そんなものはない

右下のメーター、水温計じゃなくて油温計だったことに気付きましたわ！！！

なんかこの車水温上がるのが普通の車の2倍くらい時間かかるなぁと思ってたんですが、そもそも油温だった。

あれ？でもそうなるとこの車、水温表示がどこにも無いんじゃが？

低水温の警告灯すら無いんだけど。

でもそういえば1シリーズではiDriveにオーバーヒート表示出てたな・・・。

しかし、MのエンジンってE39辺りからだったと思いますが、水温や油温などのコンディションによってイエローゾーンの範囲が可変するメーターを付けてまでエンジンの扱いにはシビアになれとユーザーにご理解とご協力を強要していた感じだったのに、この車はそういえばそんなものもない。

まあ水温の代わりに油温が上がるまでを暖機とせよというならそれまでですが、元々F10のS63エンジンは従来のMのエンジンと違って標準車のN63エンジンとの共通性が高いそうなんですが、そういう感じでスペシャル性が低い代わりに普通の乗用車のエンジンのように扱えるようになったと昔ディーラーの人から聞いたけど、マジでそんな感じなんですかね。アイドリングストップまで付いてるし。

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しかしこの油温計、中央値が120度なんですけど、常にサーキットでも走っていることを基準としているようなずいぶんとハードコアなスケールになっているような。
下限値が高すぎて全く実用性が無かった初期型NDロードスターの水温計を思い出す。

普段は100度くらいまでしか上がんないです。