
チューニングで取り替えたのはいいけれど。
大きなカー用品って、何かとお荷物になりますね。
その横綱格は、大型化されたバンパーですが。
(幸か不幸か我が家にはありません。)
そして東の正大関は、純正シートでしょうね。
何せ重いし、嵩張るし、だからといって屋外保管などしようものなら、
たちまち廃棄処分の憂き目に。
さりとて中古部品屋さんに持って行っても。哀しい位の買取価格だし。
仕方なく部屋の一角を占拠することになっていますよね。
だからといって、本来の椅子としての機能を発揮させるためには、結構手間がかかるものです。
でも。これをホームセンターのBOLT&NUT売り場で見つけたときは、思わず感激しました。
「おーこれ使えるなー。あそこに。」と。
その頃乗っていた前愛車(初代NOTE)の純正シートは、着座位置が高かったので、今一つ
中途半端な高さだったのですが。
目に見えてローポジションになった現在の愛車(CR-Z)のシートに取り付けてみたら、
ごろ寝感覚で座るときには、いい感じになったので、アップした次第です。
前置きが長くなりましたが。そのためのキーパーツは、これです。
最近名前を知りました。【アイボルト】というものです。
本来の使い方は 【主に重量物(機械設備等)の吊り上げ用として使用される】ものなんだそうで。
以前も、家の中で、なんとか純正シートを座れるように、フツーのボルトを脚にしていたことはありましたが。どうしても床にキズがついたりしそうで。でも、これなら安心です。
もともとワイヤーで引っ張られたりして強い荷重に耐える構造ですから、少しメタボな大人が座っても
耐えてくれると思います。

後ろ側のように、地面に水平ならば、フツーのボルトでも十分使えますが、
このカタチなら。
ボルトの頭が丸いので、取付金具がこのようにナナメになっているブラケット(殆んどのクルマのシートの前側はこんな感じですね)でも、床にキズをつけにくい構造です。
前から見ると。とりあえず床にはついていないようですね。
というわけなので。畳み敷きの和室にも使えるかもしれません。
コタツのテーブルも、脚つぎを入れてやれば、このようにいい高さになります。
もちろんリクライニングしてやれば簡易ベッドにもなります。
クルマのシートって、よくできていますからね。まあ丈夫にできているから重いのも納得。
特に車高の低いクルマの中で座っているスタイルに近いかたちで座ることになるので。
まだまだ試作品ですが。(耐久テストで、フローリングの床にキズがついたのはナイショです。)
でも純正シートも座り心地がいいものなんだと惚れ直すことはできると思います。
☆☆☆
Posted at 2013/05/23 23:16:18 | |
トラックバック(0) |
カー・グッズ | 日記