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昨年の車検で要交換を指摘されたものの、ちょっと作業に自信が無くて約一年放置していた、奥さマーチのVベルト（ファンベルト）交換。



しかし、いつまでも放っておくわけにもいかないっｗ


ネット等で、必要な工具や、作業方法を確認し、やっと作業を実施してみた(^^;)

フロントジャッキアップ
↓
運転席側タイヤを外す
↓
タイヤハウスインナーカバーのフロント側留め具を外し、作業空間を確保するために外側にずらす（はずさなくてもいい）


．．．とこんな感じ↓

ここまでは、順調(^o^)　　（右前輪、タイヤハウス内）

次の工程は

オルタ側プーリー固定ナットを緩める
↓
オルタ側プーリー調整ボルトを緩める
↓
太いVベルを外す

のはずが、問題発生！

オルタ側プーリー調整ボルトが見つからないっｗ

焦る

ネット等で下調して、オルタ側プーリー調整ボルトは、13mmとあったので、見えない裏側を手探りで探り、13mmのラチェットを当ててみるが、ボルトの手応えはあるものの、駒に引っかからない!?

見えないところだけに、どこに調整ボルトがあるのか分からなくなり、さらに焦る



もともと、ビビリながら作業しているので、駒を12mmに変えて試してみるという行動にでるまで、30分以上を要した(^^;)

果たして、12mmのラチェットでプーリーは緩んだ

結局、オルタ側もW/P側も調整ボルトは、12mmだった

それだけのことに気づくのに、ずいぶん時間を費やしてしまった。

それにしても、なぜ、我が家のK12マーチは、12mm？

だったのだろうか？

不思議だ～

問題をクリアーして、気持ちにも余裕が出来て、W/P側は順調に進み、外したときと逆の手順で、組み直す．．．

しかし、問題解決のあとは、失敗がつづく

苦労して、ベルト交換して各部の最終チェックをしていて、ふと気づいた！


なぜか、交換用に買った新しいベルトがそこにある!?

こともあろうか、外した古いベルトをまた付けていました(T_T)

ばかですね

でものね、よくしたもので、もう作業に慣れていたので、そこから２０分位でベルト交換できましたよ(^o^)

外したベルトは、車検で指摘されるのも当然のごとく、かなりひび割れ状態でした。