
平日に有給を取ることになり、せっかくなので現在幕張で開催中の東京モーターショウに行ってきました。
一通り開場は見て回りましたが、車の全体像なんかはカービューの特集等でいっぱい写真が掲載されているので、せっかく実物を間近に見れるチャンスですから、ここはSR-71の個人的『フェチセンサー全開』で見ていくことにしました(笑)。
・・・いいんです、一人で来てるんですからw。
とりあえず現地で爆睡が最近のお出かけスタイルなので、現地に3時頃着く様に出発(^o^)ノ。
現地には3時半に到着。しかし、幕張メッセに着いたとたんに予期せぬ障害発生。駐車場が閉まっているのねf(-"-;)有料だからか・・・そういうことは調べておこうね。
しかし既に15台ほどの車が並んでいました・・・。明日は平日ですよね・・・。
仕方ないので朝になって駐車場が開くのを待つか~とウトウトし始めた頃、
『今から駐車場を開放しま~す』
・・・タイミング悪いぞ(´Д`;)。
そんなこんなで、入り口のど真ん前で爆睡することが出来ました。
・・・朝、車に雨が打ちつける音で目覚ました(爆)。さすが・・・。
10時にようやく会場に入ることが出来ました。
とりあえず、会場を順番に物色。
駐車場からは西ゲートから入ることになるので、真っ先に石橋さんの所のブースで、ジウジアーロさんの50周年記念カーが。
RE-01Rでお世話になっておりますf(^-^)。
顔は大したこと無いですが、リアフェンダーからトランクスポイラーに伸びるラインがうっすら浮き出ていてドキドキします(笑)。
そして今回のモーターショウに出ているショーカーのために製作された色々なトレッドパターンのタイヤたちが・・・。
右から1・3番のタイヤ以外での雨の日走行は断固拒否します(´∀`)。
次は日産です。日産と言えば今回の目玉はもはやアレしかありません、GT-Rです。
開場早々に既に回りは黒山の人だかり。SR-71の周りの人の声に耳を傾けると・・・
『カッコイイ~(*´∀`)ノ』
『これは絶対に買いσ(゜∀゜)σ』
との声が飛び交っていました。しかもみんなの顔は一応に笑顔だったのが、印象的でした。みんな復活を待ってるんですね。
とりあえずSR-71的な感想は、やれるものならぜひこのカウルを身にまとって売って下さい。ゴーン様m(_ _)m。
なぜなら、この車フェンダーがヤル気150%です(≧▽≦)v。
特にフロントフェンダーのサイドに張り出すように流れるライン・・・。それでいて筋肉質なラインも表現され、まさにGT-R(王者)の風格です。パチパチ。
今回ちょっと残念だったのが、PSAグループ&ルノーのフレンチ組。日本は数を売るエリアと見られているためか、現実的な車の出展が目立っていましたね。
大のルノースポールファンとしては、もっと『アホなショーカー』が見たかったですw。
プジョーのお家芸のファニースポーツもありませんでしたし・・・。
マセラティの注目は、個人的にはクアトロポルテですw。もはやこれはセダンとして別格のデザインセンスですね。ショルダーのラインがエロすぎます(笑)。どんな服着て乗ればいいんだ~・・・・・・庶民には分かりません。
ま、マセラティはエロい(官能的な)ブランドだと思ってますから(失礼)。
今回隠れた注目だったのが、ダイハツです。1.5リッター+ワイドフェンダー+bremboで武装するコペンZZ。
イイ!!!!!!(゜∀゜)b。
顔は相変わらず間抜け面ですが、過剰なまでに張り出したフロント・リアフェンダーが最高にステキですv。そこへ、『このフェンダーはエロいよなぁ~』と話す2人組が!!!。
同業者のようです(笑)。全くの同意見ですから(爆)。
ウチの親父から、アウディでRS4を偵察して報告しろ。とのミッションを受けアウディブースへ。RS4なんて買えないでしょ。
RS4まさに羊の皮を被った狼の頂点。SportsMも同じ延長線上にいるはずですが、これはヤバ過ぎでしょうね~。すでに羊の皮には納まりきれない魅惑のフェンダーが露出していてますから。チャイナドレスから見える脚のようですw。
オイラもオッサンになったら、こういうのに乗っていたいです。
そうそう、ベントレーのブースでオープンカー アズールを見ていた時、
『オープンにした時のトランクの大きさはどのくらいですか?』
と、異様に具体的な質問をする品のよさそうな老夫婦が、説明員の人に招かれて実際にブースの中に入って行きました。何かバリアのようなモノを感じましたよ・・・。
今回のSR-71的最大の注目は、ついに(ようやく?)発売の決定したブガッティ、ヴェイロンです。周りでは『これが一億円の車だってよ~』等の会話ばかりでしたが、別に幾らだろうがSR-71にはどうでもいいことですw。
ついに4ターボが公道を走る事になると思うだけで、ドキドキしてしまいます(*´∀`*)。4ターボスーパーチャージャーですよ、4基掛けですよ、アホとしか思えません(笑)。
そして、1001ps、Max127キロのトルクを受け止める345mmのリアタイヤを覆うフェンダーは・・・・普通でした(爆)。ボディがマッチョ過ぎて、イマイチ押し出し感が無かったです。
ブースでは実装テストの映像として、雪道を走るヴェイロンが流れていましたが、そうまでしてそんなコンディションで走りたいとは思いません by庶民。
BMWのMシリーズのブースには、3・5・6とMラインナップが勢ぞろい。Mシリーズと言えば、M3CSLに代表されるようなルーフトップがカーボン製。そんななかカーボンルーフを装備するM6の所には2つのバケツ?が置いてありました。スチール製のルーフの重さとM6のカーボンの重さです。はっきり言って天地の差がありましたね。う~んやはり運動性能を上げる最大の軽量化ポイントはルーフ?
そんなこんなで、各自動車メーカーの自慢を見てきたところで、別館にあるパーツメーカーのブースを見てきました。
感想としては・・・大変お勉強になりました。どっちかというと、こっちはショーと言う名のビジネスの舞台。あちこちで名刺が飛び交ってました。
そんな中、遠くから見てもドキッとする、あるブースが・・・。パトランプを製造されているメーカーさんのブースです。ピーポー君がいました・・・(´ゝ`)。
じっと見るのもなんなんで、一枚撮って即スルーですw。拒否反応が・・・。
SR-71自身、車派のためバイクには余り興味がありませんでしたが、せっかくなので最後に覗いてきました。どちらかと言うと、人はこっちの方が多かったですね。バイク好きが多いのでしょうか?。
あまり詳しいことは分かりませんが、デザイン的には好きな一台をYAMAHAのブースで発見しました。なかなか筋肉質な感じのするバイクでしたね。
・・・と、それよりSR-71はこのバイクのところにいるオネエサンの方が良かったです(爆)。あまりコンパニオンに興味を示さないのですが(それよりショーカーの方が魅力的w)、ついつい一枚撮ってしまいました。カービューのベストコンパニオンには出てきてませんが、写真より実際はもっと綺麗な方でしたよv。
フェチ全開で行った今回のモーターショウですが、ぐるっと回って2時には疲れて出てきてしまいました。各ブースには体験等もできるイベントがありますが、見るだけでも十分価値のある内容でした。これから行かれる方もその予定のない方も、この偏った内容で楽しんでいただければ幸いですm(_ _)m。