
スッキリ晴れの北陸。
招かざる
B型のお客様と、嫁が仕事ということで、タミフルを処方をする子どもを置いてドライブにも行けず、
ぴかぴかに洗車をする休日午後。
洗車をして気付きました。
「
ステップ修理」終わってたんだ。そういえば。^^
写真のステップが青いのは、フィルムを貼った状態のせいです。こういうのって、外す人なのですが、あまりにも
ぴかぴかなので、そのままにしてしまいました。^^;
このステップ修理ですが、保証でDにて無料交換してくれましたので、ステップの剥がれを見つけたら、早めにDに相談することをオススメします。
※私の場合は、ステップが完全に反っていたので交換となりました。反っていなければ、貼り付けなのかもしれませんが。。。
MINIに乗り出して、いえ、普段のものづくりから、やはり外国製の機械類って、樹脂と粘着材にどうしても弱いような気がしています。
今回のステップもそうですが、メッキモールとかって、すぐくすみがでて、輝きを維持するのが大変です。ただ、それもMINIを大切にする心を育ててくれるきっかけとなってはいるのですが^^;
うちの機械のEUコンペティターもそうなのですが、特に樹脂部分、例えば樹脂のつなぎ目や、樹脂にかかる力が考慮されているのか不思議なくらいいいかげんで、弱い構造になっていることもあります。外国製は不具合で交換ありきという文化を感じますので、日本製とは考え方が違うのかもしれません。
ただ、考え方として交換ありきという考え方で設計され、ユーザに迷惑がかからなければ、ひとつのモノづくりであることは間違いではありません。
自分がつくるモノについても、その国の使用環境、特に温度と湿度の影響って難しいんですよね。最近も、ある国でのみ湿度と温度が影響してモノが酸化し、壊れてしまうということがありました。
モノは日本製。他の民製品や工業製品にも使用されているのですが、どうしてもその国での使用環境が、酸化を引き起こすぴったりの条件になってしまったのでしょう。この辺は、いくら日本でワーストケースを考えても、想像できない条件がでてくるのだということを勉強させられました。
ただ、モノを壊れにくくすることは、いくらでもできるのですが、そこはコストとのバランスがありますので、ワーストケースの判断が難しいという言い訳もあります。^^;
外車が壊れやすいと言われていますが(私も買うまでは、外車に乗っている人によく聞いていました。。。)、海外で設計されているモノについては、日本の湿度の高い環境が酷なのかもしれませんね。
特に窓の故障なんかは、黄砂やら花粉やら、たくさん飛んでいて、それが堆積してしまうという環境が想定されていないのかもしれないと感じます。
昔ほど、外車が壊れないという昨今ですが、日本での使用環境が酷だという前提として考えると、ユーザが長く車を維持するためには、常に自分の車の状態を見てあげて、(保証期間であれば、保証がなくなる前に)悪いところは修理してしまうというのが、コツなのかもしれません。
この車への気づかいによる愛着心が、実は外車のおもしろいところなのかな?とも最近は考えてしまいます。^^
日本車に乗っていたころには、気にしなくていい部分だったのかもしれませんが、自分の子どもを育てるような気持ちで、車に接することのできる今をエンジョイできているような気がします。
めちゃ天気のいいドライブ日和の土曜日に、外出できずに洗車しながらふと感じたMINI生活の楽しさでした。^^
Posted at 2013/04/13 16:21:17 | |
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