せとろのブログ一覧

まだ続いていますよ総集編

主目的地ザンスカールに着いた翌日の朝から活動開始
修行の現状を知るためドゥカン(勤行堂 ≒ 寺子屋)に行ってみたいと思います


パノラマで撮ってみました

目的地は赤矢印の2か所


右側のドゥカン・ヨクマ



中にはでは小坊主がお勤め中
何でも算数の勉強をしているらしい
インドの掛け算は13ｘ13まで暗記するそうです


中を見せてもらうとココも極彩色
日本とは違いここでは今でも深い信仰の対象なので定期的に塗り直しているようです


怖いお面(( ；ﾟДﾟ))
祭りの時に使うそうですが祟られそうじゃないですか


左側のドゥカン・ニンパ


こっちは尼僧の勤行堂
物珍しさでのぞきに来た様子
お前ら修行しろ！・・・って言えた立場じゃないな


覗いている子もいるww




ココではロンポ高僧に祈祷していただき、カタと呼ばれる布を掛けて頂きました
日本とはいろいろ所縁があるらしく、特別対応とのこと

＊なぜかカタを2枚頂いたので1枚を知り合いの真言宗の和尚に奉納
＊真言宗を選んだのは高僧が高野山大学との縁があるため


卍絨毯 (裏返ってるからヤバいマークになってるww)
足蹴にして良いのだろうか？


途中で見た工事現場
たくさんの柱は上層階のセメントが固まるまでの支え


壁に使用するコンクリートブロック


コレは良品


これも良品
アバウトやな～




バルダン・ゴンバ(僧院≒寺)
そんな辺鄙なところに建てんでもええやん




中には怖いお面が・・・


子供が落書きしたとしか思えない太鼓
このクオリティで仏様は許してくれるのか？


トンデ・ゴンパ



ココにも怖いお面が((´;ω;｀))


トンデ僧院から見る景色は絶景です


9月半ばでしたが既に紅葉
夏は非常に短いようです


ザンラ・チョモ・ゴンパ
ココも尼僧院
小さいころから預けられ生涯をここで閉じるそうです
何と言うか、すごく隔世感を感じました


いや、怖いってば


ザンラ旧王宮
ホーンデッドマンションではありません


既に王国制度は無くなっているが元王様はこの地で暮らしています

次は現地の生活がどんな感じなのかレポートしたいと思います

PS：祈祷していただいたにもかかわらずお腹ギュルギュルの刑は続いています

昨日に引き続き総集編

何でブログupまで時間がかかったかと言うと～

2週間近くサボったせいで仕事がフィーバー！

調子に乗って3000マイほど撮った写真の整理がメンドクサイ

一言で言うとズボラです


今日はカルギルからザンスカール(パドゥム)へ向かいます
ザンスカールが今回の主目的地！
果たして浮くことはできるのか！？
旅程はこんな感じで240km
距離はソコソコなのですが工程の2/3が非舗装路で時間が12h以上かかります

お腹ギュルギュルの刑期が終わっていないんですけど・・・


ココからの旅のお供はマヒンドラのスコーピオ

こんな外観しておきながら2WD


対向してきたバスが・・・
テレビで見た事のある屋根にも人が乗っているパターン

道が悪いんだけど落っこちたりする人いないのか？


雪山、そして手前にある汚い雪

この汚い雪、実は氷河なんです
ほぼ先端なんで汚れが集約されているのでしょうか？

氷河：ヌンクン氷河
山：ヌン山 (標高7135m インドが実効支配する最も高い山)


道中を振り返って
山腹に道が見えると思いますがココを走ってきました
落ちると100ｍぐらい転がって行きそうです


野良飼いの牛


今回の旅の最高到達地点
ペンシ・ラ(峠)4401ｍ


スマホで大気圧を測ってみました 593hPa
平地の60％ぐらいしか空気ありません
すこしウロウロするだけで息が切れます


血中酸素濃度と脈拍も測ってみました
68％SpO2は結構低めで高山病レベル
60％台前半まで下がると要救急だそうです
一般的な平地での血中酸素濃度は95～98％


ペンシ・ラから少し先のドゥルン・ドゥン氷河
現地の言葉で曲がりくねったという意味


ココから一気に下山
って言っても4000m弱


ザンスカール最初の村
アクシュー(悪臭 握手？)


