ほらみてみぃ。やっぱり筋肉痛になってる。実のところ、筋肉痛は昨日の下山時に既に起こっていた。(早っ)自分のHPにも書いたことだが、恥ずかしながら黒戸尾根(甲斐駒のね)を日帰りピストンを目標にしている。山登りを始めたばかりのひよっ子が何を言うか!と言われそうだが、まさにピヨピヨのひよっ子だ。きのう下山途中に「こんなんで筋肉痛なんて言ってたら、黒戸尾根どころではないぞ」と思いながら下ってきた。東方面から丹沢山に登るルートは塩水橋ゲートが一般的だ。その日も既に数台が駐車していた。おそらく彼らは蛭ヶ岳までは行かなかったのだろう。ゲートから丹沢山は比較的楽に行ける。しかし蛭ヶ岳往復となると22キロ歩くことになる。そりゃ足にくるわけだ。こんなことで言い訳をしているようでは、黒戸尾根への道のりは遠いな。黒戸尾根は標高差2200m。半端じゃねぇ。今回の標高差は1200mくらいか。話にもならない。そんな標高差2200mを真冬に登ってしまう人がいるのが信じられない。今年は修行の年として、近隣百名山だけでなく、他の山にも登っていく所存である。まずは来週辺りに甲武信岳でも。甲武信は家からだと、西沢渓谷が近い。前夜そこに一泊して登れば帰りも楽だ。あの辺は温泉もあるし、寝る前に入れば気持ちよく寝ることが出来る。しかし、このルートでは千曲川(信濃川)の源流が見れない。これは残念だ。日本一長い川の源はぜひとも見てみたい。それを見たいなら、長野側から登り始めて山頂で1泊。そうすれば、夕日や朝日も見れる。帰りはきつそうだけど。ただし、朝日を見てからの下山だから、時間的な余裕もありそうだ。山頂テント泊も一度は経験してみたかったところなので、テント泊デビューにしては、なかなかのプランかもしれない。