
おもしろDIY(クルマ弄り)第二弾です。
5月10日の拙ブログ(↓)にてご紹介した
【アルミ缶の底面がセンターキャップに変身!】
程には、HITしないかもしれませんが。
ということで、本題の前にちょっと長いプロローグ。
先週の日曜日に、
『ソーラー・バッテリー・チャージャー』の取付をしたのですが、整備手帳にはUPしたものの、
パーツレビューにUPするのをためらったのは。一抹の不安もあったからなのでした。
ごらんのように、『ヒューズ取り出し電源コード』を利用して結線しておりました。
(グレード別装備で My CR-Zにはついていないリアワイパーのヒューズの位置です。同じ10Aなのでココのターミナルにつなぎました。)
前愛車(初代NOTE)にて使っていた時も、この結線方法だったので、大丈夫かと思っていましたが。
大事件が起きました。
ソーラーバッテリーチャージャーをつないでから、次の日に”一ヶ月定期点検”に持ち込んだのですが、その道すがら、一旦炎天下のところに10分位駐車してからイグニッション・キーを回すと。
このような【恐ろしいウォーニング】が出ました。
幸か不幸か点検の前だったので、証拠ショットをガラケーのカメラに収めて、あらかじめ点検の時に診て欲しい項目に追加して、チェックをお願いしました。
「コンピューターのアップデートしてみたら、症状はおさまりましたよ~」ということで帰還。
でも一昨日前 西陽がソーラー面に直撃していた夕暮れ時に、また同じマークが出ました。
点検したディーラーさんに聞いてみると、哀しい回答がきました。
「もしかしたら、ヒューズボックスに取り付けている”ソーラーチャージャーの電源コード”が悪さしているかもしれませんよ。とりあえず外して様子を見て下さい。」 とのこと。
「ソーラーチャージャーはバッテリーに直結すればいいと思います。」ともアドバイスを受けました。
というところで、本題に入ります。
【バッ直】。 そういえばかつては(K12マーチを三台乗り継いだ頃)結構やったものでした。

便利なパーツが昔もっていましたので。
電源コードをエンジンルームから室内へ取り込むには便利な道具。
でも、引っ越しの時にどこかへ仕舞ったらしく、見当たらなかったのですが。
そこで一思案してみて。 「何かで代用できないかなー」と。 そこで閃きました。
そして取り出したものがこれです。
長さにしておよそ30cmのステンレス製の棒です。(答えのヒントはタイトル画像です)
【本家 配線ガイド】のように、適度に曲がり、かつ元のようにまっすぐ戻ろうとするものを発見。
根元のコードを挟むものはついていませんが、先端部の棒は 本家 のルーツではないかと思える
同じような素材でした。
とりあえず、強力なテープで、コードと合体させて、
エンジンルームから差し込んで、
七転八倒、試行錯誤はしたものの、室内に貫通してコードが出てきた時には、感動モノでした。
そうなんです。この棒の正体は。
ワイパーブレードの芯です。 実は今回は、新品のワイパーブレードから抜き取ったのです。
勿体ないとはいうものの、300mmのブレードって前愛車(初代NOTE)の適合品なので。
そのまま置いていても、長くなってくれるわけじゃないから。
一連の作業が終わってから、後で売り場に行ったら【¥567】でホンモノが売られていたので、結局は買ってきましたが。
あまり太いコードを通すわけじゃなかったら。ワイパーブレードの芯で充分代用できるかもしれない。
と実践の報告も兼ねてアップした次第です。
アイスクリームのカップ、アルミ缶、 そしてワイパーブレード。
「あーこれも何かに使えないかなー」と思ったら。 適合から外れてしまったカー用品が。
また捨てられなくなってしまいました。
(後日になるかもしれませんが、【ソーラーバッテリー取付PARTⅡ】と【一ヶ月点検】を整備手帳に
UPする予定です。)
☆☆☆
(”楽しからずやDIY”partⅠです。まだご覧になっておられない方はどうぞ↓)
Posted at 2013/05/28 00:47:39 | |
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DIY(くるま弄り) | 日記