家が数件しか見えないんだけど・・・村？


休憩してると集団ヒツジがやって来た


完全に進路妨害

ここからは暗くなってきて写真を撮っていませんが・・・


一応、ハイドラを入れてきましたが外部との通信が全くできないため
入れてただけと言う結果に

何とかお腹ギュルギュルも持ちこたえました

って、まだ直ってない様子です

逆回しの仏罰は厳しい orz

いきなり総集編です

だってね・・・二日目以降

そこの村には
テレビも無ぇ
ネットも無ぇ
インド軍毎日ぐーるぐる
電気は一日一度来る

ってな感じだったので
upなんかできるはず無いでしょうが！

さてさて
三日目はアルチをを出てカルギルへ向かいます


こんな感じで160km


途中にこんなトラス構造の仮設橋
帰りにトラブルに巻き込まれることにww


ラマユルで月世界が見れるとの事でしたが・・・
遠目に見ても泥

ええ・・・泥です

目をこすって見ても泥


 
そのあと、ゴンパ(寺)に
中は極彩色


外はハイコントラスト
空が紺色なのは標高が高いため
(上層までの空気が少ない)



ラマイユの少し先ファトゥ・ラ(峠)4,108m
なぜかモニュメントはfeet表記


峠や何かのポイントにはタルチョと言う旗がはためいています
人々の願いが込められているそうです

後の写真にもあっちこっちで写りこんで邪魔風情を出しています
探してみてね




今までも、そしてコレからも、こんな風景が続きます


カルギルに着いたようです


ホテルの横が自動車整備工場でジムニーを弄っていました！

テンションup！！

エンジンはG13Bのように見えます



バザール(市場)へ繰り出してみる事に
なにかのお祭り(感謝祭？)の様で賑わっています
カルギルはパキスタンとの国境まで≒7kmって事もありイスラム教の町なんです


こんなとこも日本のアニメ文化に蝕まれている

この後、ホテルに戻るのですが・・・

アルチでマニ車を逆回転させた仏罰が！

お腹ギュルギュルの地獄に落されると言う・・・

浮遊修行二日目です

今日は首都デリーからジャンムー・カシミール州へ
まずは飛行機で地方都市レーに向かいます


途中、カラコム山脈が見えます
レーの飛行場はインド軍の管轄のため写真撮影ができません


飛行場を出ると早速発見！
マルチスズキのMG413
ジムニーシエラJB31をロングボディにした現地生産モデル

これを見れただけでもインドに来た甲斐があったというもの


濁った川ですが・・・インダス川です
この川の下流でインダス文明が発展しました
社会の授業で勉強したよね！？


アルチという村に到着
今日の宿はここになります


なかなか荒涼とした村ですね


アルチ僧院で修行とはそのようなものか確認したいと思います
はためいている旗にはすべてお経が書かれています
ただ、僧院の中は撮影禁止のため残念ながら写真はありません


これはマニ車
中に教文が収められており１回廻すと1回お経を唱えた事になるチートグッズ


早速、廻してみました
大型のマニ車は1週ごとにリンがチリンとなる仕掛けが施されています

あっちこっちでマニ車を廻して得を積んだと喜んでいたら
現地の人に回す方向が逆だよと教えられました
ダメやんorz
上から見て時計回りに廻すのが正式です


無限（実際は有限）マニ車
歩きながらガンガン回せば簡単に得が積める


小さなマニ車が


近づいてみると・・・
空き缶で出来ています
これ、ご利益あるの？


お土産物屋


この怖いお面なんやねん


路地には牛が闊歩しております
野良牛じゃなくて野放し牛のようです
当然、道にはう〇こが散乱し以下略


お婆さんが牛のうんこ（検閲）を素手で拾っています
乾燥させて燃料とするそうです


スズキのアルト発見


エンブレムはALTO８００になっていた
多分８００ｃｃだろう


この荒涼とした風景を眺めていると

心が洗われる思いが・・・

ふと、頭をよぎります


ビール飲みたいな～（煩悩max）
ゴッドファーザーSTRONG　8％

修行の道は遠いようです

確認しに行ってみることに・・・



先ずは新幹線
のぞみ早い！
浮かなくても３００ｋｍ/h出ています



次にこれ
時速900ｋｍ/ｈ出ていました
浮くことによって3倍になるようです
3倍はすごい
せとろも浮くことができたら3倍稼ぐことが出来るようになるかもしれません
ぜひ習得したい



浮遊術取得のため、インドまでひとっ飛び



早速、インドっぽいもの発見
リキシャ（力車）



インドのバスはR/RではなくF/Rが主流のようです
リアはトランクルーム



運転席の左がエンジンです

今日はこのままホテルに
明日はさらに国内線に乗って奥地に向かいたいと思います
多分、携帯電話が使えなくなるのでブログの更新が出来るかは宿のwi-fi次第です