
・・・・凄まじい経験でした。
恐ろし過ぎて、写真は撮れませんでした。
この座席の一つとなりの席に、
今まさに
戦士が座っています。
それは、昨日の出来事です。
出張を終え、東京へ向かう新幹線の中。
時間は17:30くらいだったでしょうか・・・。
静岡駅で、隣に
女性が1人乗ってきました。
彼女は私に軽く会釈をし、指定席に座ります。
黒いスーツに
メガネ。
髪も
ピシッとして、いかにも
デキル女風。
・・・とても美しい
女性(ひと)でした・・・。
「女性が1人、ビジネスで新幹線かぁ・・・」
「う~ん。画になるなぁ・・・w」
などと思いつつ、彼女の今日1日の働きを
妄想しながら
少し良い気分でウトウトしかけたその時・・・・・。
「ソレ」は起こりました・・・・!
おもむろに彼女がバッグから
ビールをドーン!!
青と
金に輝く
プレミアム500ml!!(^^;;
「おお!!(^^;;」
とたじろぐ私に、
追い討ちをかけるように、
メンチカツ(大)4個ドドーン!!
・・・・目を疑いました(^^;
こ・・・こんな
キレイな
ビジネスウーメンが・・・(爆
新幹線で
メンチ×4+プレミアムですか・・・・。
ある意味、女性一人で吉○家よりも度胸いるんじゃないでしょうか(^^;
・・・そして彼女は・・・
その
輝く缶へと、
白く細い手を、そっと伸ばしました・・・・・。
「プシュッ!!」
地獄の釜蓋は開けられたッッッ!!
戦士の晩餐が始まるッッッッ!!!!
彼女は手掴みでメンチカツを取り、ザクザクと貪ります。
ハフハフいいながら、熱々の口内を冷やすようにビールを流し込むッ!!
ゴキュッ!ゴキュッ!!ゴキュッッ!!!
次々に彼女の口に消えてゆくメンチカツ4個!!
1つの仕事を終えた女戦士への褒美!!
その姿は!さながらアマゾネスかジャンヌダルクかッッ!!
恐ろしさの余り、妻に実況メールを打ち続ける私!!(爆
・・・・・・・(^^;
壮絶な、そして貴重な経験でした(爆
ホント、カッコイイ女性でした。
・・・我が家の最寄の駅に着き、
妻と娘が迎えに来ました。
家路に着く車内で妻は言います。
「なんかメール見てたら、私も食べたくなっちゃった(^^;」
そうでした・・・。ココにも女戦士がいました・・・。
昨晩は、
メンチカツとビールでした(爆
私も
我が家のアマゾネスのオコボレを頂きます(^^;
歯牙無き三等兵にも、褒美は必要・・・と。
Posted at 2009/04/23 09:23:21 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記