まって、
熊野灘と遠州灘を分ける『大王崎灯台』
そして伊勢湾の玄関口『安乗崎灯台』

とくれば。次に行くのは
『御前崎灯台』と決めていました。
いつもの無計画な強行軍で海の日(18日)に日帰りで行ってきました。
そのPart1編です。


「いつかは行きたいけれど。夏の海辺は行き帰りがタイヘンだから。
夏の甲子園が終わる頃までは お預けかな~。」

そうは思いつつも「今月はこれと言うほどのドライブをしてないな~。
でもさすがに高速道路使わないと日帰りは・・・。」と考えているうちに。
気が付けば日曜日の夜でした。

「よーし。明日早起きして、行けば・・・」と風呂上りのアルコール麦茶に替えて。
目が覚めたら夜中の3時過ぎでした。



まずはNHKのデータ放送で御前崎市の天気予報をチェック。

「うわぁ~最高の天気だぁ。」と寝ぼけ眼も一気にやる気モードに変身。
京都市内よりも最高気温は4℃も低くて、しかも南風。



目指すは 静岡県最南端 で遠州灘と駿河湾をのぞむ御前崎灯台へ。

大雑把な計画はしていました。
最寄りの相良牧之原インターから一つ東の吉田インターまで行き、駿河湾からの大海原を眺めながら向かいたい。

もう行くしかないと朝食抜きで。出かけました。



夜明け前に京都東インターから名神高速道に入り



新名神高速道の2つ目の長いトンネル(甲南トンネル)を過ぎたあたりで
早朝の青空にかわり



四日市ジャンクションを通る頃にはお天道様は眩しいくらいになって。



朝陽を浴びながら「やった~たまには天気予報当たりの予感。
 今まで経験したことのない位空いている伊勢湾岸道を経由して。



最初の休憩場所 美合(みあい)パーキングエリアへ出発からほぼ2時間ジャストで到着です。
ここまでの高速道の平均車速はおよそ93km/h。

「ほんとに今日は祝日なのか」と思うぐらいに道路は空いていたこともあり。
速すぎず遅すぎずのなかなかのペースです。



まだ6時すぎだから食堂はまだ空いていなくて。一服してお手洗いに行って。
およそ10分後にテイクオフです。

東名高速道は拍子抜けするぐらいにガラガラ。そろそろ腹の虫が鳴ってきました。まだ新東名高速道がないころは

浜名湖サービスエリア=混んでいる という先入観をもっていて外していた癖でスルー。
横目で通り過ぎた時に空いているのを見て「しまった~」。



そして牧之原サービスエリアで朝食を摂ることに。



休憩時には少し多めに歩くとそれだけでも躰はほぐれるし、



遠いところなら他のクルマが写らないショットが撮れるから。
空いているところに駐車する習慣になっています。

軽く麺類くらいのつもりだったのに。



空きっ腹にこの看板は目の毒でした。バイキングはついつい食べ過ぎてしまうから。



と意識して少なくしたつもりでも。970円という少し高めのお値段設定も手伝って。こんなに欲張ってしまいました。 

いちばん美味しかったのはマグロの煮物生卵だった
ということで。
ご飯の炊き方がちょっと・・・。柔らかめのご飯が好みのワタシには固すぎました。
お米の保存方法がよくないのでしょうね。きっと。
(だから私は高速道路上の食事は“パーキングエリア派”です)

一部の例外はあります ( 例えば ココ とか ) が。



そして暑い車内へ新鮮な空気を入れるために、いつもの行事。



こうやって全開にすると。気分はスーパーカーのプラモデル~♪



乗れるまでは時間たっぷりなので撮りだめです。



そろそろエアコン入れたい位に暑くなってきましたが。
これでなんとかしのげそうです。



次の吉田インターまではゆるやかな下り坂が続くので、メーターを時々振り切らせながら(もちろん燃費計の方です)。ほぼ予定どおりに高速を降りました。



国道150号を走ると海岸沿いからきっと絶景だろうと思ったのですが。太平洋の外海だということをすっかり忘れていました。海からの南風がさわやかに入ってくるけれど防潮堤があってほとんど海が見えません。

