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ゆーりっく2のブログ一覧

2012年04月26日 イイね!

まんじゅう論。

さて、3つの次元の話と平行してまんじゅう論もやりましょう。

世の中の経済を10個のまんじゅうに置き換えるとどうなるのか。

考えてみて下さいね。

私の考えだとデフレで雇用不足ですからまんじゅうは余ってる事になります。

これに対して雇用は供給不足であり、かつ賃金上昇が見られないのはミクロ的な要素が山積みだからだという人も居ます。
つまり、まんじゅう不足です。

この両者の矛盾を解くのが付加価値不足だと思うのですが、皆さんはどう考えるでしょうか。
Posted at 2012/04/26 22:42:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2012年04月26日 イイね!

価値創造能力という致命的な誤認識。間違っていたドラッカー。

労働市場
貨幣世界
資源の需給

さて、この3つの次元が合わさった物が経済です、紹介を始めようと思いますが、

その前に

【価値創造能力】

つまり情報売買という例外的な(資源の需給じゃありませんから)市場があります。

ドラッカーのおじいちゃんは言いました付加価値は創造する物だ。
次の世界では全ての人が付加価値を創造し、世界はそれですべて上手くいく。
対して欧米経済は付加価値を創造しきれず、雇用不足を金融商品で補ったために大混乱が起こりました。

この二つの認識の違いを解決する

『キー』

これが、クリスアンダーソンのフリーで主張された、情報の価値は全て0に近づくです。

20世紀後半に情報売買の流通に革命が起こりました。
この革命によって全ての情報媒体は扱っている付加価値が0に近づき構造的な改革を余儀なくされます。
この革命とは、ご存知インターネットです。

インターネットの世界では扱える情報量は革命的に増え、同時に1bit辺りの維持費は劇的に下がり続けています。

流通市場の革命によって地域産業が壊滅する事はこれまでもよく見られました。
日本で言えば宿場町、これは流通力の強化によって不必要になりました。
たとえば東京名古屋間が出張で片道1日かかる時代には宿泊が必要になります。
必要な雇用が増えると経済が潤いますね。
世の中効率化すれば必要でなくなる雇用が増える場合もあるんです。

情報媒体という巨大なジャンルそのものが、悪く言えば壊滅に向かうのは、人類の経験には今まで無かったことです。

そのため付加価値市場は、解りやすく言うと
ドラッカーの若い時代には成長速度と衰退速度の均衡がプラス方向でしたから成長してきました。

今や衰退速度が速すぎて逆向きにデフレが加速しています。

その中でマクロ的な経済成長の主張にミクロ的な個人の

【価値創造能力】に目を向けるというのは、非常にバカらしい行為だと言えます。

だから私はドラッカーを好きで無いんですけどね。

結果論として、価値が0に近づいている。

動かない事実を大前提にするとき、ドラッカーは一面的にはもうろく気味のおじいちゃんであると私は思っています。

グローバリズムの人々が付加価値の創造能力を大前提にマクロ経済に個人の努力云々を主張するところを往々として見かけますが、一つの市場でさえ付加価値は0に向かっている、創造出来る出来る詐欺なんです、それが現実です。

それで結果論として世界的なデフレがあります、平均化として主張する人も居ますが、平等に平均にして資源を配ってどうするんでしょう?
一からつくる完全な統制経済はもう失敗しましたよね。

無理をせずにあるがままに前進する、原理主義者はそういう視点が無いんです。

だから、現実に沿ってないところが出てきてしまいます。

自由主義経済だと思われる人の主張として、労働の自由の保証がありまして、それに企業の効率化は反していないと宣ったのを聞いた事があります。

たとえば効率化によって
商用機会数が減少したら単純に労働の自由の機会も減るでしょう?

世の中結局は何かしらの一方的な原理だけでは通じなく、いくつかのバランスでもってるんですよ。
Posted at 2012/04/26 21:47:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ
2012年04月26日 イイね!

クモの巣モデル】取り合えず縦横奥行き内で3D化するのが基本ですから。

減価率と流通によって生産拠点は限定されます。

生産(サプライ)→労働→需要

の一連の流れの中で生産拠点限界の網をクモの巣
その縦構造をミルフィーユ
その中で経済を電流として付加価値を電圧としました。

縦軸:付加価値と産業の地層
横と奥行き:クモの巣及び地形
大まかな形はこれで良いですね。

このモデルの中で労働市場の定理の提言をしようという試みです。

モデルを解りやすくすると、

資源の需給
労働市場
貨幣経済

3つの多次元が
たとえば元締め利潤調整仮説というマクロ的な調整弁によって交わっている。

これらの一つづつの次元のヒントは充分に出てきたハズです。

そして仮説

労働市場の売買規模の拡大によって、世界経済が機能不全を起こしている。

これに、たどり着き

機能不全の悪影響が貨幣の次元にインパクトを起こす課程を説明、つまり、デフレ不況や恐慌を説明しよう。

ここら辺を論点に発展出来ればなと思います。

ここら辺はソロスの説明通りで良いと思いますけど。

そして論値を出して観測出来るようにする。
総量的な評価はこれを付加価値(末端価格でいいか)を電圧、流通貨幣と生産品を電子とした擬似電流で解決すると思います。

その出口は地域的な平均賃金でありGDPではありませんね。

ここら辺無駄に理解のある人とワイワイやれば贅肉がとれると思います。

ワイワイやる人が居ませんけどね(笑)
Posted at 2012/04/26 00:02:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モブログ

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