2012年04月06日
コンセプト以上の事を伝える気が起こりません。
たとえば、
『リンゴが木から落ちた』という情報を元に、どのような結論を導き出すか。
考えても見てください。
私なら、おそらくリンゴは熟して食べ頃だろうですね、ただご存知でしょうニュートンは違ったし、ニュートンの発見を聞いた当時の科学者も結論は違いました。
これをコンセプトに直すと『果物の収穫は熟すまで待つ物だ』か『地球には引力がある』になります。
重要な情報が残りリンゴが消えますね。
これが個々の要点のキャッチアップ、つまりコンセプトです。
最近の流行りだとヘッドラインになりますか。
コピーライティングは事実のコンセプトへの書き換えから、全体の文章の作り直しの手法です。
アフィリエイトブログでは物を売る手法なんですが、このコピーライティングという手法そのものでさえ、書き換え、つまり固有の名詞を与え一つのコンセプトとなっています。
えーと本の名前を忘れましたが、
何々を売りたいなら、何を売れ。
電動ドリルと穴でしたか、記憶にありませんが。
電動ドリルのコンセプトは『素人でも玄人でも、手軽に綺麗な穴を3秒で』
要点のキャッチアップフレーズです。
でなければ、電動ドリルの内容なんて誰にも解りませんよと。
解らないなら売れないんです。
コピーライティングのキャッチアップフレーズでも考えてみてください。
みなさんならどういう物にしますか?
それが知識のアウトプットです。
問題は方法を知っていれば、頼ってしまう弊害ですが面倒病ですね。
私ならコピーライティングのコンセプトは
『世の中の7割が騙される書き方の方法』
『書く悪徳商法、極まる』
ですかね。
書き方なんて人から言わせれば、基本と言えばただの基本なんですが(笑)
綺麗に書くなら、
『人の脳に届く書き方』
です。
そんな事を思いました。

Posted at 2012/04/06 21:52:10 | |
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