ただ。そのもどかしさがあったから、大海原が見えた時は感動モノでした。



予定していた時刻9時ちょっと過ぎに到着です。無料駐車場はすでにほぼ満車状態。



でも今まで行った中で車中から灯台をこんなに間近に見ることができたのは初めて。


駐車場の入口で店をやっている地元のおばちゃんがとても親切でした。
停めるところを探していたら。
「そこに停めればいいよ~。」とやさしく教えてくれました。



愛車のルーフのようなリヤゲートに写る御前崎灯台とのツーショットを撮っている時も、
店の前で後からやってくるクルマをうまく誘導してくれる様子は、
まさにこれぞ観光大使。だと思いました。
 

こういう親切な地元の方に出会うと「あ~来てよかったなぁ」と嬉しくなります。

「また来るね~」と言ってきた 大王崎灯台に行った時に出会った
駐車場のおばちゃんの手を振ってくれた姿とオーバーラップしました。

長らくお待たせしました。待望の



御前崎灯台の勇姿です。

入口で参観のための寄付金(入場料)200円を払おうと思ったら、嬉しい看板が。



「きたぞ~」と喜びいさんで らせん階段を登っていくと。
(今まで行ったなかでは一番狭くて、はじめての反時計回りでした)

階段に渋滞の列が。なんでも、展望デッキ待ちのようで10人ぐらい待っておられました。シビレきらして前の御夫婦が降りちゃったので順番が少し早く来て。



狭い入口から待望の絶景がみえました。

天気が良ければ、伊豆半島、富士山、南アルプス、遠州灘と360°静岡を体感できます。
(  御前崎市のWebサイト より )



(前日の夜予習していた)このキャッチフレーズ通りとはなりませんでしたが。



大海原からのさわやかな風を浴びての絶景は『のぼれる灯台』ならでは。



まわりの会話に耳を澄ましていると。『のぼれる灯台のリピーター』さんが多かったです。



名残り惜しいけれど、後ろの列を見て長居するわけにもいかず降りました。



いつも入場料を払うところで限定販売している 灯台のストラップを求めて係りの方(一回り下くらいの女性)にお願いして売っていただきました。その時の会話です。

「灯台に登られたのは初めてですか?」

「いや4本じゃなかった4基目です。潮岬に行って灯台がのぼれるところがあるのを知って、先月 大王崎灯台と安乗崎灯台に行って・・・」と言っていたら。

聞き上手というか、そういうリピーターに出会うことが多いようで。

「今の時間からだったら“初島”いけるんじゃないっ?たぶん間に合うわよ。」とアドバイスしてくれました。
なんか話があってないな~と ふと思って。そうかぁ。さっき京都から来たって言ったのを東京ってきいちゃったんだ~と後で気が付きました。

話す相手が標準語(そういえば地元の訛りは感じなかった)だと関西弁が出ないタチなのできっと関西人に見えなかったのかと納得。

 「吉田インターまで行って戻ってきたんだけど、防潮堤で海が見えなくてね~」なんてボソッと言ったら。こんな話も教えてくれました。

「生まれも育ちもこの町なんだけど、だんだん海辺から見える砂浜がすくなくなったのよ~。でもこの辺の荒波って半端じゃなくてね・・・だから防潮堤もしかたないわね。それでも台風が来ると海辺の道なんて簡単に海水かぶっちゃうのよ~。」

都会から来る人たちが多いし。御前崎あたりだと西(東海・近畿)から来るよりも東(首都圏)から来る人が多いんだろうなぁ。



そう感じながら。
来る前から予定していたちかくにある隣町の あの場所  へ向かうこととしました。

(その2 へ続く)~たぶん後日です~

♪♪♪♪♪
Posted at 2016/07/21 22:43:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年06月29日 イイね!

