海野葵のブログ一覧

1937年7月1日　　浅井 慎平 （あさい・しんぺい）　【写真家】　〔愛知県〕


テレビを見るとき、映画を見るとき。

写真を見るとき。

私はいつも、写された被写体を見て感動し、しかし同時に、思うことがある。

「これを、自分の目で見ている人がいるのだ」




カメラマンという仕事に、憧れはある。

自分がカメラマンを生業（なりわい）とする、という考えには至らなかった。

しかし、その仕事の素晴らしさには、いつも心を揺さぶられる。




浅井慎平さんのことは、何かのクイズ番組で知ったように思う。

単純に「かっこいい」と思った。

浅井さんの作品を、私は知らない。

なぜそんなに知名度が高いのかも。

今日、７月１日の誕生日ということで、こうしてネットサーフィンで集めた情報を見て初めて、ビートルズ来日のとき日本代表のカメラマンとして選ばれた人物であることや、チャックベリー来日の際にも撮影したことなどを知った。


。。。そういう人だったのか。


いくつか撮影した写真も拝見することができた。


あっさりと、シンプルに。
とても好きだな、と思った。





カメラマンとしての浅井新平さんを、知るきっかけができたことに感謝したい。。。


作品も素晴らしいけれど、私にとっては単に、「好みのタイプ」である、浅井慎平さんです。

1949年6月20日　　ライオネル＝リッチー （Lionel Richie）　【シンガー・ソングライター】　〔アメリカ〕

「Ｗｅ　ａｒｅ　ｔｈｅ　ｗｏｒｌｄ」の作曲者の一人であり、数多くのアーティストの中で最初の一節を歌っていることでも有名な、ライオネル・リッチーの誕生日です。

私の中のライオネル・リッチーは「セイユーセイミー」です(^_^)
曲を聴いてみれば、「あぁ、この曲知ってる！」と頷く方も多いと思います。

あまり英語が得意ではなかった私ですが、その歌い出し
Say you, say me; say it for always
That's the way it should be
Say you, say me; say it together
Naturally
を、当時の私はこんなふうに勝手に翻訳していました。

『あなたが喋って、私が喋って、いつもずっとお喋り。
それは人生においてあたりまえのこと。
あなたが喋って、私が喋って、一緒にお喋りして。
とても自然に。』

その後の歌詞は、まったく無視して、最後の
「Say it together... naturally.」
の部分が大好きで。

ずっとずっと、お喋りのできる間柄の、友達や恋人がほしいな・・・
というようなことを思いながら、この曲は、私の胸に熱く染み込みました。
今でも、ラジオなどで偶然流れているところを聴くと、
「Say it together... naturally.」
の部分だけは一緒に歌ってしまいます。

では、感動的なライブの模様をyoutubeでお楽しみください。
歌詞は下に転載させていただきました。よろしければご一緒にお楽しみくださいね(^_^)♪




Say you, say me
Lionel Richie




Say you, say me; say it for always
That's the way it should be
Say you, say me; say it together
Naturally

君と言い、僕と言う、ずっと変わらずそう言い合う
その関係こそ２人のあるべき姿
君と言い、僕と言う、一緒にそう言い合おう
気がねなどないままで

I had a dream I had an awesome dream
People in the park playing games in the dark
And what they played was a masquerade
And from behind of walls of doubt a voice was crying out

夢を見たんだ、凄まじい夢を
人々が公園にいて、暗闇の中でゲームをしている
でも彼らが興じていたのは、仮面舞踏会だったんだ（＝見えないのに仮面をつける、つまり意味のない虚飾をしているということ）
そして疑いの壁の向こう側から、泣き叫ぶ声が聞えてた

Say you, say me...

君と言い、僕と言う

Say you, say me; say it for always
That's the way it should be
Say you, say me; say it together
Naturally

君と言い、僕と言う、ずっと変わらずそう言い合う
その関係こそ２人のあるべき姿
君と言い、僕と言う、一緒にそう言い合おう
気がねなどないままで

As we go down life's lonesome highway
Seems the hardest thing to do is to find a friend or two
A helping hand - Some one who understands
That when you feel you've lost your way
You've got some one there to say "I'll show you"

僕らが進む人生という名の道は、一人で走るハイウェイのようなものだ
だから、親友を１人でも2人でも見つけることなんて、最も難しいもののように思えてしまう
でも、君のことを理解している人が手を貸してくれるじゃないか
進む先がわからないと感じている時に、差し出されるその手こそ
君がもう「僕が導いてあげる」と言ってくれる人を得ているということじゃないか

Say you, say me; say it for always
That's the way it should be
Say you, say me; say it together
Naturally

