
よし!今夜のブログは~ ホントは 【蛍の光】を思う存分
アップしよう と思い、今朝に備えておりました。
京都市内ではあるけれど、かなりの山間部に住んでいる
知人宅に、十数人が集まり 思う存分山の空気を満喫し
小川のほとりの 数えきれない位の【蛍】を鑑賞する会
その予定でした。
朝方遅めに出発し、一路35km程離れたその目的地へ。
そこは、山の中の一軒家です。 自給自足の生活を満喫しているご夫婦のお宅です。
電気もガスも公共水道等の公共料金は、一切発生しないEcoな環境。
小川が邸宅の横に流れていて、夏でも冷たい澄んだ水。
電気は必要最低限の電力を発電機で・・・。
ご飯は、裏山から取ってきた木でマキをつくって・・・。冬は暖炉だそうです。
ただ困るのは、携帯電話が圏外になります。S社は言うに及ばす、N社もK社もダメなんだそうで。
きょうのように、クルマが絶不調でなければ(もちろん出発時は想定外)、こんなに楽しい行楽は
なかったはずです。
それが・・・。
出発地から5kmも走らないあたりで、異変が発生しました。 信号のある交差点でエンジン回転が
大幅にふれました。普段は600~700回転で針がピタっと止まっているのに。
ふれるふれる。最初は自分のペダルの踏み加減かと思ったのですが、何度も同じことが繰り返され、発進はエンストしそうになった まるで”下手な教習車並にシャクリ”。 暴れ馬状態。
同乗者は2人で、中々楽しい世間話をしてくれるのですが、最初は合槌を打てたのですが、
そのうちに、 上の空。
上り坂の細いワインディングロードにさしかかったあたりで症状は決定的になりました。
アクセル踏んでもスピードは出ないし、暴れ馬のようにシャクるし、
まるで、室内の3人は遊園地の乗り物か荒波で乗っているボートのようでした。
(もっともワタシの運転の未熟さもあったかもしれませんが)
対向車がいないタイミングで、後続車をできるだけ先に行かせながら四苦八苦。
ただ、下り坂でアクセルオフでは、何事もなかったようにフツーに走るものの、また上り坂で異変が。
およそ時速40キロそこそこで3rdギアで加速しても、エンジンは元気にならないし・・・。
暴れ馬か、メリーゴーランドのようでした。
だましだまし、なんとか目的地に到着しました。さりとて、この状態では・・・。
仕方なく断念して、早速Uターン。
「せっかく来たんだから、鑑賞して行こうよ。」とみなさんに引き留められましたが、
一路 一人で自宅へ。
途上の携帯電話のアンテナが立ったところから、春先に【カムポジション・センサー不良】の時に
世話になった 近くの日産ディーラーへ事情を話し、急遽診察してもらうことに。
幸か不幸か、帰り道は絶好調。 昨日までと同じように。往路の不調が嘘のようでした。
ただ、いつ何時また発症するかと思うと、冷や汗まじりの汗をかいていましたが。
そしてサービス工場に入庫しました。
おかしくなってから、停車したときに撮っていたアイドリング状態で、400rpm~1500rpmまで
ふれるタコメーターがそこにありました。
携帯電話の『動画撮影モード』で録画した映像。
もしかしてこうなるかもしれないと予測して撮っていた映像。すごく役にたちました。
説明する前に、まずフロントマンさんに見せたら。
【たぶん・・・なんとなくわかりました】 (やったー信じてもらえたぁ)
結局 まだ直接目視で確認したわけではないけれど、おそらく 【O2センサの不調が原因】
のようです。
家に帰って、自然の中で食べる予定だった弁当そっちのけで、ネットサーフィン。
『エンジンは回すものです。時々回してやらなければ・・・』どうもそのようです。
下り坂ではエンジンはいくらでも回していますが。(といっても3500~4500rpm位)
どうもそれではいけないみたいです。
日常的には最近、市街地走行が多くなっているので、あまりエンジン回さなかったなぁ。
最近、高速走行もほとんどなかったし。
【もうすこし、じっくり診たいので・・・】 というわけで、本日は緊急入院。
急だったため、代車は ナシ。 帰りは 京都市営バス。近場の移動は自転車。
なぜか、今夜の自宅前の車庫が、大きく見える日でした。
まぁ2~3日位 検査入院&治療すれば、きっと機嫌よくなることでしょう。
帰還したあかつきには、真っ先に きょうの帰りに通った あの峠道。
壮年期には入っているけれど、まだまだきっちりグリップしてくれる”ADVAN NEOVA AD08”
履かせて。 思う存分元気に走ってやろうと思っております。
「月に何度かは、燃費度外視して走ろう」そう思ってなかなか実行できていなかったのですが、
それもやろうかな。
今では、別段珍しくなくなったけれど、My Note号は 【DOHC~たしか4Valve?~】
なんですから。忘れてはいけませんね。せっかくの軽量ボディなのですから。
☆☆☆