こだぬき_2号のブログ一覧

入院2日目

朝5時ごろ腰の痛みで目が覚める。
眠れないのでテレビとりあえずテレビを見ていました。
看護師さんが朝の見回りにきて大小の回数を聞きに来る
(￣~￣;) ウーン何回だったかなと思いながらも答えて暫くテレビを見ていると朝食を持ってきてくれました。

食べようとしましたが当然起き上がれない。
(^・ω・^).....ンニュニュ?
そういえば「ご飯は看護師さんに介助してもらってください。」といわれていたな・・

呼ぼうかなと思いましたがベットがパラマウントベットだったので
何とか自力で食べました。

そして薬を飲みしばし休憩・・・・
暫くするとなんだか外がガヤガヤしていました。
オオーw(*゜o゜*)wコレが有名な回診かということに気付く。
なにやら6名ぐらいの医師にあーだこうだ言われ
背骨用の装具をつける旨を伝えられました。
「装具って何？」と思いましたがまぁ深く考えないでおこうと思いその場をやり過ごしました。

そこからお昼までテレビを見続ける
寝返りを打つたび激痛が走り辛いが耐えるしかない。
尿意があったので尿瓶で済ませて大の時どうしようとふと思いながらも
眠っていたのか起きていたのかわからないような状況で
お昼を向かえまた必殺のパラマウントベット食いを実施。
人間やろうと思えばなんとかなるものだと思いました。

午後保険屋(N火災)さんが来る。
なにやら話をしていたが聞く耳を持たず
「あなたが代理できたのかどうかは私には分かりませんし加害者側から何の連絡も入っていません。」と伝え帰っていただく。

看護師より装具(コルセットのようなもの)を取り付けるので診察室に行く旨を伝えられヘルパーさんにストレッチャーに乗せていただき診察室に向かいました。

*画像のものが装具です鎖骨の辺りからおなかの下までサポートする優れものです。
今こやつに寝るとき意外は強制的に姿勢を正されています。

診察室で待っていると装具屋さんが私の体のサイズを測りました。
そして装具を取り付け医師の指示通りに体を締め付け「コレで起きれますよ。」
と医師に伝えられました。

(;￣ー￣)...ン?ムリと言いたかったですが「はあ・・」と答えると
装具屋さんからは装具の請求方法についてたずねられたので
「事故なので保険になると思います。」と伝えると
加害者の連絡先をあとで部屋まで聞きに来るとのこと。
(￣~￣;) ウーンこういうものは別払い(もちろん後で請求すれば保険が利きます)なのか・・・・
と言うことをはじめて知りました。

その後リハビリ室に連行？されました。

リハビリ室にはドラマでした見たことがないような装置がたくさん並んでいて
「自分がコレでリハビリするんだな・」
と改めて気が引き締まりました。

リハビリ1日目はまず起き上がること
「ムリムリ」と思いましたが医師の指導と装具のお陰で何とか起き上がれました。
リハビリの医師に「立ってみます？」と言われ介助してもらいながらも立ち上がる。

冗談抜きに涙が出そうなほどうれしかったです。
そして平行棒に連れて行かれ何とか歩いてました。
腰と足が痛かったですが何とか3メートルほど歩けました。

ココでこの日のリハビリは終了。
部屋に戻ると相方が来ていてリハビリの成果を見せる
そして松葉杖を借りてもらいトイレに駆け込みました。

フー　(￣‥￣)　=　＝3コレで尿瓶とお別れだ・・・

夕食後会社の上司と事故関連に詳しい他部署の課長さんが着てくれました。
交渉事の注意点を説明していただきました。

改めて自分の会社はすごいな・・・
と思いましたよ。
入院2日目は少しだが実りある1日になりました。

*この記事は1/9の交通事故から1/26日までの入院生活について書いています。
記事全体は、こちらから見れます。