五線譜のブログ一覧

「やたらと大々的にTVや新聞のニュースで
とりあげられているニュースには、
きっと落とし穴がある」

最近そう思うようになりました。


このニュースも例外ではなさそうですね。

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細野豪志環境相が１２日、電力消費量の多い白熱電球の製造・販売の自粛を求める方針を明らかにしたことを受け、家電メーカーや量販店は発光ダイオード（ＬＥＤ）照明の販売強化に本格的に乗り出す。

消費電力が少なく長寿命なＬＥＤ照明は、節電や温室効果ガス削減の“切り札”として期待が集まっており、国の要請を追い風に、普及拡大を目指す構えだ。

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「１０年以上交換不要　ＬＥＤ電球はとっても省エネ」とか

「国内すべての照明（１６億個）をLEDにすると原発１３基分の省電力になる」
とか先程聴いていた（見ていたではなく）TVのニュースでも言っていました。

でも・・・。

「今どき裸電球をメインの照明に使っている家庭ってあるの？」と思った次第。
普通の家庭は、メイン照明は蛍光灯じゃあないのですか？

たしかに蛍光灯に比べても、長寿命だし省電力にはちがいないけれど、
どのマスコミも例外なく　　何故『電球ｖｓLED』の構図なのでしょう。


ちなみに我が家で使っている裸電球の照明といえば。

１）風呂場の電球　　－－－先日球切れしたので、買い置きしていた蛍光型電球に交換済み
　　　　　　　　　　　　　　　　　なので、たぶんしばらくはいらない。

２）玄関灯の電球　　－－－ずっとつけっぱなしにしないので、せいぜい夜に出入りするときと、
　　　　　　　　　　　　　　　　　たまに来る来客時につける位。一年前に替えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（使用時間　１０分／日）

そして、極めつけは
　　　　　　　　　　　　　　　　　
３）階段の電球　　　　－－－二年半前に球切れしたので、蛍光型電球を買ってきたが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ソケットが合わず、裸電球に交換しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　（使用時間　　断続使用で　１５分／日）

裸電球の寿命は１０００時間らしいので・・・。　たぶん我が家の電球を取り替えるのは、
何年後になるやら。　

やはり、経産省と環境省の陰謀なのでしょうね。
エコポイントで買ったプラズマテレビで裏切られた恨み。

騙されませんよ～

☆☆☆