いつものように夜チョイ乗りをしていた18日の夜。
マルチインフォメーションに【黄色いウォーニング】
が点灯しているのに気づきました。
「あれー!?まだ燃料あるハズだけど。」
走行中に点くのは(通常時なら)これぐらいだからしばらく気にしなかったのですが。ちらっと見ると点滅しているように見えたので。
画面をもう一度見ると。
VSA点検。この3つが交互に点灯していました。
「こりゃ~尋常ではないな~」と悟り。翌朝に【愛車の主治医】に連絡しました。
というわけで、愛車は次の日に入庫して5日間じっくりと診てもらい、先日帰還しました。
「もう一度点いたらVSAユニット交換が必要になるかも・・・」とモノイリの予感でしたが。今のところ再点灯はしていません。
(しばらくして落ち着いたら詳細を整備手帳でUPしようと考えております)
案の定お盆明けは工場はクルマも予約も満杯でした。
「(乗用車の)代車は出払っているけど・・・軽の商用車ならありますよ~」と。
このお店にお世話になるまでは。HONDAの現行の軽商用車が【リヤ・ミッドシップ】だとは知りませんでした。でも、それを知ってからは、いつかは乗ってみたいと思っていたので。
まさに私にとっては「 渡りに船 」なので飛びついた次第です。
そんなわけでしばらくはこのクルマが【臨時のスーパー・サブ】としてやってきました。走行距離は既に11万キロを超えていますが。むしろ親近感が湧くから大歓迎。
【平成17年式の ACTY VAN トルコンの三速オートマ】です。三気筒4VALVE SOHC横置きMR 最大出力46ps/5500rpm 最大トルク 6.1kg・m./5000rpm
M/T難民の私にとっては悲しい限りですが、代車はレンタカーと同じでA/Tじゃなければ借りてもらえないそうです~
でも「これってビートの(系列の)エンジン積んでいるんですよね」な~んてウキウキ気分でお店を出ました。
「VANのオートマなのにタコメーターがついているぞー」それを見つけたワタシがチョイノリだけで済ますことなどないわけで。
気が付けば通り慣れた近くのワインディングロード。
発進時にエンジン回転を上げてなんてことは最近なかったから。愛車と同じ感覚でアクセルを踏んでいる限りは商用車然としていて。【まるでカメさん】のような走りでした。
ただ。FITⅢのCMに ならって「もう一度強くアクセルを踏もう」と少し多めに踏んでやると。息を吹き返したように元気モリモリで走ってくれて、ちゃんと踏ん張ってくれました。
1トン近くあるメタボディと190cmの車高からは想像できない安定した走り
「このクルマ重心メチャクチャ低いなぁ」
「これが12インチタイヤの走り?なんか素直に曲がっているしちゃんと踏ん張っている感じだなぁ」
「明日は峠に行こう」
テレビもCDもついていないしラジオはAMだけでしたが。背の高いクルマなので雑音がなくクリヤーに聞こえるから。
ちょっと遠くに足を伸ばしてきました。
Part2へつづく
♪♪♪♪♪
『最近、流行している特殊詐欺の手口をご紹介』と称する内容でした。
「なるほどね。未だにこんな手口でお年を召した方をダマす輩が一向に減らないから。京都府警がこんなチラシをつくったんだ~。」と最初は感心して読んでいました。
この時は何の疑いもなく。このチラシを入れてくれたのは町内会の世話役の方(市政協力委員さん)なのかなぁくらいに思っていました。
でも文末の印刷の最下行の文字が半分消えているのを見つけたとき、これはコピーだと直感し。「怪しいなぁ」と第六感でピーンときました。
そして何の気なしに裏面を見ました。オモテ面にうすく写っていたので。ウラをめくって見ると・・・
ウラ面はこれでした。
「なんじゃこりゃ~」
「住宅のことで困り事があったら何でも相談無料?(大風呂敷ひろげて)何でも相談できるって?」
「こんな会社聞いたことないぞー」
住所が書いてあるので、Googleのストリートビューで確かめてみたら。
看板は無く、この会社のロゴが小さな文字でガラスのショーウィンドーに書かれている個人営業のような店舗だけがありました。
「やっぱりね~。」
決して私は『大きな会社が信用できて小さな会社が信用できない』などとは思っていません。
むしろ中小規模の事業者の方が堅実に商売しているところが多いと思っているぐらいです。(例えば 食材なら大手スーパーには行かず、地場のスーパーで買っています。)
