
究極のニヤミス場面のような画像からはじめましたが。
この横断歩道でおよそ10秒ほど、右側にいた横断待ち
の自転車の男性とお見合いしていたのが、
解き放たれた瞬間です。
3月9日の拙ブログでとりあげた横断歩道と同じ場所です。
あのときと進行方向は逆のパターンです。
【横断歩道なのに、道を譲らない車両】このテーマで書くつもりで編集していて。
「もしも、あと何秒か早く自転車が横断していたら、”サンキュー事故”に なっていたんだなあ。」
ということに気づきました。
クルマのハンドルを握っていた時には全く見えていませんでした。後方から横断歩道を減速せずに
横切る原付バイクがいたなんて。
まずは、例によって画像でご確認くださいね。
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<画像1> 2'25"
赤い矢印の箇所は、横断歩道の位置です。
<画像2> 2'30"
ちょっと見えにくいですが、 横断歩道の先でクルマが渋滞している箇所は、踏切です。
<画像3> 2'33"
横断歩道の右側(青い矢印)のところに、横断待ちの自転車がいることに気づきました。
<画像4> 2'34"
こちらの車線が滞っている一方で、対向車線は空いているからこのように減速しないで対向車は
自転車に気づかず通り過ぎていきます。
<画像5> 2'36"
加速して通り過ぎました。この300m程先に信号があるのですが、
たぶん信号が青なんだと思います。よくある光景です。
<画像6> 2'37"
黄色い矢印のところは、踏切です。このクルマも自転車には気づかなかったようです。
<画像7> 2'39"
踏切を渡ってきて、ちょうど横断歩道は加速ポイントになっているようですね。
ヘッドライト点灯状態で、何度かパッシングをして停車している私のクルマには気づいて、
お返しのパッシングはしますが、この軽乗用車も加速していきます。
<画像8> 2'41"
後方から原付バイクが横断歩道を横切ります。たぶん私のクルマ(NOTE)が死角になっていて、
対向車線側の横断歩道に自転車が待っているなんて思っていないようですね。
<画像9> 2'46"
パッシングには反応してくれないので、今度はハイビームにしてみました。
向かってくる軽トラックも、ハイビームに反応してハイビームにして返してきました。
ただ、そのために自転車の横断が確認できたようで、遅れたタイミングで急減速していました。
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この道は通り慣れた道で、時々 横断歩道に歩行者や自転車がいるので気をつけていましたが。
前回(3月9日)のブログでも書いたとおり、こちらが停車して待っていても、ほとんどの車両は停まりません。
この時踏切を渡って来る対向車を観察しておりましたが、若干下り勾配になっていることもあり、
加速してくるようですね。300m先の信号があり、このあたりから道幅が広くなることもあり。
ドライブレコーダーを再生していて、もう一つ気づいたことがあります。<画像9>で確認してみて。
急いで渡る自転車。ヘッドライトがありません。対向車が気が付かなかったのは、これも原因だったみたいです。例えば、
これは、Myセカンドカーの自転車についている【AFS機能付きのオートのLEDライト】。
電動アシスト付きなので、電源を入れると停車している時もこのように点灯してくれます。
夜間走行時はもちろん この時の自転車のように道路を横断するために路肩で待っている時には、
大変重宝しています。
あまりにもクルマの反応がありすぎ(渡らないつもりで待っていても、減速してくれます)なので、
先に行かせる場合はハンドルの方向を変える位ですから。
クルマから見ると、自転車の存在ってすごく確認しづらいことが多いなあ。
と感じることがよくあります。
そのことから、アピールのためにも【停車中にも点灯するヘッドライト】ってこのようなシーンでも役立っているんだなあと実感しました。
まあそれにしても、原付バイクが来るタイミングが5秒早くてよかったですね。
危ないところでした。 見えないところには、危険が隠れていると思って走らないと。
つくづくそう思いました。
☆☆☆
(3月9日の拙ブログです。ご覧になってない方はよかったらどうぞ。↓)
Posted at 2013/03/20 07:54:15 | |
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