君と言い、僕と言う、ずっと変わらずそう言い合う
その関係こそ２人のあるべき姿
君と言い、僕と言う、一緒にそう言い合おう
気がねなどないままで

So you think you know the answers - Oh no
'Cause the whole world has got you dancing
That's right - I'm telling you
It's time to start believing - Oh yes
Believing who you are: You are a shining star

何をやっても結果はわかりきってる、と君は思ってる、違う、そうじゃない
だって、世界は君を躍らせてる
その通りさ、教えてあげるよ
今こそ、信じ始めるんだ、そうさ
本当の君自身を信じるんだ、君は輝く星なんだから

Say you, say me; say it for always
That's the way it should be
Say you, say me; say it together
Naturally

君と言い、僕と言う、ずっと変わらずそう言い合う
その関係こそ２人のあるべき姿
君と言い、僕と言う、一緒にそう言い合おう
気がねなどないままで

Say it together... naturally.

一緒にそう言い合おう、気がねなどないままで

＜対訳＞多々野親父

1936年6月19日　　青野 武 （あおの・たけし）　【声優】　〔北海道〕

青野さんのことを調べていちばん驚いたのは、二ヶ月前にお亡くなりになられていたことです。
- 2012年4月9日解離性胸部大動脈瘤術後多発性脳梗塞のためお亡くなりになっていそうです。７５歳でした。

青野さんは、声優として声の出演もとても多かったのですが、ご本人がテレビに出演なさっていたところを何度か見たことがあったので、とても親近感を持っていました。

有名なのは二代目の「ちびまる子ちゃんの友蔵おじいちゃん」ですが、そのほかにもクリストファー・ロイドの吹き替え等でも有名。
ドキュメンタリー番組や、旅行番組のナレーターも数多くなさっていたので、テレビをつければ青野さんの声を耳にしない日はないほどの活躍ぶりでしたね。

私の印象に強いのは、『ナッシュ・ブリッジス』のジョー・ドミンゲスの吹き替え。
ナッシュの吹き替えをしていたのは野沢那智さんですが、お二人の絶妙な掛け合いが面白く、夢中になって見ていたのが懐かしいです。

近年、素晴らしい俳優さんや声優さんの死を迎えることが多く、とても残念ですね。

とはいえ、その声は、記憶のなかに、いつも生きています。。。(^_^)

1934年6月18日　　横山 光輝 （よこやま・みつてる）　【漫画家】　〔兵庫県〕

横山光輝さんは三国志等で有名ですが、私のイメージではやはり・・・



こちらですよね！
特に、魔法使いサリー！
家の中を掃くほうきにまたがって走り回ったりしていました(@^_^@)

アニメ放映時には、学校からまっすぐ帰って、ブラウン管にかじりついていたのを思い出します。。。

サリーのアニメを見ているときには、それが横山光輝氏の作品と分からずに見ていたのですが、小学校の図書室にある書物の挿絵などでも横山氏は活躍していたと思います。
私が読んだいくつもの本に、挿絵として横山光輝の文字があったのを記憶しています。


自分の作品が、アニメ化されたり、他のアーティストによってコピーされたものが商品になったりすることに理解があったため、横山氏の作品は世間に広く浸透し、爆発的大ヒットとなったようです。

ヒット作がたくさんあるにもかかわらず、その続編を作るというよりは、世間の人々が求める流行や、その時代に喜ばれるものを、自ら求めて作品に繋げていくという姿勢が、後続の方々からも尊敬されているようすですね。


素敵な作品を数多く残されています。。。私も図書館等で、また三国志を読んでみたくなりました(^_^)

1978年6月17日　　麻生 久美子 （あそう・くみこ）　【女優】　〔千葉県〕


麻生久美子さんと初めて出会ったのは、ＮＨＫドラマ「喪服のランデヴー」飯田　聖美・辰岡　由海役。
透明感のある優しい雰囲気に、そこはかとない寂しさを湛えた表情がたまらなく。。。
こんな女優さんがいたことに衝撃を受けました。

その後「時効警察」の三日月しずか役にて、いきなり大ブレイクして、私の目に狂いはなかったと確信しました。
三日月しずかの魅力は、とても言葉にできませんが、麻生久美子の魅力をかなり引き出してみせてくれました。

「すごい」と思わせないけれど、染み込むような深い印象を残す女優さんだと思います。

今年5月7日に、女の子を出産なさったそうです。
これからはママとして、女優の幅も広がるでしょうし、今後の活躍が楽しみですね。


いつまでたっても、このみずみずしい微笑みを見せて欲しいと思います。


※「カンゾー先生」も、一度見てみたいと思いながら先延ばしになっています。。。今度ぜひ。