”鹿カレー”を求めて ぷらっとパークからEXPASA多賀へ

”鹿カレー”を求めて ぷらっとパークからEXPASA多賀へしばらくブログご無沙汰でした。きょうはグルメねたです。

先週土曜日に行く予定だったプチ・ナイトクルージングを雨天順延(?!)して、

その帰りにEXPASA多賀
(名神高速道路下り線多賀サービスエリア)
に立ち寄りました。少し遅めのディナーをとるために。



京都市内へ帰るので彦根インターから入っても良かったのですが、



せっかく下道からでも入れる 【 ぷらっとパーク 】があるので。
外の駐車場(ここは広くて38台分駐車できます)にクルマをとめて。



【 CoCo壱番屋のEXPASA多賀店 】へ。ここに来ると必ずセレクトするのは、

“近江鹿カレー”です




およそ1年前にこのメニューを知って、結構ハマっています。

少し割高ではありますが。ビーフやポークとは違った食感と、そして【当店限定メニュー】というお店のPRもあって。
ご飯ちょっと多めの350gがセレクトできるのもここの店のオリジナル。

でも、ホントはこんな理由 からです。滋賀県内のフランチャイズをしている会社さんのWebサイト  に イイこと書いてあったので少し引用しますね。

*****
鹿害(ろくがい)対策として始まった鹿肉ストーリー。

みなさんは“シカ肉”を食べたことはありますか?
「クセがありそう」「けもの臭い」といったイメージから、日本人にはあまりなじみのないシカ肉ですが、ヨーロッパでは伝統的なジビエ料理の高級食材とされています。

滋賀県内では増えすぎたニホンジカによる農林被害が深刻で、
県内のニホンジカ生息数は4万7000~6万7000頭と推定されており、年間約30%増で推移しています。
稲を中心とする自然植生の食害などで、農作物被害額は年間約1億2000万円にも及んでおり、
営農者の作農意欲を低下させているのが現状ですが、鹿の駆除やその処理にも莫大な費用がかかっています。

しかし、鹿に罪はありません。
当社はシカ肉を利用した商品を提供する事が地域貢献にもつながると考え、シカ肉の消費拡大による利活用の輪を広げようと、平成21年11月からメニュー化の検討、翌22年5月より販売を開始しました。

シカ肉を手軽にご利用いただく提案は、「人間と野生動物との共存」・「命と向き合う事を考える」事にもつながればと
願っており、「食」を通じて地域課題への解決の一端を担えるよう、猟師さん達と共にシカ肉の有効活用に取り組んでいます。
人々の手によって里山を荒廃させてしまった事に対して我々に今、出来る事とは。
近い将来、人々から鹿害(ろくがい)と言われるのではなく、我々にとってなくてはならない大切な食材となり、
野生動物との関わり合いがうまくいく時代が来ることを願い、この想いは続きます。
(後略)
*****(引用おわり) 


「人間と野生動物との共存」・「命と向き合う事を考える」ここは大いに賛同しています。
食感も黙って食べればポークと言われてもわからないかもしれないくらいの柔らかさです。ビーフとはちょっと違う気がしますが。

この日も美味しくいただきました。

ブログアップのためにこの文章をみつけて。また行きたくなりました。

♪♪♪♪♪
Posted at 2016/06/29 22:53:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年06月12日 イイね!