でも。こりゃいかんでしょう。いかにも大きな会社のように装うのはグレーゾーンぎりぎりセーフかもしれないけれど。
たしかめたわけではないので、ここに書かれた内容がそのとおりなのか、
この会社に仕事を依頼した場合に、法外な料金を要求してくるのか、
それともリーズナブルな料金でおさまるのかはわかりません。
ただ。私が憤りを覚えたのは、
【警察が発行した“特殊詐欺警告チラシ”をコピーしてウラに印刷して、いかにも信用のある業者だと思わせるような手口】に対してです。
そのときは「これは新種の特殊詐欺なのではないだろうか」とも疑いました。
「もしかしてオモテ面も偽物?」とも思ったので、当局に確認しました。
予想以上に 電話ではラチがあかなかった。です。当局からの回答を要約すると以下の3点でした。
1)『オモテ面のような文面は京都府警察本部でつくっている』(ただ電話ではホンモノかどうかはわからないと逃げ腰)
2)『規模の大小を問わず各事業者さんに“このチラシ”を配布していて、お店に置いてもらったり、チラシの一部に印刷してもらっている』(だから問題ないといわんばかり)
3)『あなたが騙されないんだったらそれでいいじゃないですか。』(暗に「いちいち細かいことで電話して来るな」とでも感じるような口調だった)
ラチがあかなかったから。現物を持参して説明して、その後、少しはマトモに動いてくれたようでした。が。
『 仏つくって魂入れず 』というより『 知らぬが仏 』の京都府警さん。
しっかりしてくださいね~。
オモテ面のチラシ。仮に当局のおっしゃるとおりならば、すでにこのチラシは街のどこかで見かけている筈です。
ATMの近くに置いてあったっておかしくないけれど。私は見たことがありません。
私憤で警察に対する不満などを連絡する人が多いから感覚が鈍っているんでしょうかね。
特殊詐欺で騙すような輩が撲滅されることを祈ります。
♪♪♪♪♪
御前崎灯台の上から見えた絶景のシーサイドを走り損ねていたからです。
御前崎灯台からココ(浜岡原子力館)へのカーナビ推奨コースは真ん中。そのまま実走していました。だから海は坂の上から見えただけ。
Google Mapだって一番通りたいところを外しています。
国道150号線を再び東へ。
波が高いと海水をかぶりそうです。
御前崎灯台を右手に見えるあたりからのシーサイド・ドライブ。
(灯台が小さく見えます。上から見る景色とギャップを感じます)
もう少し車高があればなぁ。と思いながらもなかなかの絶景です。
すっかり景色は真夏のシーサイド。「どこかでクルマを停めて海辺を見に行こうか」なんて計画をしていましたが。頓挫しました。
みなさん海水浴スタイルなのに。完全に浮いてしまいますからね。
せめてアロハシャツとゴム草履と短パンと麦わら帽子くらいは持ってこないと。というわけで、海の絶景鑑賞は車内からだけにして。再び国道150号線に戻って。西へ走りました。
外気温は30℃を超えているけれど窓全開のノーエアコンで。
見えなくなっても海が近く潮風が吹いているから、汗をかいていても湿度は30%台をキープ。
天竜川を越える有料道路を通って。国道1号線(浜松バイパス)と合流。懐かしい景色が。
20世紀末に4年間名古屋に住んでいたあの頃、出張とかドライブとかでこの道はよく通っていましたから。「そういえばどこかにオービスあったね。」と思い出したので、流れに逆らわずに速すぎず遅すぎず。
そろそろ1時間半が経過して。どこかで休憩したいな。と道の駅を周辺検索。そこでHITしたのが【道の駅潮見坂】でした。
気分はシーサイドハイウェイ。
「いや~懐かしいなぁここのバイパス~!」と叫んでいました。
(調べてみると。前愛車NOTEで6年前の4月上旬に夕方頃通っていました。)
シーサイドドライブって基本は横目でチラチラ。
海岸線のワインディングでは正面に見えても景色を見ているよりも走る方を楽しんでいる(ホントは見る余裕がない)から。
せいぜい帰ってからドライブレコーダーで見る位。いっそもう一台買って、進行方向に垂直に設置してみようかと思ったことは数しれず経験していますが。
そんなことをしなくても。目の前に遠州灘の絶景がずっと拝めます。
普段は左車線を前方車について走ることが多いのですが。ついつい絶景優先で右車線に出たくなります。少しでも絶景を独り占めにしたい衝動にかられますね~。(ドライブレコーダーが撮った映像からなので。センタースピーカーが幻影のように写っているのが玉にキズですが。)
