五線譜のブログ一覧

先日初めてコイツが自動販売機の取り出し口から出てきた
時は、何かのまちがいだと思いました。

でも、今はこの超スリムな『スタイルプラス』という新種。
少しハマっております。

１月の終わりごろに。
色々と想い出のあった『マイルドセブン』が『メビウス』という
名前に変わってしまうことを知ってからは、

それまで常用していた『マルボロ』を吸うのをやめて、『マイルドセブン（メビウス）』シリーズに切り換えていました。

何年か前に名前にいちゃもんをつけられ、ヨーロッパから締め出された日本のベストセラー。
起死回生を狙って（？）ヨーロッパに殴り込み。　なーんて言ったら大げさですかね。


パッケージの大きさは、ごらんのように通常の煙草ケースのおよそ半分の厚み。

「あれー、４１０円入れたのに、なんで無料のサンプルしか出てこないんだぁ」と思ってよくみると。
ちゃんと２０本入りと書いてあるのですが、ほとんどキツネにつままれた気分でした。

そして家に帰って開封してみてまたビックリ。通常の大きさを想像していたから、
かなりカルチャーショックでした。

でも、吸ってみると。　右側に写っている『フツウの大きさ』の煙草と比べても。

『山椒は小粒でピリッと辛い』そのことばがあてはまるような気がしました。
質量が少ないから、一服する時間はあっという間に終わってしまうのですが、

細いだけになんだか突き刺すように煙が入ってくるから、吸った気になります。

燃えるものが少ないから、副流煙（たばこの先から出る煙）も少ないから、受動喫煙の影響も少なく、
非喫煙者への悪影響も減少するようです。

まあ、誰でも思うことですが、愛煙家のひとりとしては、「材料費が半分以下なんだから安くないと変でしょう。」と最初は思い割高感を感じましたが。

まだメビウスに切り替わっていない。ということは、売れ行きはあまり芳しくないのかもしれませんが。

日本人の一人としては。　この超スリムな『スタイルプラス』。応援したくなりました。

喫煙者にも非喫煙者にも支持されるような予感。

でも、革命児　というところまではいかないのでしょうかね。
ただ、少し気になる存在なので、３日前位から　この不思議な煙草を常用しております。


☆☆☆