伊勢志摩サミットが終わって”のぼれる灯台”をハシゴしてきました~♪

伊勢志摩サミットが終わって”のぼれる灯台”をハシゴしてきました~♪ことしの春分の日に、いつかは行きたかった
『紀伊半島一周』に日帰りドライブ(!?)に行っていました。

五年前の夏にも本州最南端の潮岬を訪れた ことはありましたが、通り過ぎただけだった『潮岬灯台』をゆっくり見たかったし、あのときも訪れた『トルコ記念館』にももう一度行ってみたいと。そして行きたかったところぜーんぶ行ったことがありました。
高速道路の整備のありがたさを実感したあの日に。

 のぼれる灯台があることを知ったのは、潮岬灯台を訪れたときでした。
高所恐怖症である私。
一度はスルーしようかと思ったのですが。3連休の中日だからか多くの来訪客がいて。ほとんどの人が登っていたので行ってみました。ちょっと下をみてしまったから怖かったですが。

「灯台は登ってみてこそ その役割が実感できるなぁ。ほかの灯台も登れるところあるのかなぁ?」と思いながら降りてきて入口でみつけました


このパンフレットのぼれる灯台15基』です。


(この画像は 海上保安庁のWebサイト より)

目に入ったのは遠いところばかり『犬吠埼』『観音崎』等々。日本海側ってないねー『出雲日御碕』遠いねーぇと見ていて。

「ここなら日帰りで十分行けそうだ。しかもハシゴで行けるから」と考えていたのは

志摩半島にある2つの灯台( 大王崎灯台 と 安乗崎灯台 )でした。

是非行ってみたいと思うままに。4月が過ぎ。ゴールデンウィークを避けているうちに。伊勢志摩サミットが始まって行けず。でも無事終わったので。昨日行ってきました。

 相変わらずの無計画の強行スケジュールがタタって そして渋滞の高速道路を避けたから思いのほか長時間のドライブになっていまいましたが。たのしいひと時を過ごしてきました。
 


「せっかく行くなら、南勢の海沿いまで高速道路で行って、熊野灘の大海原沿いの道を走ってみたい」と。2つの灯台の前のプロローグで壮大な大海原とその水平線を堪能したあとに見ても。


「凄いです。その爽快感と壮観な景色」感動しました。



 

安乗崎灯台は、近くまで行って狭い道に迷い込み・・・



やっとのことでたどり着いたのが閉館までギリギリセーフで



駆け足で登った位しか見られていないからもうじっくり堪能したいし、

大王崎灯台の案内で『熊野灘と遠州灘の荒波を二分するように突出した海の難所として知られていたところ』というフレーズを見てしまった今。次は 遠州灘の東端の灯台 に行きたいです。(さすがに日帰りは無謀ですかねぇ~♪)

 伊勢神宮からもさほど遠くない位置にあるので、参拝の帰りに訪れた方々も多くいらっしゃいました。近畿圏や東海圏のナンバーに混じって
きのういちばん遠かったのは1位『札幌』 2位『足立』 3位『浜松』でした。

昨日は、あともう少し晴れていれば。という天候でしたが。



梅雨の時期ならではの紫陽花鑑賞も堪能させていただきました。





あまりにもテーマも画像もありすぎて。整理ができたら、
フォトギャラリーかフォトアルバムにてUPしようかと考えております。

♪♪♪♪♪
Posted at 2016/06/12 19:12:39 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

プロフィール

#緑色のクルマ 突然ですが、緑色のイメージのクルマっていうと何を思い浮かべますか? 《初代ダイハツ・シャレード》です。1977年発売で車重600kg台。今ならほぼ軽自動車サイズな5人乗りの「5平米カー」。これぞホンモノの「小さなクルマ、大きな未来」。 」
何シテル?   11/29 05:12
五線譜です。よろしくお願いします。 3ペダルM/T車をこよなく愛し、絶滅危惧種のIMAハイブリッドカー CR-Zを愛用しています。 そして日本が大好き...
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意外と知らないクルマの安全ガイド~三菱自動車のサイトから~  
カテゴリ:外部サイト 【クルマお役立ちサイト】
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2013/08/24 07:13:16
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2013/08/18 22:34:08

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ホンダ CR-Z 6段手動変速機付きの電動アシスト自動車 (ホンダ CR-Z)
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