もうこれでもかというくらい潮風を浴びながら。
浜岡からおよそ2時間位で【道の駅 潮見坂】へ到着です。
ちょうどお昼どきだからか。ほぼ満車状態。
「歩いて海岸へ出られます」ってホンマかいな。
と思いながら歩いてバイパスをくぐると
左をみても右をみても
ぜーんぶ太平洋です。しかも御前崎灯台にいたときよりも快晴です。
「これだぁ。見たかったシーン」。
とりあえず停まっているクルマで水平線とのツーショット。
夏が終わったら。また来てみたいです。この場所へ。
水平線とのツーショットは背の低いクルマはお家芸ですから。
炎天下を無防備で5分位歩きましたが。駐車場へ戻る足取りは軽かったです。
車内は暑いのを通り越して 痛いくらいヒリヒリ。
帰りは浜名バイパスを東に戻って浜松西インターから東名高速道で帰ろうと思っていましたが。
ノロノロ運転で渋滞しているのはご勘弁なので。
この時はカーナビの仰せのとおりに走っていました。地図は新しいに限りますね。豊橋東バイパス(国道23号)をちょうどいい速度でスイスイと。
そして音羽蒲郡インターから東名高速道(旧道)から帰路につきました。
草津ジャンクション(新旧の名神高速が交差するあたり)からはお決まりのレジャーシーズン夕方の大渋滞にハマってしまいましたが。
日が暮れる前には無事に戻ってきました。
オチがないので少し【海の日】の由来とハッピーマンデーについて。
【山の日】もゆくゆくはハッピーマンデーが適用されるようですが。
今のところは8月11日。
それなのに【海の日】は7月の第3月曜日になってしまっていますが。
これを元に戻して「海の日は7月20日に戻して欲しいなぁ」と思っております。
灯台と海の日は縁があることを知ったからです。
Wikipedia ( 海の日 )より抜粋
*****
海の記念日
祝日化される前は海の記念日という記念日であった。海の記念日は、1876年(明治9年)、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことにちなみ、1941年(昭和16年)に逓信大臣・村田省蔵の提唱により制定された。
明治丸はその後、東京商船学校(現東京海洋大学)の練習船として使用され、現在は東京海洋大学越中島キャンパスに保存されている。
海の日は、1995年(平成7年)に制定され、1996年(平成8年)から施行された日本の国民の祝日の一つである。制定当初は7月20日だった。2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)により、7月の第3月曜日となった。 ただし、初年度の2003年は偶然7月21日になったため、振替休日と重なった。
*****
灯台巡視の汽船【明治丸】の歴史については
詳しくはこちら→( 重要文化財明治丸~東京海洋大学Web Siteより~)
この齢にして。かつて『小笠原諸島の領有権争い』があったことを。初めて知りました。
そして今年の 海の日に行った時のショット
「なんで今日は拝観無料なんだろう」とか「どうして万国旗が飾られているの?」と思って撮っていましたが。見比べてわかりました。
今度また海の日が近づいたら。どこかの「のぼれる灯台」に行きたいと思っています。
♪♪♪♪♪
出発する前に、記録のためにODOメーターを写メで撮っていたときにドライブレコーダーが記録していました。
ホントにこのおばちゃん まさに観光親善大使といった働きぶりです。
クルマの中からていねいにあいさつをして。次の目的地【浜岡原子力館】へ。
*****浜岡原子力館は浜岡原子力発電所の敷地内にある中部電力のPR館で、原子力だけでなくエネルギーを中心とした科学全般についての知識を実際に見て触れて学ぶことのできる施設です。
実物大の原子炉模型や直径18mのドームいっぱいに展開する迫力ある映像が楽しめるオムニマックスシアター、さらにシースルーのエレベーターで上がるスカイラウンジからは、眼下の原子力発電所や遠州灘はもちろん、周辺の美しい自然を一望できます。
広い駐車場と芝生の公園もあり、ご家族連れで、またカップルで楽しい一日をお過ごしください。(御前崎市のWebサイト より )*****
期待をふくらませて出発しました。
こんな看板が入口にありました。
プロ市民対策なのでしょうね。一般人がハチマキやゼッケンや拡声器持って来るわけないから。
事情は理解できなくはないですが。あまり気持ちのいいものではないですね。
