文太兄ィこと俳優・菅原文太氏が俳優業を事実上「休業」するっていうニュースを見ました。
ご自身の故郷でもある宮城県仙台市が、東日本大震災で大きな被害を受けたショックと、御歳78歳という年齢からくる体調不良が原因なのかもしれないです。
まぁ、最近の芸能界に対して憂いていらっしゃるとも聞きますし、そうそう納得のいく仕事なんて見つからないんでしょうね・・・
ファンとしては昔のように、銀幕で活躍してもらいたい気がします。
「行くか!ジョナサン」
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俳優の菅原文太(78)が23日都内で行なわれた「第64回日本消防協会定例表彰式」に消防応援団員として登場。当面、俳優としての活動を控えるとの考えを明かした。
菅原は昨年、山田洋次監督の最新作「東京家族」の主演を降板した件について「どういうテーマであれ、映画を撮っている時ではない。監督も同じ考えだった」とクランクイン直前に起こった東日本大震災が大きな理由だったとあらためて説明。「こういう時代にどういう映画をどんなふうに出すのかというのは難しい」と震災以降、劇映画の存在理由が見出せないでいることを口にした。
震災の直前まで都内の病院に入院していたことも公にし、「(俳優を)やめたとか、やめないとか人様に関係ないわけだから」と述べ、当面俳優としての出演を控える考えを明かした。その上で「納得できるものがあれば、考えないわけではない」と、引退ではなく復帰に含みを持たせた。
「菅原さんを待っている人もいるのでは?」の質問には「こんなロートル待ってないよ」と笑い、「若い映画人には東北の状況を頭の片隅に仕事をしてもらいたい」とメッセージを投げかけた。
菅原は消防応援団員として、東日本大震災で殉職した消防団員の子どもたちの学費を支援する奨学金を設立したことを発表。今後も支援を続けていくという。
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Posted at 2012/02/24 00:12:19 | |
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デコトラ☆走る街道美学 | 日記