どうせ書くなら、その連中を取材して煽るマスコミ関係者も規制の中に入れればいいのになぁ。と思います。
ここは未来なのか~とも思える位に原子力発電所の装置の解説があって。
まるでSFドラマでも見ているかのような。
この『巨大な湯沸し式発電機装置』
って凄いなぁと実感。
お待たせしました。そしてこれらの展示物の中心にあった主役
『実物大の原子炉』です。
実物大の原子炉模型です。3号機ということは。昭和62年から稼働し始めたらしいです。廃炉が決定していない中の一番古いタイプなんでしょうかね。
あまりこの分野は詳しくないのでこのくらいで。
いやーしかし。
やはりデカい。デスね。さっき模型でみた大きなジオラマの中に小さく表現されていた原子炉がこれだから。と想像すると。
その全貌の大きさの巨大さが凄くて(意味不明)
ただ。展示物を見ていると。「どうだ。凄いだろう。安全対策もバッチリだということもよーくわかったか~」
と上から目線的なイメージは拭えませんでした。というのは。
入口に停めた時に。嫌なシーンを見たのです。
警備員の仕草と視線に注目です。
何か手に持っています。
視線はナンバーを見ています。
メモに書いているようです。
視線を感じたのか振り向いて見ています。
これはいただけません。明らかに『怪しい人物扱い』。
家族連れでもなく、カップルでもないし、オッサン一人で来ているからでしょうかね。
それとも【京都ナンバー】だからなのか。遠いところを選んで停めたからか。それとも警備員の個人的な判断なのかはわかりませんが。
メチャクチャ感じ悪かったです。たぶんこの警備員はクルマに興味がないのでしょう。
古い固定観念をひきずっていて「スポーツタイプのクルマは若者が乗るもんだ。だからオッサンが乗ってるのは不自然」と思っている時代錯誤な人種かも。
だったら、発電所の入口と同じようにパイロンで関所でも作って監視ビデオでも置いとけばいいでしょうに。
撮り忘れましたが、展望台のエレベーターを降りたところにアンケート用紙が置いてあって、「お礼にもれなく記念品を差し上げます。」とあったので、該当に○印を適当につけたあと自由記入欄に この一件のいちゃもんを簡単に書いて、女性係員のところで記念品をもらいました。
記念品というから『原子炉のアンチモニー模型』でも貰えるのかと期待していたけれど、『オリジナルデザインのシャープペンシル』でした。
順番が前後しますが。もう一つのココのご自慢だという『展望台』も登りました。が。
展望台へ登るエレベーターに『展望台は撮影禁止』と貼り紙が書いてあるし、3連休だというのにガラガラの展望台。
ムスっとした警備員がウロチョロしていて写真撮らないか常に見張っていました。
ガラス張りの展望台なんて言ったって、そりゃつくりは立派ですが。
ろくろく掃除してないみたいでガラスは曇りまくっているから景色も曇っているし、天候の加減もあるにせよ遠州灘の壮大な景色なんて見えませんでした。
たしかに眼下には『浜岡原子力発電所の全貌』が見えましたが、
距離はかなり離れています。
(巨大な防潮堤はチェックするのをうっかり忘れました。見えていたと思います。これを見るつもりだったので少し心残りです)
大きな望遠レンズでも持ってくりゃ別ですが、写メや自撮り棒で記念写真撮ることも禁止して見張りをつける程の近さではなかったです。
以上のことから
ココはレジャースポットとしては不向きだと思います。
『原子力発電はベースロード電源』だなんて思ってもいないし、かといってヒステリックに目の敵にもしていません。
『日本海に大量に眠るメタンハイドレートを原料とする火力発電が実用化されるまでの必要悪』位に考えていますが、
これじゃあ見学者が喜ぶはずがないし、原子力発電の理解を深めるための手助けにはならない。それが私の実感です。
御前崎灯台前の『なぎさ売店』のおばちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい気分でした。「つまらんからもう帰ろうか。」とも思ったのですが。
でも、せっかくここまで来たんだし、まだお昼前だし帰るには早すぎる。
牧之原サービスエリアで欲張って食べた朝食バイキングと猛暑のおかげで食欲はないので。
御前崎の海沿いの道をもう一度通って。海岸線沿いに国道150線を西に向かうことにしました。
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